http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/364.html
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大熊町出身・木幡ますみさんの福島現状報告をEarth's Bestさんがブログに掲載されています。
大変重要な内容なので、ぜひご覧下さい。
福島で白血病は本当に多発しているのか?
【9/5(土)夜 「福島で白血病は本当に多発しているのか?」】から
「真実を知れ!1-1 講演会冒頭」 (Earth's Best 2015/9/27)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/61e8e4b0c18592b8f007fd325ef8c0c3
「真実を知れ!1-2 木幡さんから勇気ある真実の証言」 (同 2015/9/26)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/17e91534189c11810958eee5b9ba0e39
「真実を知れ!1-3 トンデモない政府の巧妙かつ緻密な陰謀工作」 (同 2015/9/27)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/9b2eb32bfd1418724c33ff0394e4af34
「真実を知れ!1-4 関東の皆さん、他人事でない!三田医師が語る怖い真実」 (同 2015/9/28)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/fca55dead2ef2dd7248602e3c7922a51
「真実を知れ!1-5 東京の放射能汚染の超問題点と健康被害スタート!」 (同 2015/9/28)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/4c76afeeb4d4d4a268d60e160b13d2c2
とくに重要な部分を以下に引用します。
やはり白血病が多発し悲惨な状況になっているようですが、事実を話すと村八分にされるため、
みな沈黙の掟を守っているそうです。
しかしその一方、木幡さんのように勇気を出して真実を語り始める人も出始めたようです。
地元の人は絶対に福島産の農作物は食べない、汚染がひどく出荷できないものも、
闇市場に流れているということです。
そうだろうとは思っていましたが、地元の人の証言にはやはり重みがあります。
汚染食品が全国に流通しているのですから、遠く離れた関西でも被ばく被害が出ていることも
納得できます。
--------(引用ここから)----------
福島で白血病は本当に多発しているのか?
「真実を知れ!1-2 木幡さんから勇気ある真実の証言」 (Earth's Best 2015/9/27)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/17e91534189c11810958eee5b9ba0e39
1、緊急報告木下黄太さんと南相馬の木幡さんの福島現状報告
【9/5(土)夜 「福島で白血病は本当に多発しているのか?」】から
「真実を知れ!1-2 木幡さんから勇気ある真実の証言」
奇形児の問題
木幡さんによれば福島原発の近辺では昔から白血病や奇形児が生まれることが多かったそうです。事故が起きる前からです!
今回の事故後も奇形児がたくさん生まれていることは情報がもれていますが、広島原爆の時と同じであまりにショッキングな問題で女性たちは隠してしまいます。
広島原爆の時は助産婦さんの証言でもありましたが、こっそり薬をつかい殺してしまうことも多かったみたいですから
正確な数字が出てこない。
具体的に何が起きているか?白血病について
木幡さんの住んでいた場所は原発から2.7キロの場所で、25万ベクレルの被ばく地です。
政府はこんな被ばく地に避難解除をし始めている。
木下さんは、正確な住民の白血病発生率を調べるため人口比率を調べようとした。しかし、ここで難題が立ちはだかる−市町村合併だ。
都路村の行政などあらゆる合併の市町村の行政に尋ねるも、埒が明かない、いい加減なデーターで正確なデーターを持っていないのだ。行政としていい加減で無茶苦茶とのこと。
正確ではないがおおよその数字ということで下記はお話しています。
都路町2005年3500人 2011年3月1日2997人 最新2622人
木幡さん曰く都路町の2015年新盆は40数名と言うのです。
2014−2015年の夏まで40数名が亡くなる状態は異常です。
都路町では40代女性、60代男性(元原発作業員)など4名が白血病で亡くなっている。
大熊町では2013年障害者と原発作業員の男性2名が白血病で亡くなった。
「白血病のことだけは言うな」それが村の人々の暗黙の了解だそうです。
田村市は「避難せず村に残った人々」がいる。私も復興を頑張るオヤジ達とかいう番組でこの田村市の住民のことは見たことがある。いわゆる「食べて応援」促進者たちだ。
何とも皮肉な真実は、上記の40代白血病で亡くなった女性とは、田村市のとある神社の神主だと言うのです。
この神社は、田村市の避難せずに残って復興を持ちあげいる団体が毎年願をかけている神社だそうです。
しかも、木下さんが神社庁に問い合わせると、その女性のお父様が神主であったが急死したためお嬢さんが後を継いで神主になったが、半年あまりで後を追うように亡くなったというわけです。
神に仕えるもの、嘘虚像はジャッジメントが早いのでしょうか?決して嘘をつくためではないと思いますが、町民仲間を救いたい気持ちだったのか、もはやわかりませんが
しかし、いけないものはいけない・・・駄目なものは駄目という神からの声なのか・・
木幡さんの50代友人が2月に白血病とわかり5月に亡くなったそうです。
白血病治療している女性は多く、女性は声を上げ始めてきたが
男性は白血病になっても黙って言わない。言ったら町で仕事ができなくなるから、
町で生きられなくなるからだ。都会には無い地方特有の閉鎖的な縛りがまるで呪縛のようになって、結果真実が表に出ない結果に。さらに言うのであれ ば、結局未来的には自分たちを苦しめることになるというのに、そこは考えられない、考える事を塞ぐほど、呪縛は都会の人には想像もつかないにだろう。
白血病は通常 1年間1万人に0.6人の発症率だが
旧都路町では3000人弱の人口に4年で6人発生、内2名が死亡
異常な発生率だ。
チェルノブイリ ベラルーシでは150%の白血病増加率で1.5倍だった。
都路町は実に5〜6倍なのだ!
根強い無知の罪
木幡さんの友人は「オレの他に5〜6人いるよ(病院では白血病の治療をしている人が)
でもさ、今はいい薬があるらしっから治るんだってさ。薬が効いているから大丈夫だよ!」
そんな政府お抱え医者に騙され、、、田舎の人を騙し、、、言葉も失う。
都路町地区は1軒に1人は肺癌になっている。
食道癌、子供の心筋梗塞、子供の白血病、、、
大熊町の役人の娘、区長の娘など上の人間は、子供たちを大阪など避難させている。
大熊町は本宅で、大阪は別宅だとかうまいことを言って、自分の家族は遠くへ避難させている、と木幡さんは語っていた。
汚い奴らだ…同じ町民でありながら仲間の町民を皆殺しか?
除染作業の実態
木幡さんはもう除染は無理だと言っている。やってもやっても、終わりはなく
除染作業をする人たちの被ばくを強く警告している。
「若い20代くらいのヤンキー的な女の子がお金欲しさに除染作業をしている。作業の休憩に座ってタバコを吸っている。こんなこと、あって良いことな のか?この女の子たちは、自分の体のことをどう思っているのか?何年後かもし結婚して子供を産む時、どんなことが待ち受けているのか?分かっているの か?」
暑くてマスクを脱いで除染作業する男性たち、、、
除染作業はありがたいが、もうこれ以上被ばく者を増やさないで欲しい!そう木幡さんは訴えている。
余談だか、大熊町から持ってきた車の修理工、車の洗浄作業員が数名亡くなっているそうだ。転売目的のイラン人だったりもするのできちんとした訴えも出来ず
粉塵による被ばくは本当に怖いのだ。
次へ続く
「真実を知れ!1-4 関東の皆さん、他人事でない!三田医師が語る怖い真実」 (同 2015/9/28)
http://blog.goo.ne.jp/alohasweet88/e/fca55dead2ef2dd7248602e3c7922a51
1、緊急報告 木下黄太さんと福島から木幡さんの福島現状報告
【9/5(土)夜 「福島で白血病は本当に多発しているのか?」】から
「真実を知れ!1-4 関東の皆さん、他人事でない!三田医師が語る怖い真実」
木幡さんのお話では、若い人こそ甲状腺の検査をしてほしいが、半年に一度の甲状腺検査に若い人が来ないことを憂いでいた。
大熊町で働いた自衛隊員はすでに病気になっているが、公職だから一切公表されない。
被災地で活動したアメリカ兵がすでに3人死亡していることはご存知の方も多いですが、
そのアメリカ兵の生まれてきた子供に脳性麻痺が多発していることは、今後もっと問題になるだろう。
首都圏でも悪性リンパ腫でステージ4の20代女性が出てきたり、千葉の子供の突然死もチラホラ情報が出てきている。
三田医師が語る怖い真実
2015年今年の夏、岡山の三田医師の病院には「ある地域の新規患者が急増していて怖い、、、」というのだ。
夏休みを利用して、わざわざ岡山まで東北や首都圏の人々が診察に行っているのだ。
その患者急増の地域とは・・・「千葉県」だ!
いよいよ来た!首都圏プルーム。
皆さんも実感の通り会場でも心臓死が増えていることは声が上がっている。
甲状腺や白血病があと数年で首都圏に増加するのは、もう分かっていることだ。
木下さんが警告していることは、甲状腺や白血病の専門に受け付けられる病院は首都圏でも限られているし急増した時、受け皿になる病院がパンク状態になるということだ。
それはその通りだ。
福島で終わりではない、時間差で発生するのが放射能健康被害の重大な問題だ。
「はじけるポイントの問題だ。首都圏がパンクすればマスコミも誤魔化すことは出来なくなる」
木下さんはチェルノブイリを見続けてきて順を追って起きることを警告している。
木幡さんの実体験と恐ろしい闇市場の実態
現在も25万ベクレルもある自宅近隣には猿がいて、一時帰宅で自宅へ戻ると猿が出てきたそうです。
しかし、そのオス猿はお尻から血を流していたそうです。木幡さんの飼い犬もお尻から血を流して全身癌で亡くなったそうです。
既に情報が流れているように、牛の体に白い斑点、ウサギに耳がない、猿の尻尾が短すぎる、
蜂が巨大化している、毎年実がならないイチジクが青く黒々と不気味な色をして大きな実を毎年たわわに実らせるようになったなど、チェルノブイリで起こった経緯が福島の現場で変化が起きている。
しかし、恐ろしいことはこれにとどまらない。。。。
木幡さんの庭に実る ビワ=1個2万ベクレル!、イチジク、柿、キノコ、採られて無いというのだ!!
被災した時に収穫した大量の米も、地域全体で盗まれたというのだ!!
しかも毎年、被ばくしている出荷出来ない米が大量に盗まれている!
凄い汚染の桑茶も、結局闇雲に出荷されたそうだ。
非常に恐ろしいことだ・・・
首都圏、外食産業に安値で売りさばいている闇市場が存在するのだ。
木幡さん曰く「原発作業の地元の人は、絶対地元のものは口にしない。若いお母さんなどはいわきでも地元産は買わない。会津でも地元産の米は絶対買わない。秋田や新潟、他県産を購入している。
だから店でも福島産はいつも余っている。売れ残った福島産の米はどうしているのかと思う」
木下さんは間髪入れず「大消費量の首都圏、外食産業、煎餅や米粉などの加工食品、ドラックストアの国内産としか書かれていない安い米に流れているわけですよ」と。
グルテンフリーもいいが、小麦の代わりに米粉が使われている場合が心配で、私はグルテンフリー商品にかなり慎重だ。
とにかく、食べて応援どころか、トンデモナイ鬼畜生の金の亡者達がいるわけです。
自分の体は自分で守るしかないのです。
動植物の変化を検査
「たらちね」という団体が今植物や動物の骨などを調べて、放射能による変化を調査している。
http://www.iwakisokuteishitu.com/
放射能による植物の変化はチェルノブイリに起きたことと同じで、やたらと植物が生命力強くギラギラした感じで、尋常でない巨大化する種がでてくるというが、すでに福島でも東京でも起き始めている。
植物そのもの、そこにいる動物もそれ自体、個体そのものが放射能を発する体へ進化してしまうわけです。
最後に、
木幡さんが故郷の福島の里山を語る時、まるでその草木や風や小動物、虫の情景が目に浮かぶように
懐かしく語ってくれるお姿をみて、私は涙がそそられた。
本当に素晴らしい日本の原風景、日本人ならみんなが抱く心の故郷の風景だったのでしょう。
こんな素晴らしい日本の自然を一瞬にしてぶっ壊してしまう「原発」
田舎の素朴な人たちをだまして原発を建設した東電に、怒りがこみ上げてきた。
次回へ続く
--------(引用ここまで)----------
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