http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/397.html
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第 20 回「県民健康調査」検討委員会議事録
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/138431.pdf
29ページ 健康調査課長の話後段3段からわかる事。
ーーーーーーーー後段3段ぬきとりーーーーーー
今回の無料に該当しない方(既に無料な方)
具体的には県が実施しておりま す甲状腺検査を受けている方で二次検査におい
て甲状腺しこり等があり経過観察や治療を医師 から勧められている方などでござ
います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福島県は2次検査でしこり等の(B以上の子供達を一般健診で追っているのが
判別できますね) なのにそこから発生した甲状腺ガンの数を頑なに公表しない、
出ている事すら無視している)
前回 「知る大切さ」が指摘した2回目の本格調査をうけていない。
(受けなくても判明している?)400名程の先行調査で2次検査でA2より上だっ
た方々に当たります。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/240.html
その400名程の扱いは下記対応。(甲状腺ガンの間引き行為の発生を福島県も
「確実」に把握しているが、実体を追わない、福島県の行政で楽に追える事を
、「積極的な消極姿勢?」を行使して福島県は「見猿、言わ猿、知ら猿」を通し
ている。
そして甲状腺調査の甲状腺ガンが福島県で見つかった甲状腺ガンがあたかも見つか
った全てかのように見せかけている。 下手すれば甲状腺ガンの実数は今私達が
甲状腺ガンを認知している114名どころではなく既に200〜400名に達しているかも
しれない。
(この間引きの件は2年ぐらい前から福島県の県民健康調査課にはずっと電話で指摘し
甲状腺ガンとして公表するように改善を要請してるんだけどね、担当課は
一般健診扱いは「甲状腺調査の扱う範疇(担当内)では無いので判らない」と
こんな大事な事も「縦割り行政の壁」を理由に追わないんだよね。)
おかしいよね福島県の対応。
中世の貴族が支配する領地の領民に対する態度を、現代版にオブラートを包むと
このような支配側からの対応になるんだけどね。
歴史を学ぶ事は本来より良き社会に結びつくべきなのに、歴史を知って今生きている
現在に更にガッカリするって何だろね?
ーーーーーーーーー以下健康調査課長の話し29ページ部分ーーーーーーー
小林弘幸 県民健康調査課長
はい、
私の方からこれまでの対応状況ということで 2 点程説明させていただきます。甲状腺
検査サポート事業というのを先月から始めております。
このチラシ 1 枚お入れしております。 この事業につきましては甲状腺検査評価部会の中間取りまとめの中にも見解が示されてとおり、 甲状腺検査に係る医療費の公費負担について県としても支援していくという事業でございます。 甲状腺検査に係る医療費の医療の無料化に関する事業ということで過去に遡りまして、対象者 900 人ほどに案内通知を出して先月 10 日から申請書の受付を開始しております。表面には事業 の目的、事業内容、対象者について記載しております。
まず目的でございますが原発事故に伴っ て甲状腺がんのリスク増加が懸念されたことからこの甲状腺検査を開始しました。その二次検 査後において保険診療に移行した方を対象に経済的負担に対して支援するということ。あとも う一つは診療情報を収集して県民健康調査の基礎資料として活用していただくということでご ざいます。事業内容は申請に基づく支援金の交付と診療情報の活用による県民の健康の維持増 進であります。対象者につきましては下の1から3に全て該当している方ということで、
他の公 的制度により医療費の全額助成を受けている方は除かれます。具体的には県が実施しておりま す甲状腺検査を受けている方で二次検査において甲状腺しこり等があり経過観察や治療を医師 から勧められている方などでございます。
ーーーーーここまでーーーーーーー
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