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被爆への不安、南相馬・避難指示4月解除 「帰還困難」隣接(2016/2/20 毎日新聞)
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Saturday, February 20, 2016 東京江戸川放射線
国は19日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県南相馬市の「居住制限区域」と「避難指示解除準備区域」を4月中に同時に解除する方針を示した。しかし、隣接する帰還困難区域は放射線量が高く、住民の不安は消えない。国は今後、葛尾村などでも同様に解除する方針だが、「まず帰還困難区域の除染を進めてほしい」と反発の声が上がる。解除後の産業再生も見通せていない。
約90の全世帯が居住制限区域に指定されている南相馬市小高区の川房(かわぶさ)地区。1月下旬に市内であった国との懇談会で、避難先の仙台市から駆けつけた女性が「家の庭で実ったユズを市の施設で検査すると、国の基準の10倍近い放射性物質が検出された。ここはそんな場所なんですよ」と声を荒らげた。
懇談会で国は「放射線量は(避難指示解除の目安となる)年20ミリシーベルトを下回っており、健康に影響する水準ではない」と強調。「長期的には年1ミリシーベルトに近づける努力を続けていく」と理解を求めた。
除染効果を検証する同市除染推進委員会は今月、「効果はおおむね維持されている」との報告書案を公表した。ただ、市の調査では局所的に年20ミリシーベルトを超えるような線量も確認された。委員長の児玉龍彦東大教授(内科学)は報道陣に「避難指示解除が妥当だとしても、住民が安心して暮らせるかは別」と述べた。
http://mainichi.jp/articles/20160220/ddm/003/040/101000c
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