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【アカン】福島第一原発、遮水壁完成後に汚染水の量が倍増!建屋で発生する量が1日600トンに!海に出ていた汚染水が溜まる!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9215.html
2015.12.20 06:24 真実を探すブログ
☆<福島第1>汚染水の発生量倍増
URL http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151219_63053.html
引用:
東京電力福島第1原発で発生する汚染水が1日300トンから600トン程度に増加していることが18日、分かった。汚染地下水の海洋流出を防ぐ海側遮水壁の完成後、岸壁に近くトリチウム濃度が高い井戸「地下水ドレン」の水位が想定を超えて上昇。くみ上げて原子炉建屋に移送する量が増えたのが原因という。
:引用終了
☆東電HP 海側遮水壁
URL http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/seasidewall/index-j.html
☆東電HP汚染水対策の主な取り組み
URL http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/waterprocessing/index-j.html
☆東京電力 2015年度福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/t150612_05-j.pdf
今まで海に垂れ流していた汚染水を遮水壁で食い止めたのだから、建屋内部の汚染水が増加するのは当たり前です。これは遮水壁を作る前から予想されていたことで、東電も当初は汚染水を浄化して排出する方針でした。
しかしながら、遮水壁完成後に東電の予想を超えて水位が急上昇し、汚染水も浄化が難しい塩分を含んだ水が増えています。今の状態は東電の準備不足と予想の甘さが招いた現象です。
こうなると福島第一原発の敷地内は汚染水でダブダブになり、地面も沼地のようになってしまうかもしれません。既に一部でその徴候が見られていただけに、遮水壁の完成は仕事が増える結果に繋がりそうです。
福島第一原発 「遮水壁」設置で汚染水さらに増加
2015/12/18 に公開
福島第一原発 「遮水壁」設置で汚染水さらに増加
東京電力福島第一原子力発電所では、護岸沿いに「遮水壁」と呼ばれる壁を設け、汚染された地下水が海に流れ出すのを抑えていますが、せき止めた地下水の大半を浄化設備に流すことができず、汚染水がさらに増えるという新たな課題が起きていることが分かりました。
" 福島第一原発では、ことし10月、護岸沿いに「遮水壁」と呼ばれる鋼鉄の壁が設けられ、汚染された地下水が海に流れ出るのを抑えていて、せき止めた地下水の多くは放射性物質を取り除いたうえで海に流す計画でした。
ところが東京電力は、18日に開かれた原子力規制委員会の会合で、「遮水壁」の周辺などからくみ上げた地下水を、海ではなく建屋内に1日当たり400トン入れていることを報告しました。その理由について東京電力は、護岸沿いの地下水には海水が混ざっていて塩分が濃く、浄化設備に流すことができないほか、くみ上げる量が想定以上に多くなったことを挙げています。
一方で東京電力は、建屋の周辺にある「サブドレン」という井戸から地下水をくみ上げる対策などで建屋内に流れ込む地下水を当初の1日400トンから200トンに抑えたとしていますが、遮水壁の周辺からくみ上げた地下水を建屋内に流しているため、汚染水の増え方がかえって早まるという新たな課題となっています。
東京電力は、「今後、上流での地下水のくみ上げ量が増えていけば、護岸でくみ上げる地下水の量は減っていくほか、水質の変化を見ながら浄化設備に流す量を増やし、汚染水の増加を抑えたい」としています。 "
福島第一原発「遮水壁」 僅かに傾く NHKニュース mp4
2015/11/26 に公開
東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された地下水の海への流出を抑えるため先月完成した「遮水壁」と呼ばれる設備が、地下水の圧力で海側に僅かに傾いていることが分かり、東京電力が設備の補強やひび割れの補修を進めています。
福島第一原発では、汚染された地下水が海に流れ出るのを抑えるため、護岸沿いに打ち込んだ鋼鉄製の壁で地下水をせき止める「遮水壁」が先月26日に完成しました。
この遮水壁を東京電力が調べたところ、陸側の地下水の圧力によって、上下の長さが30メートルある壁の頂上部分が海側に最大20センチほど傾き、護岸の舗装には、ひび割れも発生しているということです。
東京電力によりますと、「遮水壁」が完成したあと、陸側の地下水の水位が上昇しているのが原因だということです。
このため東京電力は、壁の回りに鋼鉄製の柱を設置して補強を行っているほか、舗装のひび割れから雨水が入り込んでさらに地下水が増加しないよう、樹脂を吹き付けて補修を進めているということです。
東京電力は、この傾きによって遮水壁の地下水をせき止める機能に影響が出ることはないとしています。
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