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「原発事故は福島の暮らしの“全体性”を破壊した:toriiyoshiki氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19178.html
2016/1/2 晴耕雨読
https://twitter.com/toriiyoshiki
>take_sumi 福島県知事「森林除染せず」方針に見直し要求 http://mainichi.jp/articles/20151229/k00/00m/040/161000c … 来月4日に副知事が丸川珠代環境相と面会し、要望書を手渡す。「県民の不安を考えると、森林を除染せず放置するのは受け入れられない」と主張する方針。
>moriokahiguma 住宅周辺と同じやり方の除染をするのは土壌剥ぎ取り等問題が大きいことは確かだが、だからと言って「何もしないことを正当化」し、加害者たる東電や政府を免罪するものではない。間伐等の方法で放射性物質を減少させるなどのやり方もあり得よう
>Sakino Takahashi 知りもしないで何をいうか……と叱られることを覚悟で、間伐もですが、枝打ちができないものかなぁ、とずっと思っていました。いろいろ機械化も進んでいるわけで、これは山林もですが特に初期のころの屋敷林等。……東電や政府の側がやるべきことということですが。
>moriokahiguma 杉などの針葉樹は4年ほどで葉が入れ替わるので現段階では意味が薄れているかもしれません。また枝打ちでは小型機械を人間が林内に持ち込まなければなりませんので作業者の外部被ばくが大きくなるかと。キャビン付きの高性能林業機械から降りずに行える作業がベターかと思います
原発事故当時の針葉樹の葉はそろそろすべて落ち終わる頃です。
ですので、現在並びに今後の森林除染のポイントは「腐葉土になりかけている表土の除去」です。
そのため、保水力の低下との兼ね合いで、森林除染に困難がつきまとうのは確かです。
>moriokahiguma 御意です。その点技術的には、保水性や菌類などを含めた生物多様性の観点から、住宅近隣森林と同じ方式の除染をすべての森林に適用するのが不適切であることが確かです。とはいえだから何もしないという言い訳にさせてはいけないと思うのです。
それはぼくもそう思います。
原発事故は福島の暮らしの“全体性”を破壊したのですから、家の周辺のみを除染して「帰れる」「帰れ」などという言い草が許されるはずがありません。
>moriokahiguma 雑木林であれば小面積皆伐、萌芽更新による森林若返りと将来の椎茸原木林利用可能性の復活、人工林であれば間伐をによる放射性物質減と森林土壌保全などは行われるべきでしょうし、除染が不十分なことにより生じるマイナーサブシステンス的林野利用の消失については、きちんと賠償、
>moriokahiguma しかも商業的貨幣換算でなく、生きがいや故郷の喪失としての観点から算出された金額をもって賠償させるか、その分の地域振興基金として拠出させるなどの措置が必要と思います。
>moriokahiguma 繰り返しになりますが被害を健康問題だけに矮小化させてはならないと心から思います。地域の生活の復元、しかも理不尽な生活様式変更の受忍を当然視させない復元、それができないならそれに見合う賠償を求めることが必須と思います。
おっしゃる通りだと思います。
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