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福島第一原発で凍土壁の工事が完了するも動かず!規制委がストップ!東電が「切り札」と宣伝、今は鉄の塊に・・・
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/869.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 2 月 17 日 22:19:00: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

福島第一原発で凍土壁の工事が完了するも動かず!規制委がストップ!東電が「切り札」と宣伝、今は鉄の塊に・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10073.html
2016.02.17 22:00 真実を探すブログ



☆運用めど立たず…福島第一の「凍土壁」工事終了
URL http://www.yomiuri.co.jp/science/20160209-OYT1T50131.html?from=ytop_ylist
引用: 
 東京電力は9日、福島第一原子力発電所の1〜4号機建屋周囲の土壌を凍らせ、地下水が建屋に流れ込むのを防ぐ「凍土壁」の工事を終えた。


 これで凍結を始める準備は整ったが、原子力規制委員会は「凍土壁を安全に運用できるか十分に確認できていない」として凍結を認可しておらず、運用開始のめどは立っていない。
:引用終了


☆福島第一原子力発電所 陸側遮水壁の試験凍結開始について
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150430_02-j.pdf


☆東電HP 凍土方式による陸側遮水壁
URL http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/landwardwall/index-j.html


☆東電資料 撮影写真
URL http://photo.tepco.co.jp/index-j.html









「凍土遮水壁」凍結に向けた工事完了も、いまだ認可されず(福島16/02/09)


規制委も完成してからストップって・・(^_^;)。本当に福島第一原発の方は5年が経過しても酷いグダグダ状態ですね。
事故が起きた直後は「チェルノブイリ事故が1ヶ月で収まったから福島も2011年中には収束する」とか聞きましたが、5年間も穴が空いたまま作業を続けているとは思いませんでしたよ。


福島第一原発の海側には汚染水の流出を食い止めるための遮水壁が昨年に完成しましたが、それから福島第一原発内部では水の量が減ると同時に汚染水の線量が急上昇しています。
凍土壁の方は数ヶ月前に試験的に動かしてみたところ、効果は非常に中途半端でした。これらの結果を見た規制委は「下手をすると福島第一原発内部の線量が急上昇する恐れがある」と判断し、凍土壁の効果に対する疑問も重なって停止を決断。


そのような経緯を得て、完成したのに今日まで放置状態となっています。あれだけお金と労力を使ったのに、使い物にならないということです。本当に作業員の人達や被災地に住んでいる人を馬鹿にしている行為で、この無責任な東電をどうにかしないと不味いと私は思います。


小出裕章さんにきく。(8) - 汚染水と凍土壁について。- 2014.04.28


汚染水対策の切り札 凍土壁に規制委が強い疑問(14/07/08)


 

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コメント
 
1. 2016年2月18日 01:21:05 : ReCsRwWOQe : HbX9z@0uaw0[4]
規制委がストップをかける理由について考えてみた。

普通地面を凍らせて壁を作ったって、火薬とかしかけられているわけでないのだから、危険などないはず。

では、規制委は一体何を、恐れているのだろう?

壁が機能することによって変わることを恐れているのだ。

恐らく放射線量が極端に高まるのだろう。

つまりはこういうことだ。

溶融したデブリはメルトスルーしている。

現在は地下水が上流から地中を通って海へ脈々と流れ出ている。あたりの放射性物質は、地下水に運ばれたれ流されている状態だ。 流れ来る地下水に薄められて、例えデブリと接触していても、放射性物質濃度は高いが目を瞑れる範囲。

ところがだ、そこへ、完全遮断したら、海へ流れていかなくなってしまうではないか! 

放射性物質を海へ流さない為が主な目的として作られた凍土壁のハズだったが、実は規制委は現状を良く知っているのだ。

止めてしまえば、デブリと接触している水が、超高濃度となって、施設周りで放射線が検出されてしまう。

メルトダウンまでは世間一般に認知されていたが、メルトスルーとなると事は重大。それがバレバレとなってしまう。今まで強く否定し隠して来た海への高濃度汚染の流出も同時にばれてしまうのだ。

これは、まずい。

との理由で、原子力規制委員会は「凍土壁を安全に運用できるか十分に確認できていない」として凍結を認可しようとなかなかしないのではないのか?


2. 2016年2月18日 07:25:58 : kzxXZ1IqsY : t0p5DCFDdlM[42]
(関係するので一部再掲)

★地下水を止めると核燃料が冷やせないのでかえって危険。
これが、対応が遅い本当の理由!

=>太平洋は全滅

=>日本は太平洋諸国からの巨額の賠償で国家消滅

=>日本は核のゴミ捨て場に

=>最高責任者 「原発推進のA級戦犯=自民党」 は究極の売国奴!!


★5年たっても、

(1)廃炉どころか、落ちて太平洋を汚し続ける核燃料のありかもわからない。

(2)水を止められないどころか、
★地下水を止めると核燃料が冷やせないのでかえって危険。
これが、対応が遅い本当の理由!

(3)放射能が減衰するのが最低でも10万年。
その間、放射性物質は太平洋と東アジアを汚染する。

(4)その間に太平洋は全滅、黒いゴミパックは地球上に置いてもたりない。
日本人も全滅する。
その前に太平洋諸国から巨大な賠償金で国家消滅する。

(5)放射能被害は「遅発性」のため今年から本格化。
それでも事故前はほぼプラスマイナス2万人の「静止人口」だった日本の総人口が、
チェルノブイリ諸国同様、事故直後から、
毎年20数万人ずつ急減しだし、
5年間で130万人近く減っている。
これらの原因は、有名なガンや奇形ではなく、
ほとんどが なんでもないような普通の症状 である、
★ガン・奇形以外の放射能の4大影響
=>「脳神経系の破壊(チェルノブイリ認知症)」自動車事故の急増
=>「免疫系の破壊(チェルノブイリエイズ)」各種感染症
=>「循環器系の破壊(大人のチェルノブイリハート)」心不全・心筋梗塞・脳梗塞
=>「成人病の急増」糖尿病など
によるものである。
http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/soumusyoujinnkoutoukei120901010.jpg

(6)チェルノブイリから予測すれば、
「遅発性」の症状が今年あたりから顕在化し、
今後30年で放射能により5000万人減少するだろう。
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11380553912.html


3. 2016年2月18日 09:50:00 : v1gbxz7HNs : Ay@h0DQyQEc[597]
自然冷却が失われたら、地中から高濃度の放射性蒸気が吹き出すようになるのではないか。
その前に、熱源を囲って本当に凍るのか?
出来てから疑問を呈して差し止める理由は何だ。

4. 2016年2月18日 13:31:02 : SwDuHH1Dao : xui5ra9xjMU[2]
東電が、計画の段階から、地下水の遮水効果に疑問があった凍土壁に固執した理由は、メルトスルーした溶融核燃料を冷却する、別な目的があったからだと思う。

政府も予算を組んだわけだから、承認していたと考えるのが妥当だ。

ところが、ここに来て、政府(原子力安全委員会)の風向きが変わったのは、溶融核燃料が、凍土壁の遥か下方に落下して、当初のもくろみだった冷却ができないことが判明したからだと思う。

政府東電は、地下にある溶融核燃料の大よその位置を、ベータ崩壊の時に放出されるミュオンを、スーパーカミオカンデで探知することで、知っていると思われる。

そこで、新たな計画が立案された。

もちろん、本来の目的を隠すために、偽装されている。

それが、これだ。

>「海底処分場」設置を模索=高レベル放射性廃棄物−経産省

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201601/2016012600797

時事の記事を読む限り、まだ計画自体が海のものとも山のものとも分からない状況だけれど、ワシントン・ポスト紙によると、具体的に計画が進んでいることが分かる。

>〔フクイチ核惨事 5周年〕◆ 日本政府、フクイチ沖・約8マイル(13キロ)の海底地下に、放射性廃棄物の最終処分場をつくることを検討 ―― ワシントン・ポストがスクープ報道! ◆ 陸上からトンネルでつなぐ 国際条約で禁じられた海洋投棄にあたらず! 

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2016/02/post-255b.html

溶融核燃料は、岩石の密度や地層の傾斜によって、必ずしも、重力の方向に、垂直に沈むとは限らないことは、理解できると思う。

深さは分からないけれど、溶融核燃料は、沖合13キロまで移動したと考えられる。

つまり、放射性廃棄物の最終処分場建設とは、福島第一原発の沖合、13キロにある溶融核燃料を調査するトンネルを作ることが、本当の目的ではないだろうか?

大沼氏が指摘するように、地震の巣である福島県沖に、放射性廃棄物の最終処分場を造るとは、狂気の沙汰だ。

多分、トンネルも間に合わないと思う。

トンネルが完成したころには、溶融核燃料は、もっと手の届かない所に漂着しているだろう。


5. 2016年2月18日 17:01:26 : 6PQNfQf5Kg : p1p4a2q_s5E[1]
4さん然り

−−それでも再稼働を認可し続ける規制委を
  操縦出来ないのが日本の国民


6. 2016年2月19日 04:14:32 : FUHp2hutg2 : IBY2Y36cCFw[19]
これは汚染水の遮断を目的としたものではなくて、溶け落ちた燃料で地中の温度が上昇するのを少しでも防ぎたいのが目的。

そう考えれば、すでに破綻したこの工法に固執する理由がわかる。


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