http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/362.html
Tweet |
こんなものでは済まない可能性も(C)日刊ゲンダイ
9.14大暴落説…市場が震撼する「秋相場7年周期」ジンクス
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163404
2015年9月5日 日刊ゲンダイ
兜町が青ざめている。8月下旬のチャイナ・ショック以降、市場は乱高下を繰り返し、日経平均の1日の振れ幅が500円以上という日はザラだが、新たな悪夢に怯え始めたのだ。
「先が読みづらい相場なので、アノマリー(合理的に説明のつかない事象)に頼る投資家が続出です。上昇相場ではほとんど無視されていた材料に目が向いています。“ジブリの法則”も復活しました」(株式アナリストの櫻井英明氏)
ジブリの法則とは、テレビ(地上波)でスタジオジブリの映画が放送されると、翌営業日の株価は大荒れというジンクスだ。8月21日(金)に「おもひでぽろぽろ」が放送され、週明け24日の日経平均は895円安と大幅下落。28日もジブリ作品が流され、翌営業日は245円安だった。
「月の満ち欠けも話題です。アノマリーは新月に向けて株価下落です。今は月が欠けていく時期で、新月は9月13日。株価は一段と下落でしょう……」(市場関係者)
■今後も波乱要因ばかり
もうひとつ、市場を震撼させているジンクスがある。7年周期の大暴落だ。
これまで9月、10月の秋相場は7年ごとに激震に襲われてきた。7年前の2008年はリーマン・ショック、その前の01年は9・11テロ。1994年はアジア通貨危機、そして87年はブラックマンデーで、日経平均は3836円安(約15%)と過去最悪の大暴落を記録した。
「今年は、その7年周期にあたるだけに警戒が必要です。世界の金融市場はユダヤ暦に影響されることが多く、過去の例から推測すると、危険日はユダヤ暦の大晦日である9月13日。ただこの日は日曜日なので、13日前後の11日(金)、14日(月)あたりが要注意日となります」(投資顧問会社エフピーネットの松島修代表)
新月13日と重なるのも不気味だ。その上、14日は参院の安保法案採決を巡り、国会前で大規模デモが実施される可能性が高い。日銀の金融政策決定会合も14、15日に行われる。株価を揺るがす波乱要因がテンコ盛りだ。
「平均株価は1万7000〜1万9000円のボックス圏で動くとみていますが、1万7000円を割り込むと、流れが一気に下方向に進む危険があります」(株式評論家の倉多慎之助氏)
チャイナ・ショックを超える大暴落が待ち構えているかもしれない。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民100掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。