12. 2015年12月07日 23:22:24
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「戦争法案」とやらが一段落 アレな人たちの「フクシマ回帰」に気を付けなくちゃね http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-199.html @これは避難しなかった人には「朗報」。 原発事故後の県内、県外避難 内部被ばく量大差なし 南相馬市総合病院医師ら発表 福島民報 10/03 https://www.minpo.jp/news/detail/2015100325738 原発事故による内部被ばくは避難しなかった人に比べ、県外避難した人はやや少なかったものの、臨床的に大きな差は見られないことが研究者の分析で分かった。初期の空気の吸引による内部被ばくは存在したものの、ごく小さい値だった。 南相馬市総合病院の坪倉正治医師らが国際的な専門誌に発表した。 事故の4カ月後、同病院で内部被ばく検査を受けた521人の結果を解析した。 このうち県内避難は232人(44.5%)、県外避難は209人(40.1%)で、ほとんどが事故後1週間以内に避難していた。セシウム134が検出されたのは279人で全体の53.4%だった。 避難と内部被ばくの量の関係を、性別や生活習慣などの条件を加味した数値で比較すると、避難しない場合と比べた相対リスクは屋内避難が0.88、県外避難が0.86となったものの、医学的な見地からは問題となる差ではなかった。 避難しない場合と避難者に内部被ばくの大きな差がなかったのは、事故後の食品規制が効果的に働いたためとみている。 ( 2015/10/03 08:24 カテゴリー:主要 )迅速な食品規制→内部被ばく抑止 英医学雑誌に発表 福島民友 2015年10月03日 10時50分 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20151003-017645.php 東京電力福島第1原発事故後4カ月経過時点の南相馬市民の内部被ばく量について、避難した人としなかった人の被ばく量には大きな差がなかったとする論文を英国インペリアル・カレッジ・ロンドン公衆衛生大学院の野村周平氏らの研究チームがまとめ、2日までに英国の健康医学系雑誌のオンライン版に発表した。研究チームは結果について「事故後の迅速な食品規制が効果的に働いた可能性が示唆される」としている。 研究チームは、南相馬市立総合病院で内部被ばく検査を受けた521人の検査結果について、放射性物質の「セシウム134」のみを対象に分析した。ある解析モデルを使って計算した結果、内部被ばく量は避難しなかった人を「1」とすると、県内の別の場所に避難した人は「0.88」、県外避難者は「0.86」という数値になった。避難した人の方がやや少ない傾向を示したが、研究チームは「大きな差はなかった」と結論付けた。また、避難日時や屋外での活動時間と内部被ばく量の関係も調べたが、関連は見られなかったとした。 研究チームは野村氏のほか、同病院に勤務する坪倉正治氏や東大の医師、研究者が参加した。 その研究は、多分コレ。 http://heapol.oxfordjournals.org/content/early/2015/09/24/heapol.czv080.abstract A開沼氏と東氏の「往復書簡」オワる。 何故だかよくわからないが、何となく「朗報」には見える。多分福島人である開沼さんが、半端な東氏をぶっ壊したからだろう。しかし本来は、東氏はぶっ壊す相手ではないのかもしれない。 脱「福島論」:(5)東浩紀さん→開沼博さん 事故の当事者は日本人全体 http://sp.mainichi.jp/feature/news/20151005mog00m040007000c.html それでも取材したウクライナ人たちは、無知な日本人の訪問や取材が「ありがた迷惑」だなんて言いませんでした。彼らは、福島を抱える僕たち日本人もまた、チェルノブイリの「当事者」だと受け止めてくれました。 しかし東氏は、そんなに「当事者」になりたいのだろうか?一生どころか、末代まで、「遺伝的影響がある」とか言われて、差別されまくりたいのか?もっとも「当事者」にも濃淡はあるだろうけど。どうも東氏の「観光地化」「原発麻雀」は、スピルバーグの映画「AI」に出てきた、「Flesh Fair」(ロボット虐殺ショー)みたいなモノにしか見えない・・・入り口には木内みどり氏が保存を訴えた「看板」が立ってたりして・・・。一歩間違うと、「葬列予報」と紙一重に見えてしまう。東氏には福島人が、文化人らが描く差別的な「フクシマ」によって、いかに傷つき、悲しみ、怒っているか、精神的問題の膨大さが実感できないのだろう。 例えばニュースで、「今でも外で自由に遊べない」なんて「枕詞」が「福島の子どもたち」につくだけで、グサっと来るんですよね〜。そうそう、ちと古いが、こんな意味不明な新聞記事もあった。 福島っ子、外で遊べず 原発事故後、目立つ肥満傾向 朝日新聞 2015年8月3日 http://apital.asahi.com/article/news/2015080300022.html タイトルはこうだが、中身は料理のレシピしか書いてない。もう末期的なこじつけだ。 この前の台風による洪水でも「放射性物質が拡散」となったし、それからつい最近では、こんな下らんツイッター・デマが、マスゴミに上がったりね、 北斗晶、川島なお美さん…ネット上でウワサされる“共通点” 2015年9月27日 日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164468(しかしこの記事、「フクシマ」だけにしなかったという「安全弁」のつもりなのか、「5月に大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之さん(享年54)は、11年4月に仙台市でヘドロを除去するボランティアに参加している。」まで入れていて、実は「脳度」はかなり後退していると見た。下らな過ぎ。) こんなことが数週間毎に繰り返される。何でも「福島は危ない」にこじつけられる。もう人種差別みたいなもんだ。これらの一つ一つは、もう2011年当時のような大きな影響力は持っていない。しかし「グサっ」と来るのだ。影響力の小さな無名人の一言でも「危害」に思えるって点でも、人種差別に近いフェイズになったってことだ。差別されている人種に、「私も当事者です」と言って認められるのは、相当な困難を伴うことは確かだろう。 東氏は、とことん「共感」されていない。これが最大の問題では? シゲヤス© @am_bad_ass · 20時間前 脱「福島論」(5)東浩紀さん→開沼博さん 事故の当事者は日本人全体 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/feature/news/20151005mog00m040007000c.html … いやいや、ウクライナの方の反応と、自分の「福1観光地化計画」発言後の福島県民からの反応を同列に見てどうするんですか…わかってないよなぁ…。 pamda1080 @PandaAco · 2時間 自分も当事者だから発言する権利があるって言いたいようだけど、そこから違うから。少なくとも括られたことないでしょ。迷惑を受け付けない人ってホント迷惑。 IKA @ika_river_c · 2時間 チェルノブイリの被災者の前で「原発麻雀」やってみてから言えばいいんですよね〜、あずまんは。 そして今日の開沼氏の「書簡」 脱「福島論」:(6)開沼博さん→東浩紀さん 葛藤と向き合い文化創造を 2015年10月06日 http://mainichi.jp/feature/news/20151006mog00m040002000c.html 福島をめぐる言説の中に無理解と差別が蔓延(まんえん)し、その上に被災地・被災者を食い物にするあしき政治活動・ジャーナリズムもどき、エセ科学に基づく被災便乗ビジネスが跋扈(ばっこ)してきた事実の相対化にありました。福島はあまりに「足を踏まれてきた」にもかかわらず、その痛み、「足を踏まれた側」の声が外部に届かない状況が長らく続いてきた。そして、さまざまな葛藤が復興を阻み、原発を取り巻く言説の固定化・忘却を促進してきた。その構造をいかに外部に伝え、対抗言説を打ち立てるのか。これが私の問題意識でした。 やっぱりコレなんだよね。開沼さんがいることが「朗報」だ。それでも、以下に出てくる「文化人」に比べたら、東氏はずっとマシだとは思う。 B相変わらずの「フクシマ文化人」による「自虐講演会」 というわけでここからは「悲報」というか、もう呆れるしかない話になるけど・・・・ いわき市が、「あの」湯川れい子氏を呼んで講演会 http://twitter.com/PandaAco/status/649710677280473088 この婆様の所業はココにあります。 湯川れい子「福島と関わっていると心配な数字が」⇒都合悪いデータ提示されブロックして逃亡 http://togetter.com/li/639341 どうして福島では、こういう行政が関わる「自虐講演会」が後を絶たないのか?これまでにも武田邦彦講演会を郡山市が後援とか・・・ http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-category-11.html 「著名人 大学人のデマ加担」に割といろいろ出ています。 坂本龍一がまた「デマ拡散」。 このブログを始めるきっかけの一つが、坂本龍一氏による放射脳デマ拡散だったのだが、この人そこからちーとも進歩していないらしい。 http://twitter.com/TatsutaKazuto/status/648473508494774273/photo/1 子どもに除染なんてさせてないよ。脊椎反射じゃなく、裏をとってください(そもそもこの人、電気も放射線も使わずに復帰したのだろ〜か?)。 怒りの声が続々と・・・ http://twitter.com/koduck_psyduck/status/648410640818634752 http://twitter.com/craft_box/status/648333238008545280 しかしこの人も去年、こんな講演会があった。 http://www.cms-center.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jojznrpjc-3286#_3286 基本的に「文化人」は、福島について「放射能で危険なのに、人々がむりやり居住させられている」、「本当は福島の子どもたちは被ばくでバタバタ死んでいる」等のデマを信じている、あるいはデマと知っていてバラまいている。ゲージュツとかブンカってのは「権力からの弾圧を受ける、それがホンモノ」=「反原発」=「福島は放射能で本当はもう壊滅している、政府東電は隠ぺいしている」という単純な「正義の方程式」になるので、福島の復興には反対の立場だ。しかし福島県や自治体という「弾圧、隠ぺいしている権力」が住民から搾取したはずのお金を、喜んで受け取る。そうじゃない人は珍しい。 福島の自治体(県含む)は、「文化人」を呼ぶに当たっては、その人物のネット空間での過去を洗ってほしい。方法は至って簡単。googleに「○○(人物名) 福島」と打って検索するだけで、「福島disり発言」が、沢山出てくる。せめてこのくらいは実行して、よく確かめてほしい。 C札幌ガク院大学に、「脳」教授誕生。 前エントリーのコメ欄に、「北の国から」さんが書いてくれていました。 原発出前授業の川原茂雄教諭、10月から札幌学院大学教授として、原発出前授業の内容の講義・ゼミを行うことに http://togetter.com/li/881593#c2193378 どうなってんですかね〜。しかし大学もこの「原発事故」がリトマス試験紙つーか、バカ発見器にになっているにゃ〜。 はっきり言ってBCの「倒壊デマ」並みの人々に比較したら、東氏は遥かにマシだ。ところがこの先がうまくいかないのが、現実の福島復興について、結構大きな問題なのかもしれない。「理」と「情」の問題なのか、何なのか。東氏が「原発反対」であることにも、関係すると思える。 どうやら「戦争法案」とやらが一段落して、ネタ切れ→「福島disり」って流れに要注意だにゃ〜。今の「プロメ〜」も怪しいらしい(でも結局中身のない「ヒューマン・ドキュメント」とやらでオワると思う)。もっとも全部「周回遅れ」「リサイクル」の類だけど。 D最後に一つ「朗報」。 直接福島に関係あるってわけでもないけどね。 親の被爆とがん関連みられず 10月05日 19時40分 NHK(広島) http://www.nhk.or.jp/hiroshima-news/20151005/5322391.html 放影研=放射線影響研究所は、親が被爆者である被爆2世を対象にした調査の結果、親の被ばくとがんなどで死亡するリスクとの関連はみられなかったとする調査結果をまとめました。 (中略) この追跡調査は69年前から行われ、被爆2世の死亡リスクなどを継続的に調査していますが、どの調査でも親の被ばくとの関連は認められていません。 エリック・グラント副部長は「今回は影響が確認されたなかったが、調査は7万人余りで続いていてさらに分析を続ける必要がある」としています。 ところがこの同じネタが朝日新聞記事の結論では、 http://apital.asahi.com/article/news/2015100600011.html ■「結論は時期尚早」 (前略)放影研の調査結果について、広島大の原爆放射線医科学研究所の大瀧慈教授は「安心してもいいと結論づけるのは時期尚早。がんなどの病気は高齢になって発症することが多く、これから影響が出ることも考えられる」と指摘している。 だとさ。おいおい、これじゃ逆、広島の人たちがかえって不安になっちゃうじゃないか。ところが「大瀧慈」でググったら、 http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2012/12/post-1821.html が出てきた。「ナゼ」か解って「アゼン」。 |