http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/333.html
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半年ほど前のニュースです。
子どもたちの健康と未来を守るプロジェクトのお母さんたちが、
今年4月、福島市・阿武隈川河川敷の汚染を測定しました。
「5年目のホットスポット 福島市で20マイクロ超え」 (福島日報ダイジェスト 2015/7/26)
https://www.youtube.com/watch?v=nIdRQus0oM4
測定日 2015/4/23
場所 福島市・阿武隈川河川敷
測定器 ホットスポットファインダー、日立アロカ TCS-172B (シンチレーション・サーベイメーター)
測定者 子どもたちの健康と未来を守るプロジェクトのお母さん
動画が見られない方はこちらをご覧下さい。
「福島市内の河川敷で、最大、毎時21マイクロシーベルトを観測 」 (ママレボ通信 2015/4/25)
http://momsrevo.blogspot.com/2015/04/21.html
緑が目にしみる自然豊かなところですが、河川敷は汚染が集まりやすく、
線量は数uSv/hは当たり前、ホットスポットファインダーは振り切れ、
日立アロカで最高20uSv/h超を記録。
とんでもない汚染です。
注意を促す看板は撤去されたままで、何の警告もありません。
信じられないことですが、ジョギングしたり、幼児を遊ばせたりしている人がいます。
体育の授業でしょうか、子どもを走らせています。
ただただ呆然。これはもう完全に殺人行為です。
先日、国道6号を子どもに清掃させたことが大問題になりましたが、こういうところで
普段暮らしているのですから、国道の清掃ぐらいは当たり前の感覚なのでしょう。
これが事故後4年半の福島の現実です。
これから河川敷の除染が始まるそうですが、いくらやったところで、ひとたび雨が降れば、
雨水が放射性物質を運び、すぐ元の線量に戻るでしょう。
ある福島県庁職員の話です。
「
『阿武隈川の底は原子炉なみで、とても公表できません』
『仙台湾を調べるべきなのに、調べないのは、とんでもないことになっているからです。
太平洋側の魚は当分、食べないほうがいいです』
『子どもたちは、これから本当に大変な時代を生きなくてはいけない』
」
(原発問題 2013/2/17)
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/023ae7d2ee9b432d494ca2eb34b5d6bb
子どもが大変な時代を生きていけるよう、きちんと放射能汚染の測定をし、
高線量地域からは避難・移住させ、ホットスポットには近づかないよう
警告看板を立てるのが公務員の仕事でしょう。
いったい役所は何をやっているのでしょうか?
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