2. 2015年9月04日 23:17:27
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インド株(終了):1年2カ月ぶり安値、米雇用統計控え−週間でも下落 2015/09/04 20:26 JST (ブルームバーグ):4日のインド株式相場は1年2カ月ぶりの安値を付けた。この日発表される米雇用統計が注目されている。指標のS&P・BSEセンセックスは週間ベースでは4週続落し、約4年ぶりの大幅安となった。 アクシス銀行とICICI銀行を中心に銀行株が売られた。インド最大の産銅会社ベダンタは5.1%安。国内最大の鉄鋼会社タタ・スチールと、高級車メーカーのジャガー・ランドローバーを傘下に置くタタ・モーターズも大きく下げた。 センセックスは前日比2.2%安の25201.90と、2014年7月以来の安値で取引を終了した。週間ベースでは4.5%安と、11年11月以来の大幅安となった。 原題:India’s Sensex Posts Fourth Weekly Loss Before U.S. Payrolls(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ムンバイ Santanu Chakraborty schakrabor11@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Richard Frost rfrost4@bloomberg.net 更新日時: 2015/09/04 20:26 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU5GCF6K50XU01.htmlロンドン外為(午前):豪ドル6年ぶり安値、円上昇−米雇用統計控え 2015/09/04 19:11 JST (ブルームバーグ):4日の外国為替市場では、オーストラリア・ドルが米ドルに対し6年ぶり安値を付けたほか、円が週ベースで年初来最大の上昇に向かっている。米雇用統計発表を控え、比較的安全な資産に逃避する動きが強まった。 豪ドルはこの日、先進国通貨全てに対して下げ、対米ドルの週間下落率は1月以降最悪となりそうだ。中国株式市場が取引を再開する週明けに中国株が再び下げるとの懸念が背景。円は週ベースで3週連続高に向かっている。 ロンドン時間午前10時22分(日本時間午後6時22分)現在、豪ドルは前日比0.5%安の1豪ドル=0.6982米ドル。一時は2009年4月以来の安値となる0.6959米ドルを付けた。前週末比では2.7%下落。円は対米ドルで前日比0.9%高の1米ドル=119円05銭。今週に入ってから2.2%上げている。これは昨年12月12日以来の大幅値上がり。 原題:Aussie Slides to Six-Year Low as Pre-Payroll Nerves Boost Yen(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:東京 Kevin Buckland kbuckland1@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Garfield Reynolds greynolds1@bloomberg.net Rishaad Salam, Eshe Nelson 更新日時: 2015/09/04 19:11 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU5CJJSYF01S01.html 米8月雇用者数、予想下回る17.3万人増 失業率5.1%に低下 [ワシントン 4日 ロイター] - 米労働省が発表した8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が17万3000人増と、伸びは市場予想の22万人増を下回った。製造業が2013年7月以来の大幅減となったことが響いた。 一方、失業率は約7年半ぶりの水準となる5.1%に低下した。 前月分の雇用者数は24万5000人増に上方修正された。 http://jp.reuters.com/article/2015/09/04/us-jobs-report-idJPKCN0R41GW20150904 米雇用統計:識者はこうみる A man holds pamphlets as he waits at a job fair sponsored by employment website Monster.com as part of their ''Keep America Working'' tour at a hotel in New York's Times Square, March 5, 2009. Thousands of job seekers attended the event featuring more than 90 employers. REUTERS/MIKE SEGAR (UNITED STATES) - RTXCE0C [4日 ロイター] - 米労働省が発表した8月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が17万3000人増と、伸びは市場予想の22万人増を下回った。製造業が2013年7月以来の大幅減となったことが響いた。一方、失業率は約7年半ぶりの水準となる5.1%に低下した。 市場関係者のコメントは以下のとおり。 <ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(ニューヨーク)の新興市場グローバル責任者、ウィン・シン氏> 非農業部門雇用者数の数字は若干弱かったが、その他はすべて堅調だった。9月利上げを既成事実と見なしている人はいないが、今回の結果はそれを確実に支援する内容となった。 <アメリプライズ・ファイナンシャル・サービシズのシニアエコノミスト、ラッセル・プライス氏> 強弱まちまちで、米連邦準備理事会(FRB)の9月利上げを後押しする内容ではない。 時間当たり賃金の伸びがやや加速したのは良いことだが、ここ数カ月はかなり振れが大きくなっている。 製造業の大幅な雇用削減は明らかにマイナス材料だ。ドル高による一段の影響が出始めている。ドル高は今後も経済活動を抑制し、利上げに似た経済の足かせとなるだろう。 フルタイム就業を望みながらパートタイムに従事している人なども含めたU━6失業率は、さらに0.1%低下し10.3%となった。だが堅調な労働市場の状況を示し、賃金の伸びも加速に向かうとされる約8.5━9%の水準には程遠い。 <アリアンツの首席経済アドバイザー、モハメド・エラリアン氏> 雇用増は予想を下回ったものの、前月分の上方修正、失業率の低下、賃金の上昇など、数々の要因により相殺はされている。米連邦準備理事会(FRB)は9月の会合で利上げに踏み切るか決定するにあたり、非常に大きく迷うことになるだろう。 9月会合まで、FRBは世界的な市場の動きに一段と神経を尖らせると見られる。声明の文言、およびFRBの行動が、意図せずして市場の動揺を拡大させたり、すでにぜい弱になっている世界経済に波及的な影響を及ぼしたりするリスクを最小化するために、世界市場の動きを注視するだろう。 http://jp.reuters.com/article/2015/09/04/instant-view-us-jobs-report-idJPKCN0R41IV20150904 リッチモンド連銀総裁:FOMC、ゼロ金利時代決別する時機 2015/09/04 21:50 JST
(ブルームバーグ):米リッチモンド連銀のラッカー総裁は米経済にはもはや冬の悪天候とエネルギー価格による影響が見られず、連邦公開市場委員会(FOMC)は歴史的な低金利時代と決別するときを迎えたと述べた。 同総裁は4日の講演で、労働市場のスラック(たるみ)は危機前レベルに縮小したと指摘。短めの期間でみたインフレ指標はFOMCが目指す2%に戻る軌道に乗っていると述べた。同総裁はこれまで、FOMC当局者の中では金融引き締めに傾斜しているとみられている。 「経済が完璧だと主張するつもりはないが、かといってゼロ金利がないと立ち直れないような危ない状況でもない」とラッカー総裁。「米国の金融政策をこれまでに成し遂げた著しい進展に合わせるべき時機だ」と述べた。発言の内容は事前に配布された講演テキストで明らかになった。 原題:Lacker Says It’s Time for Fed to End Era of Zero Interest Rates(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Craig Torres ctorres3@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Brendan Murray brmurray@bloomberg.net Scott Lanman, Alister Bull 更新日時: 2015/09/04 21:50 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU5JMMSYF01X01.html 8月の悪天候により就業不能になった米労働者数(表) 2015/09/04 21:35 JST 記事をメールで送信 記事を印刷する 共有/ブックマーク ShareGoogleチェックTwitterシェア (ブルームバーグ):米労働省の家計調査によると、悪天候のため就業不能に陥った8月の非農業部門労働者数は17,000人だった。 詳細は以下の通り。(単位:千人) ========================================================================== 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 2015 2015 2015 2015 2015 2015 2015 ========================================================================== 就業不能労働者数 17 25 48 59 101 182 328 過去の月平均 27 32 36 50 75 141 317 平均との差 -10 -7 12 9 26 41 11 ========================================================================== 注:数値は季節調整前。統計は1976年6月から開始された。 出所:米労働省 記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Chris Middleton または cmiddleton2@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先:チューリヒ Alex Tanzi または atanzi@bloomberg.net Kristy Scheuble 更新日時: 2015/09/04 21:35 JST http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NU5KAI6NKMYN01.html
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