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ソフトバンクの不振と再度3000ポイントを割ってきた上海総合株指数
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4938103.html
2015年09月15日 NEVADAブログ
上海総合株価指数は、終値では3,005とかろうじて3,000ポイント台を維持していましたが、一時は8月27日以来の3000ポイントを割り込み、2983まで下落していました。
3,000ポイントを維持するのに当局は躍起になっているようにも見えますが、本気で維持するとは思えず、実際できるものではないのは当局は百も承知なはずです。
今はとにかく株価を維持して、共産党幹部・軍関係者の海外に出せるお金は外に出すとなっており、その逃避が終わるまでは何とか3,000ポイント前後を行ったり来たりするのかもしれませんが、その後は2,000ポイント割れも当然あると言えます。
株価のレンジが切り下がってきているものですが、日本の株価でレンジが切り下がってきている典型例は【ソフトバンク】です。
今日は136円安(−2.21%)の6018円となり、安値は6001円となり、6000円割れ寸前にまで売られてきています。
今までは(14年は)7500円を基準に7000円〜8000円がレンジ相場でしたが、それを下回ってきているもので今後6000円を割り込めば、今度は今までのレンジ下限が上限となり、上値7000円となり、下限は4,000〜5,000円となり、格下げ等にあえば更にレンジを切り下げる動きになるかもしれません。
専門家はソフトバンクの財務内容につき詳細に分析を行い、危険として売り逃げているもので、このような情報は一般個人にはいきませんので、個人は買い下がりをしているのでしょうが、果たしてどうなるでしょうか?
専門家の分析を見れば、とても手が出せない会社ですが、そうなればカラ売りも入ってきますので、往年のダイナミックな動きが出てくるかもしれません。
ソフトバンクと光通信が個人投資家の投機の的という時代がありましたが、当時はソフトバンクはボロ株というレッテルを張られていましたが、今や立派な会社に成長しています。
ただそれが終わり、大型ボロ株という認識が機関投資家の間で浸透してきたとすれば、また違った動きをすることになります。
今日の日経平均と連動しない動きを見れば、何かが進んでいるとも言えます。
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