http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/633.html
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労働者派遣法の改悪は財界の無知無能が根源、労働者も国民も勿論企業も大損になる
派遣法の改悪が9月11日に成立した、財界の要請があったと聞くが、馬鹿げた政策、企業も大損、景気は更に悪くなる、
2014年の「GDP/人」は世界29位と低迷、台湾20位にも追い越されている
景気低迷の根源は何か、政財界のみでなくエコノミストも無知無能だからで日本国民は不幸ですね、
▼円高になった根源は何か
1972年まで「360円/ドル」、異次元緩和でも「120円/ドル」程度で360円には戻らない、なぜ戻らないのか?
日本の対外純資産は366兆円と世界ダントツに膨れ上がっている、現在は貿易赤字でも増え続けている、ドル建てでも増え続けている、溜まった根源、増え続ける根源は何か?
この根源を考えないで派遣法の改悪は、労働者のみではなく企業にも最悪、日本国民全てに最悪、これに気付いて頂きたい
▼根源はこれだ、これ以外にない、反論あるならお願いします
日本企業は労働力に見合う賃金を払っていないから円高になった、対外純資産が増え続けた、これに気付いて頂きたい
しかるに異次元緩和や外貨準備高を増やして円安やインフレにしようとしている、馬鹿げたことですね、国民財産を減らしては景気は良くならないのです
▼企業間で競争力が同じなら、賃金が低い方が勝つのは当然、だから企業の賃上げは困難、だが考えて頂きたい
※日本国内全体を考えたら、賃金を上げなければ消費は増えず、賃金ゼロなら消費はゼロ、賃金上げれば消費は増える、これなのです
▼賃金を上げないから内需は停滞し、賃金を上げないから輸出は有利になるが輸出超過が続いて対外純資産が増え円高になっている、
これが日本の現状で、景気低迷の根源なのです
この根源を無視して労賃を下げようとする、これが派遣法の改悪なのです、馬鹿げたことですね
▼日本の技術力競争力は世界一なのに、労働力に見合う賃金が払われていない、だから対外純資産は膨れ上がり円高になって景気低迷
馬鹿げた日本の景気政策、日本国民は不幸ですね、
▼日本の景気対策はこれだ、これがなければ日本は衰頽します
最低時給を大幅に上げること、例えば年10%上げ続け、対外純資産を減らし、「360円/ドル」に戻しましょう、
「GDP/人」は世界一、財政赤字も解消するのです
政治家も経営者もエコノミストもマスコミも、投稿者の皆さんもですよ、是非このことに気付いて頂きたい
▼最低時給の大幅アップは日本経済には必要不可欠なのに
投稿者の皆さんにもご理解頂けないのが不思議でならないのです、
※ご意見や反論を是非お願いします
▼参考資料
「対外純資産」国会新聞テレビで話題にすらならない、※何でだと思いますか
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/295.html
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