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福島原発事故後の南相馬市で病気が激増、慢性疾患が最大1.6倍に!糖尿病や高脂血症など!避難区域内は異常が顕著!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9951.html
2016.02.07 13:30 真実を探すブログ
☆原発事故後慢性疾患増 相馬、南相馬
URL http://www.minpo.jp/news/detail/2016020628634
引用:
相馬中央病院の森田知宏医師、南相馬市立総合病院の坪倉正治医師、尾崎章彦医師らの研究チームは5日、東京電力福島第一原発事故前後の相馬、南相馬両市民の慢性疾患発症の変化について研究結果を公表した。避難の有無にかかわらず、事故後に糖尿病、高脂血症の患者が増えている現状が明らかになった。
:引用終了
要約
*事故前3年間の平均値と比較
*区域内の住民は糖尿病が1・21〜1・60倍、高脂血症は1・16〜1・30倍に増加
*区域外の住民は糖尿病が1・11〜1・33倍、高脂血症が1・03〜1・14倍に増加
*増加率は避難区域内の方が区域外より高い傾向
☆ウクライナ政府報告書による放射線白内障のグラフ
URL http://togetter.com/li/383124
☆ウクライナ政府(緊急事態省)報告書
URL http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01.pdf
引用:
ティーンエイジャーで避難した男性は、小児期に避難した人と比べ、神経系と感覚器官、消化器と泌尿器の病気のリスクが有意に高かった。
表3.28 チェルノブイリ原発30kmゾーンから、小児期に避難した人々に対する、思春期避難者の非がん疾患の発病率の相対リスク(RR)(1993-2007年の調査データ) (“ウクライナ医学アカデミー放射線医学研究センター”のデータ)
:引用終了
☆人口が激減するウクライナ
URL http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine1.html
ウクライナの人口統計(左から対象年 平均人口 前年増減 生児出生 前年増減 死亡 前年増減 自然変化 粗出生率 粗死亡率 自然変化 出生率)
ウクライナの人口統計グラフ
ウクライナ人口変動の地図
数値を見る限りは、明らかに福島原発事故で放出された放射性物質の影響があるように感じられますね。線量が高い避難区域内で病気の発生数が増えているのがその証拠で、病気の種類もチェルノブイリ事故と一致していました。
特に糖尿病は放射能との因果関係が顕著な病気であると言え、被ばくで人体の機能が低下することで発症のリスクが高まると見られています。
今年で福島原発事故から5年目に入りますが、この5年目というのは過去の原発事故で病人が増え出した時期と同じです。多少のズレはあるでしょうが、ジワジワと同じ様な状態になっているのがとても不気味だと言えるでしょう。
南相馬市鹿島区 復旧が進む一方、その姿を消す行政区も(福島16/02/05)
チェルノブイリからの警告 〜5万人の子どもを診察した医学博士〜
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