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パリ同時テロもでっち上げ
パリ現地時間11月13日、大規模なテロが発生したが、でっち上げだ。日本で今年6月30日に起こった新幹線焼身自殺事件と同じだ。いくら事件の当事者、被害者、目撃者と言う方たちが居ても、合理的にでっち上げとかなりの確度で証明できる。スマホでカラシニコフのライフル銃の弾丸を跳ね返したということで、そのスマホに弾丸の痕が付いていると見せている映像もあったが、嘘八百だ。
顔の皮をはぎ、鼻を削ぎ落したという猟奇的な事件とか、女子校生をアパートへ誘い込んで、すぐに制服の袖で首を絞めて殺したとか、この数日、猟奇的な事件が続いている。どれもこれも本当とは思えない。
そもそも、「東京・福生市で人が顔の皮膚をはぎ取られて死亡しているのが見つかった事件で、鼻も切り落とされていたことがわかった。」というような報道がどうどうとテレビで正規のニュースの時間に流されることが異常だ。こんなことにどんなニュース価値があるのだろう。
日本のマスコミはいつから恫喝をするようになったのだろうか。多分、一部には自分たちが流しているニュースがマインドコントロールだとは気が付いていない人たちもいるだろう。しかし、確実に、これは脅しをしていると気が付いている人たちもいるはずだ。そして、ある意味、そういったことを自分たちの仕事だと思い込んでいる人たちもいるのではないだろうか。つまり、一般市民や一定の人びとに対して脅しをかけるのが自分たちの仕事だと。
今回の一連の動きは明確にもんじゅ絡みのはず。つまり、もんじゅ廃炉を進める人々に対する脅しだ。もちろん、せっかく大規模に手間をかけてやっていることだから、利用できることがあればなるべく多くこれを使って脅しをかけているはずだ。
フランスはMOX燃料を大量に使ってきた。使用済みMOX燃料は中性子線を大量に数百年間に渡って発生する。だから、その間ずっと水冷をする必要がある。発熱量がなかなか下がらないことから地層処分も数百年無理だと言われている。フランスは原発廃炉の時期を迎え、MOXの使用済みをどうするか、それに対応が出来ていないでいる。
日本でも、再稼動をすると言われている伊方原発3号機はMOXを使うことになる。しかし、使用済みMOX燃料の保管の問題、つまり、中性子の発生が数百年かなり強く、その間水冷しなければいけないことなどは全く話題にあがっていない。単に、無視されているのだ。発熱量もなかなか減衰しないから、プールが壊れて、水が無くなればメルトダウンしてしてしまう。もんじゅが使ってきた核燃料もMOXだ。もともと、未使用のMOX燃料もかなりの放射線を出しているが既に短期間ではあったが稼働してしまったので、相当に強い中性子線を出すようになってしまっている。
マスコミは原発の問題点をきちんと報道するべきではないのだろうか。表面的な、きれいごとだけを言っていても事態は改善しない。
2015年11月15日23時15分 武田信弘
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