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首都圏の大学生が第一原発視察 (NHK福島 2015/11/20)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053554241.html
(キャッシュ)
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東京電力福島第一原子力発電所を首都圏の大学生のグループが訪れ廃炉作業の現場の視察や被ばくのリスクなどの意見交換を行いました。
この視察は、原発作業員の支援活動などを行っているNPOが、今後の廃炉を担う世代に現状を知ってもらおうと、東京電力の特別な許可のもとで19日行い、首都圏の大学生19人が参加しました。
学生たちは、震災の被害の痕跡が残る「原子炉建屋」や、建屋に地下水が流れ込むのを抑える「遮水壁」設置の工事現場などをバスの車内から見て回りました。
このあと学生たちは楢葉町と広野町にまたがる廃炉作業の拠点のJヴィレッジで東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表らと意見交換を行いました。
大学生が廃炉作業の被ばくのリスクを尋ねると、増田代表は「作業員の月平均の被ばく量は0.5ミリシーベルトで、国が定めた基準を下回っているが、危険性を意識しながら正しく怖がることが大切だと思う」と答えていました。
増田代表は、「現場を見てもらうことで正しい理解につながるし、質の高い議論が出来た。若い皆さんと一緒に知恵を絞って廃炉に取り組んでいきたい」と話していました。
慶応義塾大学2年の森雄一郎さんは、「自分たちの世代が原子力をどう扱うべきか考える良い機会になった。今後も視察に訪れたい」と話していました。
11月20日 13時00分
------(引用ここまで)--------
学徒動員の第一ステップでしょう。
おそらく、次は中高校生を見学させるのではないでしょうか?
どこのNPOかはっきりと書いていないのは報道記事として失格です。
これから子どもをつくる若い人、とくに女性は、絶対に福島第一原発に行ってはいけません。
放射性蒸気があちこちから噴き出ており、大変危険です。
マスク、メガネ、防塵服では放射線・放射性物質をほとんど防げません。
ひっきりなしに起きている地震で建物が倒壊する可能性もまだあります。
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