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マクドナルドの店舗
マック、巻き返し狙った「抹茶」に異物混入 回復途上…販売に影響も
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150904-00000011-biz_fsi-nb
SankeiBiz 2015/9/5 08:15
大阪府枚方市の「マクドナルド枚方禁野店」で、フローズンドリンク「抹茶ラテフラッペ」に5ミリ前後のプラスチック片数十個が混入し、購入した女性が口の中を切るけがをしていたことが4日、日本マクドナルドへの取材で分かった。同社の店舗では今年に入ってから、商品への異物混入が相次いで発覚。2月に再発防止策を発表したにもかかわらず、異物混入問題が再び発生したことで、回復途上にある販売への影響は避けられない状況だ。
日本マクドナルドによると、女性は2日午後1時ごろ、家族3人で来店しドライブスルーで購入した。口に入れた直後に痛みを覚え、吐き出すと破片が見つかった。直後に店に戻り、店員と中身を調べたところ、数十個の破片が出てきた。店は同日中に女性に謝罪し、代金を返した。他の商品への異物混入は確認されていない。
異物混入が発生したのは、本格コーヒーを提供する「マックカフェ バイ バリスタ」併設店。抹茶ラテフラッペをつくる過程で、氷を砕くミキサーにプラスチックが混入した可能性が高いという。
日本マクドナルドは「オペレーション上のミスの可能性が高く、再発防止を徹底する」(コーポレートリレーショナル本部)としており、全国のバリスタ併設店95店に対し3日、注意喚起を行った。
1月の異物混入問題が発覚して以降、日本マクドナルドは第三者機関による抜き打ちの店舗検査や、全従業員への教育などで再発防止を徹底してきた。その最中での問題発覚で、ブランドの再建に向けた道筋がさらに見えにくくなった。
同社の既存店売上高は7月まで18カ月連続で前年実績を割り込んだ。
8月に入って、ようやくプラスの日も増え、回復の兆しも見え始めていただけに、今回の問題が引き金となって再び消費者の不信を買えば、家族連れを中心に来客が減る可能性も否定できない。
「安心・安全は事業の根幹であり、品質と安全を常に優先する」。サラ・カサノバ社長は8月の会見でこう繰り返したが、異物混入問題はまた起きてしまった。
信頼回復に全力を挙げてきただけに、経営再建にも大きな打撃となりそうだ。
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