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処理水放出の重要性強調 田中規制委員長、凍土壁効果を疑問視:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160214-049830.php …
「処理した水を海に捨てる持続性のあるスタイルをつくらないと廃炉は進まない」「タンクの増設は廃棄物の増加につながる」
<参考リンク>
処理水放出の重要性強調 田中規制委員長、凍土壁効果を疑問視
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160214-049830.php
原子力規制委員会の田中俊一委員長(福島市出身)は13日、東京電力福島第1原発を視察した。視察後に取材を受けた田中委員長は、多核種除去設備(ALPS)での浄化後に地上タンクで保管されているトリチウムを含む水を海洋放出することが汚染水問題の解決につながるとの持論を展開した。
運用開始の可否が注目される凍土遮水壁について、これまで凍土遮水壁の効果に疑問を呈している田中委員長は「あまり関心がない。凍土遮水壁で少しばかり建屋内に入る地下水量を減らしても何も解決しない」とし、「(ALPSで)処理した水を海に捨てる持続性のあるスタイルをつくらないと廃炉は進まない」と語った。また廃棄物の保管状況を視察した田中委員長は「タンクを造る場所がない状況も確認した。汚染水を保管するタンクの増設は廃棄物の増加につながる」と述べ、増加の一途をたどる廃棄物処理の観点からもトリチウム水の海洋放出の必要性を強調した。
政府と東電は、1〜4号機建屋周辺の地中を凍らせて氷の壁を造る凍土遮水壁を汚染水対策の切り札に位置付けており、凍土遮水壁の運用で1日当たり約400トンとされる汚染水の発生量を同100トンに減らせると試算する。トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できるALPSで浄化された汚染水は地上タンクでの保管が続いている。
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