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中国の新車販売台数とある噂
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4935950.html
2015年09月11日 NEVADAブログ
中国汽車工業協会は、8月の新車販売台数を発表し、一年前に比べ<3%減>の166万4500台(中国国内生産分、工場出荷ベース、商用車・輸出を含む)と発表しており、5カ月連続のマイナスとなっています。
今、アジア市場では自動車販売がガタガタになってきており、タイでは目をお追うばかりの減少となっていると報じられており、この中国でも客がいないとさえ言われており、上記の数字はかなりお化粧された数字かもしれません。
アジア経済は世界をけん引すると言われていますが、今は世界の足を引っ張っているところと言え、アジア経済の不振が続けば世界はけん引役がいなくなり、そこにリーマンショック以上の金融崩壊が襲えば、その後の回復は誰がリードすることができるでしょうか?
今、一部の世界金融専門家の間で噂されている巨大金融機関の倒産がありますが、ここが倒産すれば世界の金融機関は「終わり」ます。
それほど影響力が大きい金融機関となりますが、次第にここと取引を縮小する金融機関も出てきているようで、この動きが加速すれば規模が大きいだけに一気に資金ショートを起こしかねません。
世界的株価の乱高下もこの金融機関の破たん懸念が背景にあり、危機を察知した専門家は金融市場から逃げはじめているのです。
この売りが入った時には大きく指数が下落し、それが終われば今度はその情報を知らない目先筋とファンド、そして日本では日銀・公的年金が買いを入れて指数を引きあげているのです。
この金融機関を救済するべく、世界中の中央銀行が動くかもしれませんが、とても救い切れるはずもなく、今はとにかく先送りを続けるしか道はありませんが、それもそう遠くない時期に行き詰まります。
次に株価指数が大きく動く時、それは今日かもしれませんし、一週間後かもしれませんし、一ケ月後かもしれませんが、少なくとも半年先ではないのは確かです。
リーマンショックの前には、スミスバーニーの小規模の破たんがありました。
今度はどこが「生贄」となるのか、となります。
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