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米FOMCの結果次第で大荒れも 「9・18波乱相場」に買うべき株(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/626.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 17 日 07:30:45: igsppGRN/E9PQ
 

              米利上げはどうなる?(左はイエレンFRB議長)/(C)AP


米FOMCの結果次第で大荒れも 「9・18波乱相場」に買うべき株
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164093
2015年9月17日 日刊ゲンダイ


 兜町がピリピリしている。18日(金)に、今後の株価を占う重要イベントが控えているからだ。16、17日の両日、米国で金融政策を決定するFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれる。

「利上げか、それとも先送りか。その結果が分かるのは日本時間の18日午前3時ごろです。市場の予想は五分五分。どちらに転んでも18日は寄り付きから大荒れとなるでしょう」(証券アナリスト)

 ただでさえ日経平均の動きは不安定極まりない。1日に500〜600円と変動する日はザラだが、18日はさらなるジェットコースター相場になるだろう。

「専門家の間でも米利上げは意見が分かれます。実施時期だけでなく、為替に与える影響も真っ二つです。利上げで円安になるというアナリストがいれば、逆に円高に振れると読む金融マンもいます。過去に例がないほど、先の読みづらい不透明な相場です」(株式評論家の倉多慎之助氏)

■暴落なら最良の買い場に

 波乱相場ならではの投資手法もある。海外要因や景気に左右されにくい“鉄板銘柄”への投資だ。

「景気が悪化しても一般家庭は、食品や医薬品をそれほど削りません。鉄道など公益株も不景気に強いとされる分野です。株価低迷の今は、こうしたディフェンシブ株の仕込みに最適です」(ロータス投資研究所代表の中西文行氏)

 NTTやJR東日本、東京ガス、武田薬品、味の素などで、値下がりリスクは少ない(別表@参照)。鉄板銘柄への投資が王道だが、兜町では、激しい値動きを前提とした投資手法も密かに流れる。

「18日に暴落したら、最良の買い場出現と囁かれています。その局面で投資すべきは、日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリングやファナック、京セラなどです(別表A参照)。9月末は企業の中間決算なので、株安だと企業は巨額の含み損を抱えてしまう。それを避けるため、政府は何らかの株価対策に動くという読みです。だから日経平均が18日に暴落しても、30日までに必ず回復する。しかも寄与度の高い銘柄ほど株高期待が持てるのです」(市場関係者)

 鉄火場だが、チャレンジしてみる?


 

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コメント
 
1. 2015年9月17日 08:06:48 : jXbiWWJBCA
2014年の米家計所得は減少、貧困率は小幅上昇=国勢調査局

[ワシントン 16日 ロイター] - 米国勢調査局が16日発表した2014年の年次調査では、家計所得が前年から減少し、貧困率が小幅上昇した。2007─09年の金融危機から5年が経とうとしているものの、多くの国民が景気回復の兆候に伴う恩恵を享受していないことが浮き彫りとなった。

インフレ調整後の2014年家計所得の中央値は5万3657ドルと、2013年の5万4462ドルから減少した。

調査に携わった研究者は調査の中で「2014年の実質家計所得の中央値は、直近のリセッション(景気後退)に陥る前の2007年から6.5%減少した計算となる」と指摘した。

貧困率は14.8%と、前年の14.5%から上昇。

一方、健康保険に加入していない人の数は3300万人(総人口の10.4%)と、前年の4180万人(同13.3%)から減少した。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/16/usa-economy-poverty-idJPKCN0RG2XF20150916 


 


FOMC開始、利上げで見方割れる 日本時間18日未明に声明

[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は16日午後、2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開始した。エコノミストの間では、今回の会合で2006年以来初の利上げが実施されるかどうかをめぐり見方が割れている。

FOMCは米東部時間16日午後1時(日本時間17日午前2時)に開始。17日朝に2日目の討議が開始され、同日午後2時(日本時間18日午前3時)に声明を発表する。

米経済指標が示すシグナルはまちまちで、失業率は低下しているものの、インフレ率は低水準にとどまっている。外部に目を転じると、景気が低迷する中国で上海株.SSECが3カ月で4割下落。世界的に市場が動揺した。

グローバルバンクや投資ファンドは、利上げの可能性は本質的に五分五分とみている。ただ、専門家の間では、今回の会合で利上げは見送られるとの観測がやや優勢となっている。

ロイターが80人のエコノミストを対象に実施した調査では、45人が今回の会合でFRBはフェデラルファンド(FF)金利を0─0.25%と現行水準にとどめると予想。35人が利上げに踏み切るとの予想を示した。

プライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)の間では、12社が据え置き、10社が利上げを予想した。

ムーディーズ・アナリティクス(ペンシルベニア州)のシニアエコノミスト、ライアン・スウィート氏は「利上げか据え置きかどちらも十分あり得る。慎重なリスク管理アプローチを取れば利上げ見送りだろうが、FOMCが本当に『データ次第』ならば利上げを実施する可能性が非常に高い」と述べた。

16日の金融市場では、今回のFOMCで利上げが決定される確率は23%との見方が示されている。

スタンダード・チャータードのシニアエコノミスト、トーマス・コスターグ氏はノートの中で「イエレンFRB議長は7月の議会証言以降に目を引くコメントはしておらず、沈黙度合いが際立っている」と指摘。「われわれは、世界成長に関する懸念が背景となった最近のグローバル市場におけるボラティリティが、短期的に(2006年以来)初の利上げに向けたハードルを引き上げたと考えている」とし、利上げは12月になるとの見方に変更した理由を説明した。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/16/fomc-idJPKCN0RG2ZU20150916


2. 2015年9月17日 19:14:31 : OO6Zlan35k
GPIFや3共済:国債9577億円、日本株4068億円売り越し-4~6月 (1)
2015/09/17 11:20 JST

    (ブルームバーグ):年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や公務員らが加入する共済年金は4−6月期に、国債・財融債を9577億円、日本株も4068億円売り越した。海外の債券や株式は2兆1490億円買い越した。日本銀行が17日公表した資金循環統計で分かった。
GPIFや国家公務員共済組合連合会(KKR)、地方公務員共済組合連合会、日本私立学校振興・共済事業団、年金特別会計などの「公的年金」は国債・財融債を8四半期連続で売り越した。6月末の保有残高は52兆7834億円と2004年9月末以来の水準に減少。国庫短期証券はほぼ横ばいだった。
日本株の売り越しは6四半期ぶり。株価の上昇もあって保有額は41兆5926億円と4四半期連続で過去最高となった。外国証券は1−3月分の遡及修正の結果、5四半期連続の買い越し。残高は58兆7288億円と12四半期続けて増えた。

厚生年金と国民年金の積立金141.1兆円を運用するGPIFは昨年10月末、経済活性化による将来の金利上昇を視野に資産構成を見直し、国内債の目標値を60%から35%に下げ、内外株は12%ずつから25%ずつに、外債も11%から15%へ引き上げた。デフレに強い国内債偏重から、株・債券が半分ずつで国内6割・外貨建て4割の分散型に変えた。

ブルームバーグの試算によると、GPIFは6月末に年金特会の管理分も含めた144兆円のうち、国内債の残高が約54.6兆円、国内株は約33.7兆円、外債は約18.8兆円、外株は約32.1兆円だった。4−6月期に国内債を約2.1兆円減らす一方、国内株を約2兆円、外債は約0.7兆円、外株は約2.1兆円増やした計算だ。
長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは6月末に0.455%。3月末から5.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。TOPIXは5.7%高い1630.40。米国債の10年物利回りは2.35%と43bp上げた。米S&P500種株価指数は0.2%下げて2063.11だった。円の対ドル相場は1ドル=122円50銭と2%下落した。

1−3月の確報値

GPIFの資産構成見直しには公務員や大学関係者らが加入する合計約30兆円規模の共済年金が追随する。主要3共済は来月からGPIFと運用を一元化し、利回り目標やリスク許容度などを共有するためだ。3月には共同で策定した資産構成の枠組み「モデルポートフォリオ」を公表。うちKKRは2月、地共済も3月に、自身の資産構成をGPIFと同水準の目標値に変更した。
日銀は1−3月期までの確報値もこの日発表。1−3月期の国債・財融債の売り越し規模は速報時点の728億円から2兆847億円に、国内株の買い越しは2320億円から1兆1839億円に、対外証券投資は924億円の売り越しから2兆8945億円の買い越しに上方修正した。
速報値の発表は6月29日で、GPIFは約2週間後の7月10日に1−3月期の運用状況を公表した。年度末にかけて国内債の残高を約2.9兆円減らす一方、国内株は約4.3兆円、外債は305億円、外株は約2.9兆円増やしていた。

今回の統計によると、国債・財融債と国庫短期証券を合わせた「国債等」の6月末の残高は1037兆円。3月末の過去最大から約1兆円減った。公的年金は全体の5.1%に当たる約53兆円を保有。3カ月間で約0.3ポイント、約3兆円減った。

関連ニュースと情報:
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新発10年債利回り:GJGBBNCH GPC
TOPIX:TPX GPC 日本経済:ECST21

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記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net 青木 勝, 山中英典
更新日時: 2015/09/17 11:20 JST


債券は上げ幅拡大、日銀オペで需給逼迫観測−長期金利は低下に転じる
2015/09/17 13:51 JST

    (ブルームバーグ):債券先物相場は上げ幅を拡大している。日本銀行が実施した長期国債買い入れオペの結果で長期債などの需給の引き締まりが示されたことが手掛かり。長期金利は低下に転じている。半面、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることが重しとなっている。
17日の長期国債先物市場で12月物は前日比横ばいの147円93銭で取引を開始した。一時4銭安まで下げたが、午前10時10分の日銀オペ通知後にプラスに転じた。午後の取引開始後にいったん下げたものの、再び水準を切り上げ、12銭高の148円05銭まで上昇した。
現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の340回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値より0.5ベーシスポイント(bp)高い0.37%で開始。その後は徐々に水準を切り下げ、午後は0.36%に低下している。新発20年物の154回債利回りは横ばいの1.16%で開始後、1.155%に下げている。
野村証券の松沢中チーフストラテジストは、「きょう発表の8月貿易統計は債券にポジティブ。輸出入ともに予想を下回り、実質輸出は前月比でマイナスの伸びになったとみられる」と言う。「日銀の超長期債オペがきょうを含めて今月3回見込まれることや、次の主要入札が10年債であることが先物対比で20年に優位に働く」と指摘した。
日銀がきょう実施した長期国債買い入れオペ3本(総額7800億円程度)の結果によると、残存期間「5年超10年以下」と「10年超25年以下」の応札倍率が前回から低下し、売り圧力の弱まりを示した。一方、25年超は上昇した。今月は残り6営業日のうち、入札日を除く4営業日全てでオペが実施される見通しだ。
財務省がこの日午前に発表した貿易統計によると、貿易収支は5697億円の赤字。内訳は輸出が3.1%増の5兆8815億円と12カ月連続で増加、輸入は3.1%減の6兆4511億円と8カ月連続で減少した。ブルームバーグのエコノミスト調査による貿易収支の予想中央値は5400億円の赤字だった。
16日の欧州債市場ではドイツの10年債が3営業日続落し、利回りは2週間ぶりの高水準に達した。同日の米債市場では10年国債利回りが一時2.30%に上昇した。市場では今回16、17日のFOMCで利上げが決まるかどうかが最大の注目材料となっている。ブルームバーグのデータによれば、先物市場での今月の利上げ確率は3割と1カ月前の5割から低下している。
BNPパリバ証券の藤木智久チーフ債券ストラテジストは、今後の債券相場について、「シルバーウイーク明けでは月末に向けて日銀買い入れが3回あることや、上期末に向けて金利上昇局面での投資家の需要が見込まれることから、金利の上昇余地は限定的」と指摘。「月末までは10年債利回りで0.4%近傍、20年債利回りで1.1%台後半から1.2%手前というのが、買いの目線になりそうだ」と話した。
関連ニュースと情報:トップストーリー:TOP JK
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更新日時: 2015/09/17 13:51 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NUREMC6KLVR501.html


[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数

3. 2015年9月17日 22:38:18 : ADhx9Txozv
年越し苦労をさせるな。
金利が上がれば株は上がらざるを得ない。

この二日米国債金利が上昇。
これが理由で日米で株が上がった。



4. 2015年9月18日 03:32:07 : LY52bYZiZQ
Business | 2015年 09月 18日 03:16 JST 関連トピックス: トップニュース, ビジネス

米利上げ見送り、年内実施の可能性残す=FOMC

http://s3.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20150917&t=2&i=1080183681&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEB8G12J
 9月17日、米FOMCは金利据え置きを決定した。写真はイエレンFRB議長。ワシントンで7月撮影(2015年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は17日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、ぜい弱な世界経済をめぐる懸念を踏まえ、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を現行水準に据え置くことを決定した。だが年内利上げの可能性は残した。

http://jp.reuters.com/article/2015/09/17/fomc-decision-idJPKCN0RH2J220150917



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