http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/366.html
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「ヒラメ『吸収ほとんどなし』」 (NHK福島 2015/11/20)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053625401.html?t=1447988812541
(キャッシュ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:MgFnuSNQRjoJ:www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053625401.html
原発事故の影響でこれまでに国の基準を超える放射性物質が検出され、いまも出荷制限が続いている福島県沖のヒラメについて、現在も放射性物質を吸収し続け ているかどうかを調べる飼育実験を県の水産試験場などが行ったところ、放射性物質の吸収はほとんどみられなかったことがわかりました。
この実験は、県の水産試験場などが、去年6月からの2か月間、いわき市の小名浜港と、原発事故の避難区域に指定されている富岡町の富岡漁港の2か所で、ヒラメを入れたかごを海に沈めて飼育したもので、その結果がこのほどまとまりました。
ヒラメは、原発事故の影響でこれまでに国の基準を超える放射性物質が検出され、いまも出荷制限が続いていて、実験では、海水や海底の泥などから、ヒラメが現在も放射性物質を吸収し続けているかどうかを調べました。
人工的にふ化させたヒラメを2つの港でそれぞれ飼育して開始と終了の時点で放射性物質濃度の変化を調べたところ、小名浜港では変化は見られず、富岡漁港でも1ベクレル程度のごくわずかの上昇にとどまり、放射性物質の吸収はほとんどみられなかったことがわかりました。
県水産試験場では、現在の海からの新たな放射性物質の吸収は限定的で、比較的高い値が検出されるヒラメについては、原発事故直後に高濃度の海水から吸収した影響が大きいとみて、調査を続けていくことにしています。
11月20日 10時49分
-------(引用ここまで)---------
ほとんどなし、というようなあいまいな言葉では、ニュースとしての価値がありません。
海底の泥と育ったヒラメはどのくらいの汚染度で、核種は何であったか、
ストロンチウム90はどのくらいか、きちんと数字で示さなければ意味がありません。
汚染の少ないところを故意に選んで飼育すれば、当然ヒラメの汚染も少なくなります。
事故から何年も経っているので、もう汚染はないかのように言っていますが、
これは印象操作と言われても仕方がありません。
昨年も、市場で売られていた魚から放射性廃棄物並みの汚染が見つかっているのです。
(関連情報)
「鮮魚の汚染がすさまじい 数千円の簡易型線量計ですら反応 」 (拙稿 2014/10/14)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/661.html
「ホワイトフードが水産物全般の放射能汚染地図を作成!ヒラメやカレイ、スズキ、マアジ等から
放射性物質!福島沖近辺は特に高い!」(阿修羅・赤かぶ・真実を探すブログ 2014/7/2)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/163.html
「大分県産表示のヒラメから極めて高い放射線が測定された」 (拙稿 2014/2/15)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/379.html
「汚染水流出 太平洋の魚は食べるな! (日刊ゲンダイ)」 (阿修羅・赤かぶ・日刊ゲンダイ 2013/8/27)
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/277.html
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