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8月28日、東京株式市場で日経平均は大幅に3日続伸。終値は561円高で今年2番目の上げ幅となり、8月21日以来5営業日ぶりに1万9000円の大台を回復した。都内で21日撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)
大幅続伸、米株高を好感 日経平均500円超の上昇
http://jp.reuters.com/article/2015/08/28/tokyo-st-idJPKCN0QX0H820150828
2015年 08月 28日 15:30 JST
[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅に3日続伸。終値は561円高で今年2番目の上げ幅となり、8月21日以来5営業日ぶりに1万9000円の大台を回復した。4─6月期米GDP改定値の上方修正を好感した前日の米株高を背景に朝方から買いが先行。自動車、電機などの輸出株が上昇したほか、原油相場の上昇を受けて資源関連株への買い戻しが活発化した。
上海総合指数.SSECが底堅く推移したことも投資家心理を改善させた。高値圏での利益確定売りをこなし、指数は終日堅調を持続した。
東証公表の空売り比率が高水準であることから短期筋の買い戻しが中心とみられているが、潤沢な余剰資金を背景に国内勢の押し目買いも継続した。もっとも、急落相場を演じた24―25日と比べて売買代金が膨らんだわけではなく、短期的な自律反発の域を出ないとの見方も多い。市場では「日経平均が2―3%の率で上下に振れることは今後もありそうだ。中国経済のダウンサイドリスクも払しょくできていない。米国の9月利上げ見送りが確認できれば当面の環境は良くなる」(第一生命経済研究所主任エコノミストの藤代宏一氏)との声が出ていた。
個別銘柄では、日本管財(9728.T)が続伸し年初来高値を更新した。27日に発表した株式分割と実質的な増配への配当予想の修正を材料視した。同社は9月30日現在の株主に対して、1対2の株式分割を行うと発表した。また分割後の期末配当金を1株当たり22円とした。従来は同25円で実質的に19円の増配となる。JAL(9201.T)、ANAホールディングス(9202.T)などの空運株は軟調だった。
東証1部騰落数は、値上がり1822銘柄に対し、値下がりが61銘柄、変わらずが11銘柄だった。
日経平均.N225
終値 19136.32 +561.88
寄り付き 18908.73
安値/高値 18901.09─19192.82
TOPIX.TOPX
終値 1549.8 +49.39
寄り付き 1529.82
安値/高値 1529.23─1555.85
東証出来高(万株) 295977
東証売買代金(億円) 30941.56
(河口浩一)
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