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中国の景気指数(3年ぶりの低水準)と為替・株の大変動(NEVADAブログ)
http://www.asyura2.com/15/hasan100/msg/275.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 01 日 17:56:35: igsppGRN/E9PQ
 

中国の景気指数(3年ぶりの低水準)と為替・株の大変動
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4930871.html
2015年09月01日 NEVADAブログ


8月の中国製造業景況感指数(PMI)が発表され<49.7>となり、3年ぶり低水準となっています。

中国に経済は次第に統計でも悪化してきており、今までの実態面の悪化以上に統計面でも”お化粧”がなくなり、
我々が驚くような悪化を見せるかもしれません。

また今は落ち着いています人民元相場ですが、数%の変動ではなく、5%、8%という変動を一日で見せるはずであり、そうなれば世界の新興国の為替はそれ以上に変動することになり、揺らいでいます今の金融市場に第2の暴落が襲ってきます。
(これは既報の通りです)

今は一回目の暴落が終わり、戻しているところですが、次第に売り方は強くなってきており、今後第二次暴落に見舞われるのが案外近いかもしれません。

今回の戻しで買いを入れたプロはすでに逃げているはずであり、次に出てくる暴落時に売り浴びせをするタイミングを見計らっているかもしれませんが、株より為替の方が儲かるとなれば今度は為替が先に変動する番となるかもしれません。

一般個人は今度こそ徹底的に破壊されるでしょうが、売り買いの注文が細っている今、一気に大幅な変動を見せる可能性もありますので、為替相場には要注意と言えます。
円で言えば一ドルで5円〜8円の変動(円高)が見られましても何ら不思議ではありません。

 

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コメント
 
1. 2015年9月01日 20:08:36 : OO6Zlan35k
中国人民銀、元安見通し抑制へ通貨フォワードの規制強化=関係筋

[上海 1日 ロイター] - 中国人民銀行(中銀)は、通貨フォワード取引への規制を強化する方針だ。先月の人民元切り下げ後の投機的動きやボラティリティの抑制が目的で、10月15日から銀行に対し通貨フォワードへの準備を求める。

関係筋が明らかにした。銀行は顧客のフォワード取引ポジションの20%を準備金としてドル建てで確保、1年間据え置かれ、金利は付かない。

上海の欧州大手銀行のシニアトレーダーは「元切り下げ後、予期しない大幅な下落見通しを和らげるための措置のひとつだ。スポット市場での介入頻度増加とともに、中国の通貨改革の後退を示す」と指摘。

市場関係者によると、顧客が銀行からドル購入の新規契約を結んだ際の名目価値が、準備算定のベースとなる。顧客から銀行へのドル売却は除外しているため、デリバティブ市場での元下落見通しを抑制する意図がみえる。人民銀行のコメントは得られていない。

人民銀の文書を読んだ香港の米系銀行トレーダーは「中銀への準備金を銀行は市場で借り入れ、またコストを顧客に転嫁するため、フォワード市場でのドル買いコストは増加する」とみている。

国家外為管理局(SAFE)のデータによると、今年1―7月の新規人民元/外貨フォワード契約での顧客のドル買いは1兆1750億元(1840億ドル)で、これに基づくと毎月53億ドル程度が凍結されることになる。国内通貨市場には、このような規制はない。

香港の為替トレーダーは「市場志向の改革に向かっていたが、これは10歩後退となる」との見方を示した。

人民銀が8月11日に元を2%近く切り下げたことを受け、投資家の信認が揺らぎ、特にオフショア市場でボラティリティが上昇した。

元は8月中に2.6%下落。月間ベースではこれまでで最大の下げとなり、資本逃避を引き起こすとの懸念が高まっている。

午後の取引でオフショア人民元は1ドル=6.41元で推移、オンショア市場は6.37元で、スプレッドを狭めている。

上海の外資系銀行トレーダーは「裁定取引に打撃を与えることも、規制をする要因のひとつ」と指摘した。

*カテゴリーを追加して再送します。
http://jp.reuters.com/article/2015/09/01/china-yuan-reserves-idJPKCN0R12ZN20150901?sp=true

[12削除理由]:管理人:無関係の長文多数

2. 2015年9月01日 23:38:09 : jXbiWWJBCA
中国は妥当なペースで成長、株価変動の影響限定的=発展改革委

[北京 1日 ロイター] - 中国の国家発展改革委員会(NDRC)は、8月の輸出は前の月に比べ増加しており、国内経済は妥当なペースで成長しているとの見方を示した。

NDRCの寧吉哲副委員長は記者会見で、最近の住宅市場の回復により今後は投資が安定するとの予想を示した。投資家は中国の国内総生産(GDP)成長率だけでなく、改革の進捗にも注目すべきだと述べた。

景気減速の兆候が見られることや6月半ばにつけた高値から株価が4割下落したことで、中国経済がハードランディングするとの懸念が高まっている。

しかし同副委員長は、経済は依然安定していると指摘し、7月の景気指標が弱い内容となったのは通常の変動の範囲内との認識を示した。

副委員長はまた、国内株式相場のボラティリティによる影響は限られているとした一方、同国は市場改革の達成のため相場変動に耐える必要があるとの見方を示した。

世界の株式相場やコモディティ価格の急落が中国経済に影響を及ぼすとみられる中、同国は今年の経済成長目標を達成するため努力することが必要だと発言。中国は積極的な財政政策と安定的な金融政策を追求すると述べた。

国内の経済成長は安定しており妥当なレンジと指摘。成長率などの数字だけでなく成長を主導するエンジンの改革面などに注目すべきとし、不動産市場の上向きが投資の安定化の一助になるとの見通しを示した。

しかし汚職撲滅運動が一部の投資プロジェクトに歯止めをかけているのではとの質問に対しては、一部で資金調達に支障がでていることを認め、この問題に政府は対処しようとしていると述べた。

*写真とカテゴリーを追加しました。


NY市場サマリー(16日)
米株は軒並み4%下落、ダウ一時は過去最大1000ドル超安
あらゆる手段通じ水産物輸入規制撤廃を韓国に求める=林農水相
中国企業の債務負担拡大、デフォルト増加の見通し=S&P
7月の完全失業率は3.3%、有効求人倍率は1.21倍
http://jp.reuters.com/article/2015/09/01/china-economy-ndrc-idJPKCN0R13N720150901


3. 2015年9月01日 23:40:17 : jXbiWWJBCA
米国株(午前):大幅安、中国減速の影響を警戒し売り浴びせ
2015/09/01 23:10 JST

    (ブルームバーグ):1日午前の米国株式市場は大幅安で始まった。中国の景気減速が世界経済の重しになるとの不安が続き、世界的な株安の流れを引き継いだ。
ニューヨーク時間午前9時43分現在、S&P500種株価指数は前日比2%下げて1931.86。ダウ工業株30種平均は352.33ドル(2.1%)安い16175.70ドル。ナスダック総合指数は1.8%下げている。
ミラー・タバクの株式ストラテジスト、マット・メイリー氏は「下げのきっかけは中国だが、問題は米国のファンダメンタルズにも弱さが見えることだ」と話す。「中国の影響で第2四半期の企業決算の多くが打撃を受けており、状況は悪化する一方だ。中国に関しては株式市場だけでなく、データを含む全体的な状況が信頼を失いつつある」と続けた。
原題:U.S. Stocks Tumble as China Slowdown Deepens Concerns on Growth(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:チューリッヒ Roxana Zega rzega@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先: Cecile Vannucci cvannucci1@bloomberg.net
更新日時: 2015/09/01 23:10 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTZ9626KLVR601.html


2015年09月01日 中国景気はどこまで悪いのか?山本 雅文

<ポイント>

◆昨日は、アジア時間に中国株価の軟調を受けてコモディティ価格も総じて反落したことから、NZドルや豪ドルをはじめとするコモディティ通貨の下落が顕著だった。その後、NY時間入り後に原油価格を中心にコモディティ価格が急反発し、カナダドルは恩恵を受けて急反発したが、豪ドルやNZドルは殆ど恩恵を受けず、特にNZドルは続落し対円では2%超の下落となった。

◆この間、ドル/円はアジア時間の株価軟調を受けて121円台後半から一時121円割れとなったが、その後欧米時間にかけては121円台前半へ小反発してからは方向感のない展開となった。
◆本日は、中国公式PMI、豪住宅建設許可、中国財新PMI改定値、豪RBA金融政策決定、英製造業PMI、カナダ4-6月期GDP、米ISM製造業景況指数など重要指標が目白押しだが、中でも中国PMIと米ISM製造業が注目で、中国公式製造業PMI(市場予想49.7、前月は50.0)および米ISM(前月52.7、市場予想52.5)が市場予想を下回る場合や、中国公式非製造業PMIが前月から悪化する場合には、米利回り低下を通じてドル/円の121円割れに繋がりそうだ。
昨日までの世界:原油急反発でもNZドル安が続く
ドル/円は、アジア時間の中国や日本の株価軟調を受けて米中長期債利回りも小幅低下したことから、121円台後半から一時121円割れとなった。もっとも、その後は中国株価が引けにかけて反発に向かったこともあり、欧米時間にかけて121円台前半を回復した後は同水準で方向感のない展開となった。
米経済指標では、シカゴ製造業PMIは54.4と前月の54.7および市場予想の54.5を若干下回ったが概ね予想の範囲内で、市場の反応は限定的だった。

ユーロ/ドルは、アジア時間の株安を眺め避難通貨的な買いが入り1.11ドル台後半から1.12ドル台半ばへ上昇した。もっとも、その後は株価の下落が一服すると反落し、NY時間引けにかけては概ね1.12ドル台前半でのもみ合い推移となった。ユーロ圏では8月HICP速報値が発表されたが、前年比+0.2%と市場予想を上回り前月と同じ伸びを維持、ECB追加緩和期待を後退させる結果だったが、ユーロの反応は殆どみられなかった。
ユーロ/円は、ユーロと円が対ドルで概ね同方向に動く中で、136円丁度を挟んだ方向感のないも見合い推移となった。

豪ドル/米ドルは、アジア時間に中国株価の軟調を受けて原油や銅などのコモディティ価格も総じて反落したことから、NZドルなどと共に豪ドルも下落、0.71ドル台半ばから一時0.7082ドルの安値をつけた。その後、NY時間に原油価格を中心にコモディティ価格が急反発し、産油国通貨であるカナダドルは恩恵を受けて急反発したが、豪ドルの反発は小幅で、0.71ドル台前半を回復したに留まった。この間、NZドルは原油反発の恩恵を殆ど受けずに下落が続き、0.64ドル台半ばから一時0.6321ドルの安値をつけ、8月24日につけた年初来安値(0.6130ドル)に迫る動きだった。
豪ドル/円も軟調な動きとなり、87円台から一時85.79円へ下落した。

きょうの高慢な偏見:中国景気はどこまで悪いのか?
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今週の経済指標カレンダー
ドル/円は、本日は材料が多いが、中でも中国PMIと米ISM製造業が注目で、中国公式製造業PMI(市場予想49.7、前月は50.0)および米ISM(前月52.7、市場予想52.5)が市場予想を下回る場合や、中国公式非製造業PMIが前月から悪化する場合には、米利回り低下を通じてドル/円の121円割れに繋がりそうだ。中国株価動向も注目で、当局の買いがみられず明確な下落となる場合には、市場センチメント悪化につながり円高圧力となりそうだ。

ユーロ/ドルは、中国PMIの予想以上の悪化や中国株安は避難通貨としてのユーロ買いに繋がる一方、予想ほど悪化しなければユーロ下押し材料となる。
豪ドル/米ドルは、中国PMIの予想比悪化で原油や銅などが再び下落する場合には、売り圧力を受けそうだ。豪RBA定例理事会では現在2.00%の政策金利の引下げは予想されておらず声明文が注目されるが、中国景気減速への懸念が強まる場合には利下げ期待が再び高まり豪ドル安圧力となる一方、最近の豪ドル安を受けて豪ドル安誘導に関する記述が更に弱まる可能性があり、これは逆に豪ドル買戻しリスクとなる。
https://info.monex.co.jp/report/fx-strategy-daily/index.html



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