http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/309.html
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「川崎病の年間患者数、史上最高に 1万5千人を突破、ピーク時を超える」
(JCASTニュース 2015/11/7)
http://www.j-cast.com/2015/11/07249680.html
原因不明の小児の病気・川崎病がますます増えている。 2年ごとに疫学の全国調査をしている自治医科大学公衆衛生学教室(中村好一教授)がまとめた第23回川崎病全国調査成績から明らかになった。
結果は2015年10月9日、鹿児島市で開かれた日本川崎病学会でも「患者報告数、さらに増加!!」と題して発表された。
■ 2年で8人が死亡
川崎病は5日以上の発熱、全身の発疹、目が充血、手足がむくみ、手の皮がむける、といった特徴のある病気で、54年前の1961年、日赤医療 センター小児科の川崎富作医師が気づいた。原因を突き止めるには実態をくわしく知る必要があるとして、全国調査は70年から 2年に 1度、小児科のある100床以上の病院と小児専門病院を対象に始まり、今回は13年と14年の初診患者の症状や治療法、結果などを聞いた。
それによると、13年は1万5696人、14年は1万5979人。川崎病は79年、82年、86年に突出した大流行があり、これまで最高だっ た82年の年間患者数1万5519人を両年とも上回った。80年代後半にはいったん5000人台まで減っていたが、05年から1万人を突破、患者数はこの ところ概ね年々増えている。
発病のピークが0〜1歳、大部分は3歳未満のため、川崎病の罹患率は0〜4 歳人口10万対罹患率で表すが、14年は308人で最高値を更新した。総患者数は33万1115人(男19万1448人、女13万9667人)になった。
月別の患者数は、1月と12月が多く、秋(9 〜10月)は少なく、春から夏に増える傾向があった。また、最近4年間の都道府県別の罹患率は、11年は熊本、群馬、12年は鹿児島、大分、群馬、新潟、 13年は群馬、富山、大分、14年は長野、岐阜、京都、福井などが高くなり、隣接県の罹患率が翌年は高くなる傾向が見られた。
川崎病の重症者は心臓の冠状動脈にコブができ、突然死の危険が指摘される。初診時に心臓異常があるのは4.2%だった。9割は基本的な治療法である免疫グロブリン療法を受けており、死亡は2年間で8人あった。
(医療ジャーナリスト・田辺功)
------(引用ここまで)---------
川崎病は原因不明ですが、放射能の影響が強く疑われています。
たとえ放射能は全く関係ないとしても、被ばくに似た症状を示す川崎病は
被ばくをごまかすことができ、政府にとっては大変好都合な疾患でしょう。
今回の記録も、増加する被ばく症状までを川崎病と診断し、その結果、
年間患者数が史上最高になったのではないでしょうか?
今後の患者数の推移に要注意です。
(関連情報)
「フクシマ後に急増する川崎病−放射能被曝も一因か」 (院長の独り言 2013/10/9)
http://onodekita.sblo.jp/article/77804264.html
「川崎病、最高の発生率を更新中 12年は年間1万3917人、「静かな大流行」続く(J−CAST)」
(スカイキャット 2013/9/14)
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/559.html
「激増している川崎病は被曝症状と似ている 川崎病が被曝病」 (阿修羅・てんさい 2013/5/23)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/662.html
川崎病のページ (自治医科大学・公衆衛生学ホームページ )
http://www.jichi.ac.jp/dph/kawasaki.html
第23回川崎病全国調査成績 (日本川崎病研究センター 2015/9)
http://www.jichi.ac.jp/dph/kawasakibyou/20150924/mcls23report1013.pdf
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