http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/828.html
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これ、いい知らせでしょうか??
今後、原発安全対策コストの高騰だけでなく、単に原発の生涯コストの高さが明らかになり、建設が完了したころに、誰も使わない、操業すればするほど赤字になるという状況になるのではないでしょうか?
現状で、電気代は低迷、パートナー企業は見つからず、しかし、東芝は資金を用意してその金利負担がのしかかる。「米規制委が建設許可」は、ある意味、とても意地の悪い建設許可になる可能性があります。
結局、ウェスチングハウスをアメリカ企業に安値で売り戻せという圧力になっているのではないでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000052-reut-bus_all
東芝が受注の米テキサス原発計画、米規制委が建設許可
ロイター 2月10日(水)13時12分配信
東芝が受注の米テキサス原発計画、米規制委が建設許可
2月10日、東芝は、同社が主契約者となっている米国テキサス州の原発建設プロジェクトについて、米原子力規制委員会から原子炉2基の建設運転の許可を得たと発表した。写真は都内で昨年11月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 10日 ロイター] - 東芝<6502.T>は10日、同社が主契約者となっている米国テキサス州の原発建設プロジェクトについて、米原子力規制委員会から原子炉2基の建設運転の許可を得たと発表した。電力市況が低迷しているため、建設開始時期は未定だという。
東芝、過去最大7100億円の赤字予想「構造改革は予定通り」
東芝や米電力大手NRGエナジー<NRG.N>などが出資するニュークリア・イノベーション・ノース・アメリカ社(NINA、東芝出資比率9.3%)が計画中の「サウス・テキサス・プロジェクト(STP)」に対し、米原子力規制委は、出力140万キロワット級の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基について建設運転一括許可を出した。
STPでは、主契約者として設計、調達、建設を担う東芝が2008年から、NINA社が米原子力規制委から許可を得られるよう支援してきた。ただ、5年前に起きた東京電力<9501.T>福島第1原発事故を受けて、長期の審査を要したという。
原発建設の着工については、テキサス州では電力価格が低迷しているため、今後の電力市況を見極めながら、パートナー企業を募集し、時期を判断するとしている。
(浜田健太郎)
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