★阿修羅♪ > 原発・フッ素44 > 304.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
チェルノブイリでは年5ミリシーベルトは避難地域だった〜日本では東京の三分の一が入る。(wantonのブログ)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/304.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 11 月 10 日 20:35:00: igsppGRN/E9PQ
 

チェルノブイリでは年5ミリシーベルトは避難地域だった〜日本では東京の三分の一が入る。
http://ameblo.jp/64152966/entry-12093941861.html
2015-11-10 14:02:23NEW !  wantonのブログ


東京……オワコン?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14134266689

みんなの党小野氏「チェルノブイリでは年5ミリシーベルトは避難地域だった。
日本では東京の三分の一が入る」と質問。一瞬シーンとする。


細野大臣は「チェルノブイリか ら20年経過し技術も上がっている。
日本は日本のやり方で実施する」と答弁。


-----------------------------------------------


ベストアンサーに選ばれた回答〜一部引用


市民150人が1人1カ所ずつ身近な場所の土壌を採取し、
すべての検体を横浜市内の民間調査機関に持ち込んだ。


調査地点のうちセシウム汚染が最高値を記録したのは
埼玉県三郷市早稲田植え込みで91万9,100Bq/u。


チェルノブイリ事故の
「一時移住区域」(移住・立ち退きの義務がある)と同じレベルだ。


次に高かったのが千葉県松戸市紙敷の園庭で45万5,845Bq/u。


チェルノブイリ事故の「希望移住区域」(移住の権利が認められる)に匹敵する。


松戸市はじめ首都圏の5ヵ所でこの「希望移住区域」と
同レベルのセシウム(合算値)が検出された。


チェルノブイリ事故の際設けられた「放射線管理区域」に
相当するのは東京文京区小石川4丁目の植え込みをはじめ29ヵ所。


チェルノブイリ事故では行政が住民を大量に避難させたが、
それでも後にガンや白血病が多発した。


首都圏では行政が「避難」の二文字を発する様子はない。


-----------------------------------------------


管理人


日本は日本のやり方で実施・・・ 細野大臣。


笑える。


隠蔽しまくり。
捏造しまくり。
過小評価しまくり〜検出器も操作。
汚染瓦礫ばら撒きから焼却。
食べて応援で被爆しまくり。
汚染食材の全国への流通を推進。
汚染地域への帰還を推進。


こういった薄汚い面でのレベルは確かに上がっています。
世界のどこを見渡しても・・・
日本に太刀打ち出来る国など、どこにも見当たりません。


チェルノブイリ事故では行政が住民を大量に避難させたが、


それでも後にガンや白血病が多発した。


これが、↑ 目下のところ最大の問題。
避難した人間でさえ、後にガンや白血病が多発・・・
テコでも動かない人は、もっと酷いことになると暗示してます。


テコでも動かない人は、今更、どうにもなりませんが、
避難・移住したい人のことを考えた場合・・・
我々に一体何が出来るのか・・・
当ブログは、こういった将来のことを見据えています。


結局のところ・・・
メールマガジンも、その為に作ったという一面もあります。
実際、既に、幾つもの相談が舞い込んで来ています。
しかも、かなり深刻です。
前にも云いましたが、もっと時間が欲しいというのは、
私の切実なる思いでもあるのです。


今現在、放射能汚染や被爆、そして、移住といった問題を
大いに訴えている人達が大勢出て来ました。
しかし、こういった方々は、およそ、2種類に分類されるようです。


一つ目の人達は、想いはとても純粋で、単に、多くの人達の
身の安全を心配して、様々な情報を発信しています。
ところが、もう一方の人達の目的は全く違います。


被爆する人達の事など、本音の部分では、そんなことはどうでもよく、
早い話、首都圏から脱出して欲しいのが最大の目的としてあります。
これらの正体の多くは工作員ですが・・・
いずれ来るべき東京崩壊の時期に合わせて動いています。
指示通りに・・・


この両者とも、主張していることは、かなり似通っているので
あまり見分けはつきませんが、中身は全く似て非なるものです。
その根底の部分は、まるで違います。
実は、私はこの両者の違いが、ずっと前より結構分かるように
なってしまいました。


東京崩壊を視野に入れている以上・・・
そのような政治的・経済的、或いは、軍事的な動きは、
いずれ、必ずあると想定しておいたほうがいいでしょう。
東京を格安で手に入れたい連中は確実に存在します。


また、一方には、東京を護りたい人達の勢力もいて、
そのせめぎ合いが、水面下で闘われているようです。
世の中は、単純な論理で進んでいる訳では決してないことを
少しでも知っておく必要があります。


東京オリンピック前後あたりが一番危険・・・
とだけ申し上げておきます。
多分、東京オリンピックは、開催されないでしょう。


もう既に、多くの情報は出て来ています。
情報発信だけで満足出来る時期はとうに過ぎました。
今から、自分に何が出来るのか・・・
まさに、自己の存在が問われてくる時代に入ったようです。


メールマガジンは、その為の武器として位置づけています。




【光軍の戦士メールマガジン】
http://ameblo.jp/64152966/entry-12087989697.html


大変よくまとめられている関連記事


関東での放射能汚染の現状を教えてください
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10121456645



映画「ラストサムライ」のラストシーンは、


今の日本国民の置かれている立場を表しているような気がしてならない。


解かる人には分かるだろうし・・・


解からない人には永遠に分からないかもしれないが・・・


Last samurai (2003) - final battle


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年11月10日 21:02:07 : tctY4BgZcg
,

          外国人 観光客は 知っているのか


2. 2015年11月10日 21:03:22 : CEtAWMjrRo
福島の一次産業を守れと言いながら松本に逃げた小出の行動が真実を物語っている。

3. 2015年11月11日 00:38:33 : g8Iw3mlOSo
その分類にあまり意味はないと思います。
危険なら逃げる。危険でなければ逃げない。
ただそれだけでしょう。
逃げた後に放射能除去できる方法があるのなら
先にその方法を突き止めるほうが先でしょう。
下手な陰謀論で死に巻き込む方は要りません。

4. 2015年11月11日 01:27:57 : Cuhidlz43s
福島の20mSV/年はチェルノブイリの避難基準5mSV/年の4倍=デマにゃ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-11.html

「福島はチェルノブイリの避難基準を超えている!」は、よく出回っているヤツにゃ。放射性物質みたいに「拡散」されている。福島市民でこれに怯えている人も多いにゃ。以下に「原典」らしきものを示すにゃ。

たんぽぽ舎 : 地震と原発事故情報45〜避難基準はソ連よりも4倍甘い
(「転送歓迎」だとさ)

★1.旧ソ連最悪の原発事故 チェルノブイリの避難基準は5ミリシーベルト 日本の福島は20ミリシーベルト

1986年に起きたチェルノブイリ事故時のソ連の避難基準には2段階ありました。

一つは公衆被曝の1mSv/年 を超えると「移住権利」が発生します。住民は移住するか否かを自分で選択します。

もう一つ5mSv/年 を超える場合、「移住義務」になります。

公衆被曝の法的基準を超えた場合に避難する権利が発生するのは法的に適性でしょう。日本の場合は避難により発生する損害は東京電力に補償義務があるはずです。

日本政府の<避難基準>は20mSv/年です。<ソ連よりも4倍も甘い>基準となります。
住民の被曝被害が心配です。ソ連の基準で避難をするなら、福島市や郡山市も対象となるでしょう。

外国の新聞でもこの事実は報道されていますが、日本のマスコミは沈黙を守っています。
(以上)

こんなのを鵜呑みにして、「うぁ〜〜〜〜〜、これじゃ大変だ〜〜〜〜」となって福島市から避難した人、多いですか?うつになったり、自殺した人、いないといいにゃ。大損になる可能性があるにゃ。なぜなら、上記には「日本のマスコミ」みたいに「沈黙を守っている」、しかも極めて重要な部分があるからにゃ。

隠されていることは、
◎このチェルノブイリの避難基準は1991年=事故の5年後に決められたもの だにゃ。

これは、「ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要」 ウラジーミル・P・マツコ,今中哲二
http://ow.ly/4E4O8
に詳しくある。あの小出氏の所属する「京都大学原子炉実験所」のサイトのページにゃ。 

正確には1991年12月11日に(独立後の)ベラルーシ共和国が法律決定(そもそもソ連じゃないにゃ)。
法的根拠になった「ベラルーシ科学アカデミー」が1990年12月19日に採択したものは、以下の如し。

汚染密度に従って,汚染地域をつぎのようなゾーンに区分する.

無人ゾーン:1986年に住民が避難した,チェルノブイリ原発に隣接する地域.

移住義務(第1次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ1480,111,3.7kBq/m2以上(40,3,0.1Ci/km2以上)の地域.

移住(第2次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ555〜1480,74〜111,1.85〜3.7kBq/m2(15〜40,2〜3,0.05〜0.1Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.5レム(5ミリシーベルト)を越える可能性がある.

移住権利ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ185〜555,18.5〜74,0.37〜1.85kBq/m2(5〜15,0.5〜2,0.01〜0.05Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.1レム(1ミリシーベルト)を越える可能性がある.

定期的放射能管理ゾーン:セシウム137による土壌汚染密度が37〜185kBq/m2(1〜5Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.1レム(1ミリシーベルト)を越えない.

ということにゃ。上記「移住(第2次移住)ゾーン」が、「チェルノブイリの避難基準は5mSV/年」ってやつにゃ。

またこのページの「食品,飲料水,空気中の放射能レベルに関する規制」という項目には、

「旧ソ連時代,緊急措置として設定された被曝限度(事故の1年目10レム,1987年5レム,1988年3レム,1989年3レム,1990年0.5レム:うち外部被曝と内部被曝が50%ずつ)に基づいて・・・」

とあるが、ここからは事故後の1986年の間は、被爆限度=10レム=100mSV(恐らく/年)だったことがわかる。

つまり事故後福島の基準=20mSV/年 と比較すべきチェルノブイリの基準=100mSV/年だ。同時期の比較では、「福島の避難基準はチェルノブイリの4倍」じゃない。それどころか5分の一にゃ。

「チェルノブイリ事故5年後に5mSV/年の避難基準」になった地域は、事故後数ヶ月の頃(つまり今の福島と同じ時間経過で)はどれほど汚染していたのか、と考えてみよう。 今の福島市、郡山市のレベルではなく、もっと高い値だったと想像できる。少なくとも今「たんぽぽ舎」が言う、「ソ連の基準で避難をするなら、福島市や郡山市も対象となるでしょう。」の論拠はない。

おもしろいので繰り返すけど、この避難基準はソ連でなくベラルーシのものにゃ。まさかこれも「隠してた」のか。

「原発全廃」のためには、福島市から人を避難させてゴースト・タウン化する。そのためには「この基準は1991年に決められた」を隠して、「福島はチェルノブイリ避難基準の4倍!早く逃げてください!」というデマばかり(たんぽぽの種、いや放射性物質のように)「拡散」する。これじゃ「政府 東電 保安院」と同じじゃないかにゃ。何も「原発全廃」のために「福島壊滅」にしなくてもいいにゃん。何の利益があるのか?単におもしろがっているだけかにゃ?福島人を脅してそんなに楽しいのか?

「たんぽぽ舎」という名前自体「みどりの未来(6月6日の記事参照)」と似ていて、「いや〜な感じ」にゃん。

今福島に必要なのは政治的数字ではなく、科学的数字にゃ。


5. 2015年11月11日 01:28:47 : Cuhidlz43s
放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染状況重点調査地域の指定について(お知らせ)
https://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14879

6. 2015年11月11日 02:03:09 : hq0TrtvRYo
[戦場の定義]福島原発 人間が踏みにじられている場所は戦場
http://silvershield.link/senjo

7. 2015年11月11日 02:41:50 : rYgCq12Rwg
福島原発の爆発事故がテレビで放映されたとき、僕はなんとも言えぬ不安をいだき、その爆発のきのこ雲をみながら「さあこれは逃げなくてはいけないだろう、どこまでの地域が避難なんだろう、確か、チェルノからお隣の北欧あたりまで影響があったという昔のドキュメントを思い出していた。お隣の国まで影響があるなら東北はもうだめだろうし、関東もだめかもしれん、関西にも雲の動きしだいであかんかも。その場合どうする?」と思ったし、その後テレビがぴたりと報道をやめてしまい、ガイガーカウンターを購入して毎日測り続けたものです。

その後インターネットで知らせてくれる情報をみつつ、富士山、南アルプスより西は大丈夫そうだと分かってきてからは僕の故郷をを捨てなくてよさそうだと確信し今にいたっているが・・・関東以北はだめだろうが、住んでなさる人たちはなぜ逃げないのだろう?しょうがないからあきらめたんだどうなあと思うし、テレビが逃げろといわないから皆「逃げなくていいに違いない、そう信じよう、考えるのはもう・・・やめ」という・・・思考停止状態なんだろうなあと思う。

まあ今住んでいる土地や建物を売るのも、西に行っても仕事どうするんだというあまりのことの大きさに手が付けられずに諦めて思考停止になったんだろうなあと思う。


8. 2015年11月11日 03:28:20 : Y39wSRqLeI
>>4
アホだから言ってやるけど、ベラルーシでも当初舐めてかかってたから、避難基準は甘かったんだよ。
5年経ってヤバイと気づいて大慌てで厳しくした。だから、1986年時点の数字出してきた所でアホ確定。長々と無駄説明ご苦労さん。もう来なくていいよ。

9. 2015年11月11日 03:29:26 : lv7vbj53vM
>>4
説得力ゼロ。

年間5ミリシーベルト(毎時0.57マイクロシーベルト)は、
日本の労災被ばくの基準にもなっている値。きわめて高い線量だ。

20ミリなど言語道断。安全であるという科学的、医学的根拠はどこにもない。

米軍は毎時0.33マイクロシーベルト(年間2.89ミリシーベルト)で撤退だ。

政府の都合で、安全基準を甘くするのは許されないことだ。


10. 2015年11月11日 03:39:48 : v8dKGa6Xz6
チェルノブイリの前例が、あるのに、なぜ、避難しないのか?
思考停止になるのでなく、自分の頭で判断し、行動しないことには、命に関わる。
東日本から、すぐに、避難すべき。(汚染食品による、内部被曝もある。)

11. 2015年11月11日 08:09:01 : Pz05JDNUVI
>>07さん

 私は関東在住です。

 あなたの御指摘のことがほぼ小生には当てはまりますが、思考停止と言うよりはどちらかと言うと「諦め」が大きいと思います。はっきり言って、地震津波火山大国の日本国中にくまなく原発や関連施設を建設してしまい、それらから200km以遠の土地は日本には殆どありません。福一では200kmでも完全に安全とは言えませんので、今後の更なる過酷事故を想像したら、どこへ移住しようと安住の地は日本国内にはないという結論に至ったのです。(敢えて言えば沖縄は安全か?でも、中国・台湾――地震大国の事故が有れば矢張り気流の関係でかなり危ういだろう)

 こんな状況で川内の再稼働や伊方のそれ等を考えると、今は諦めと言うよりは絶望です。(反対運動はしていますが、日本ではもう一回大事故を起こすまでは権力側と多くの無関心派の国民には、原発事故の真の恐ろしさは理解できないのでしょう)

 


12. 2015年11月11日 11:03:15 : tsNCkySFQk
例えば賃貸住まいで独身なら身軽だから逃げる決断は比較的軽いだろうが、家族持ち家ありでは決断は重かろう

思考停止とか安易に使うってバッサリ斬るなよ
人の状況は十人十色、人それぞれなんだから


>>11
>日本ではもう一回大事故を起こすまでは権力側と多くの無関心派の国民には、原発事故の真の恐ろしさは理解できないのでしょう

こういうような自分は高みから見下ろして他人を馬鹿にするような書き方しかできないから放射脳って言われて話聞いてもらえなくなるんだぞ
そういう書き方は止めとけ
お前みたいなのが中立派を相手側へ押しやるんだ


13. 2015年11月11日 14:31:57 : nt1tLzSjSs
やはり、細野や枝野は嘘つきの犯罪者だったのだな。
「ただちに影響はありません!」などと、
何度声を大にして言ったことか。

YOUTUBEにどうしてあの時の枝野の
嘘つき場面が出てこないのか不思議だ。


14. 2015年11月11日 15:37:39 : hvF8EpQqEE
>>12
中立派なんて意味あるのか?

どう考えようが現実の汚染状況は変わらない。
たとえ持っている意識が被害者だろうが、上から目線だろうが
被害を受けて元に戻ることはない。

他人の言動が気に食わなくて自分から被害を受け入れるというのなら
完全に自己責任の世界なんだからそれもしかたない。
被害が補償されるなんて甘い妄想の段階はとっくに過ぎてるよ。


15. 2015年11月11日 17:36:05 : Pz05JDNUVI
>>12さん(私は11コメント者ですよ)

 貴方もずいぶん自信たっぷりに断定しますね。わがコメントのどの部分が「他人をバカにするような高みから見てのコメント」と理解されるのか?私にはとても理解できません。加えて申し上げれば、中立の人の多くは阿修羅の原発欄なんて読んじゃあいませんぞ。

 おまけに「放射脳」とは阿修羅では「原発利権の金と地位にたぶらかされ正常な判断力を失った推進派とその子分たち」を指しているんですよ。

 さらに貴殿は現在の原発推進体制に対してどのようなスタンスっを取っているのでしょうか?是非とも明確にお示しくだされ。


16. 2015年11月11日 18:26:55 : azOlSXKUDQ
>>4
ウクライナでは、強制移住区域(立ち入り禁止区域)は、1986年のチェルノブイリ原発事故直後に設定された。

例えばキエフ州の強制移住区域における土壌のCs−137の濃度は、以下のとおり。

驚くことに、1平方メートルあたり4万ベクレル以上から強制移住区域の設定がなされた。

これは、事故直後は、どこが、どの位汚染されているかは、分からない。

原発から30キロ圏内をとりあえず強制移住区域に指定した。

その後、調査で、大よその汚染区域が分かってきたけれど、ウクライナは、汚染されていないからとして、指定を解除し、住民をそこに戻すようなことは、していない。

>Area of the territory with the following 137Cs contamination density, kBq·m-2

Exclusion Zone

Year 1986 Oblast area 2.6thousand km2

40 – 185 kBq·m-2 0.8thousand km2

185 – 555 kBq·m-2 0.9thousand km2

http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/chornobyl25eng.pdf#page=38

> 555 kBq·m-2 0.86thousand km2


17. 2015年11月11日 18:31:38 : Cuhidlz43s
>>8
>ベラルーシでも当初舐めてかかってたから
>5年経ってヤバイと気づいて大慌てで厳しくした。
なんだこの馬鹿レスwww

>1986年時点の数字出してきた所でアホ確定。長々と無駄説明ご苦労さん。もう来なくていいよ。
意味も分かってない低能www
5年経てばCs137とCs134による空間線量率は1/3程度になるんだよ
その程度のことしか書けないお前みたいなアホのクズ人間の方がレスしに来るんじゃねえよ


チェルノブイリ避難基準を考えてみた
http://togetter.com/li/179877


チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の比較に関して
http://genpatsu.sblo.jp/article/47289931.html


様々な場面でチェルノブイリとの比較が取り上げられていて、色々誤解もあるので、一応調べた限りでまとめてみる。

1・チェルノブイリの汚染区域に関する誤解について。

よく「55万ベクレル以上で、これはチェルノブイリの強制移住区域以上の汚染地域」という表現を目にするが、これに関しては色々と誤解がある。この出所は恐らく京大の今中准教授の研究であろうが、誰がこれを曲解して「強制避難」と言い出したのかは良くわからない。ちなみに今中氏のチェルノブイリ研究についてはネットでも見ることができる。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html

この資料を読む限り、まず第一に解ることとして、55万ベクレル以上で強制移住区域という言葉はどこにも書いていない。二次移住区域とは書いてあるが、強制の文字はない。そしてもう一点。実際にこの区分による政策が始まったのは「ベラルーシ最高議会の採決」が1991年末ということだから、事故約5年後ということらしい。この点は非常に勘違いされていると思う。良く「チェルノブイリでは事故すぐに避難させたのに、日本は」という論を見掛けるが、事故後避難対象になったのはあくまでもチェルノブイリから半径30km圏内の住民だけであって(それも避難が完了したのは事故後2週間近く掛かった場所もある)、その外側の高濃度汚染地域、所謂ホットスポットに住む人は約5年間放置されたことになる。その後当該地域においては子供の甲状腺障害の増加が顕著になり、折からの民主化と、ソ連中央政府への反発から共和国政府側がこのような政策を、ある種当てつけがましく打ち出したとも言えるのである。

では実際、移住政策は進んだのかという点だが。次の資料を見て欲しい。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Gnsk12.html

これも今中准教授の資料だが、ここには移住政策が始まる前、事故後4年が経過した1990年のそれぞれの汚染区分における人口が書かれている。55万ベクレル以上というのは「表2 汚染地域の住民数」に対応するが、ベクレルではなくキュリーという単位で書かれている、この場合は1キュリーは37Gベクレルであり、1Ci/km2=37kBq/m2という事になるから。15〜40キュリーの地域が55万〜148万ベクレル平米の地域に対応する。そこには23万人の住民がいると書かれてある。次に

IAEAのチェルノブイリ20周年の調査報告書の25ページを見て欲しい。

http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf

ここには1995年の同地域での人口動態が乗っている。この555〜1480kBq/m2の地域に住む人口は19万3千人である。二次移住地域と指定されたにも関わらずたった4万人しか減っていない。それでは現在はこれらの地域は移住政策が進み人の避難が完了したのかといえば、そうでもない。

この55万ベクレル平米以上区分に入っている都市をwikipediaで検索すればすぐに出てくるが例えば

ロシアのノボズイブコフという都市は現在(2010年)でも4万人の住民が住んでいる。

http://en.wikipedia.org/wiki/Novozybkov

ベラルーシの町でもNarovlyaは(2005年)で8千人の住民が住んでいる。

http://en.wikipedia.org/wiki/Narovlya

「55万ベクレル=強制移住地域」と盛んに喧伝されNHKでさえも番組中にそのような表現をしていたと記憶するが、この点誤解が非常に広がったように感じる。視聴者側の印象として「旧ソ連のチェルノブイリよりも酷い汚染で、しかも避難できていない」という印象を与えた点で色々と誤解を生んだのではないか。

また、事故後5年経過しての政策という認識の部分がごっそり抜け落ちていた事で様々な誤解を増大させた。

それは一つには。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html

この最初の資料の区分分けで、

「移住(第2次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ555〜1480,74〜111,1.85〜3.7kBq/m2(15〜40,2〜3,0.05〜0.1Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.5レム(5ミリシーベルト)を越える可能性がある」

という部分を抜き出して、最後の年間被曝量から計算することで、これまた大きな勘違いが生まれてしまった点がある。要するに当初日本が採用していた土壌汚染濃度は、土壌1kg当たりという計測方式であり、これがチェルノブイリのkBq/m2どう相関するのか判断できなかった。故にこの資料の年間被曝量から逆算する人が現れた。年間5ミリシーベルトの場所は55万ベクレル以上ということになってしまったのである。要するに空間線量0.57μSv/hの場所は単純に×24、×365すれば5mSvなので55万ベクレル以上の濃度なんだという単純計算である。

これは二つの間違いを犯している。一つは現在の福島原発の事故においては空間線量の代表核種はセシウム134と137であるが、チェルノブイリ事故5年後の当地での代表核種はセシウム137に限られている点。セシウム134は半減期が2年であるから、5年の歳月で5分の1にまで減少しているし、また次の2年で更に半分減る訳で、代表核種としては事故5年後のチェルノブイリでは重要視されていない点が無視されている。

以下IAEAの資料99ページに、土壌1m2に付き、放射性物質の核種がどれほどあれば、その場所の空間線量がどのくらいになるのかという換算式がある。

http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/te_1162_prn.pdf

ここからmSv/h / kBq/m2の係数を使うと、セシウム134はkBq/m2に0.0054を、セシウム137は0.0021を掛けるとその場所のμSv/hが出る仕組みになっている。仮に555kBq/m2のセシウム137を計算すると1.1655μSv/hという数字が導き出される。これを単純計算すると年間10mSvになってしまう。何故チェルノブイリの区分では、これで5mSvということにしたのかと言えば、それは住居による放射線の遮蔽係数等を考慮に入れたからであろう。0.57μSv/hで年間5mSvという主張をする人はこの遮蔽係数という考え方も全く無視している。これが第二点の錯誤である。

実際上記の資料には旧ソ連が出した緊急措置としての被曝限度が書かれている。「事故の1年目10レム,1987年5レム,1988年3レム,1989年3レム,1990年0.5レム:うち外部被曝と内部被曝が50%ずつ」1レムは1レントゲン(10mSv)であるから、1年目は100mSv、2年目は50mSv、3〜4年目は30mSv、そして5年目に5mSvということで、事故発生年に5mSvという訳ではない。「ソ連は5mSvを避難基準にしたのに、福島は20mSvなんてソ連よりも非人道的」という意見はこの点で否定される(もちろん20mSvの実際の危険性は問わないし、あくまでもチェルノブイリと比較して非人道的な措置か否かの問題として)。それと、そもそもソ連の5年目に年間5mSvという被曝限度が達成できたか否かは上記の状況を見れば非常に否定的である。

では福島原発事故ではどのような計算をするべきであろうか。現在各地で計測される空間線量で支配的なのはセシウム134の方である。今回の事故ではセシウム137と134はほぼ同じ量放出されたと考えられており、事故後3ヶ月でセシウム134の方が約1割ほど減っている事を考慮しても、それでも137の二倍以上の線量をはじき出す。

では年間5mSvだと騒がれている0.57μSv/hの場所におけるセシウム134と137のBq/m2を計算するならば、セシウム137が80kBq/m2 セシウム134が75kBq/m2くらいの場所で丁度0.57μSv/hという空間線量になる。ただこれは自然放射線を含んでいない(実際0.05μSv/hくらいは宇宙線などの放射線になる)ので実際はもっと低い値になるだろう。そうするとセシウム137で55万ベクレル平米(555kBq/m2)とはおよそ7倍も差がある訳で、余りにも過剰な評価ということになってしまうのである。

では555kBq/m2の地域というものをどう判断するかであるが、正確にチェルノブイリと比較するならば、文科省と米国DOEの航空モニタリング調査を見る事が最もチェルノブイリとの正確な比較ができる。チェルノブイリの地図も航空モニタリングによる空間線量からの逆算によって作られたものであろうから、互いの比較に最も適している。以下のCs134.137合計の文科省マップを使うと大まかにチェルノブイリとの比較ができる。Cs134と137は7月末時点でお互いの比率が9:10くらいであろうから、この地図上で3000kBq/m2-の赤の地域を1480kBq/m2の地域に当てはめ、1000KBq/m2-と書いてある黄色い部分を555kBq/m2と解釈、更に300kBq/m2-の水色の地域を少々保守的であるが185kBq/m2と解釈、さらに60kBq/m2-の地域を37kBq/m2と解釈すれば、ほぼチェルノブイリの汚染区分と比較できる地図ができる。

文部科学省と米国DOEの航空モニタリング
DOE&Mon.jpg

http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110830_01/files/20110830_01a.pdf

上記のモニタリング結果を基にチェルノブイリにおける汚染区分地図を同縮尺にして福島に落とした結果。
compare.gif

※文科省とDOEのマップにおいて、濃度分布に変更があった為修正しました。
※濃度分布の変更は栃木県と宮城県において変更があったものと思われます。
※過去のマップはこちら

※文科省とDOEの調査で群馬、埼玉、千葉の地図が追加されましたので、チェルノブイリの欧州全体における汚染との比較図も作ってみました。2kBq/m2以下の場所に関してはnnistarさんの地図などを参考に作ってみましたが、精度としてはちょっと怪しいと思いますので参考までに。

この地図を見る限り、年間20mSv(3.8μSv/h)として線引きされた計画的避難地域とは、正にチェルノブイリにおけるセシウム137の555kBq/m2以上の地域と一致すると考えて良いと思う。チェルノブイリにおいて5年間以上放置されながら、5年後ベラルーシ政府が二次移住地域に設定したが、住民が避難した訳ではない555kBq/m2-1480kBq/m2の地域を日本においては計画的避難地域にしようということである。

ちなみにあくまでも参考として現在空間線量1μSv/hの地域(セシウム134、137が同量と仮定)における線量の変化を下記に記す。

chart1.gif

話を戻すと、チェルノブイリで5年間放置されたという部分がごっそり抜け落ちて、55万ベクレル平米以上で強制避難という説が流布した為、「事故後すぐに上記の区分で避難したにも関わらず、子供の甲状腺癌などの重大な健康被害がチェルノブイリでは起こった」という誤った認識が広く流布してしまった感もある。そこから福島ではチェルノブイリよりも遙かに深刻な事が将来起こるという不安感が醸成されてしまっている点も非常に問題かと思う。

2・チェルノブイリにおける実際の汚染とは

実際は前にも振れたが30km圏外住民は高濃度汚染地域にいても5年後まで放置された。また内部被曝に関しても事故当初の食料摂取の方針は

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html

にあるように肉は現在汚染牛と騒がれているものと同じKg当たりセシウム137で3700ベクレルまでを安全とした。粉ミルクに至ってはKg当たり18500ベクレルという現在の日本ではとても考えられないレベルの緩い制限であった。しかもチェルノブイリ原発周辺の村部などは普通に自宅で牛から牛乳を搾り、それを飲んでいた訳で、事実上これらの食料制限はほぼ無視されていたと考えても良い。特に事故当初のヨウ素131の摂取に関しては、食料制限が事実上完全に失敗したと考えられる。ヨウ素に関しては半減期が8日間と非常に短い為、初動が最も重要になる。最初の8日間摂取制限を怠ることは、その後一生完璧な対策をしたとしても取り返しの付かない被曝をしてしまう訳であり、この点チェルノブイリでは対策が大きく失敗した。それは事故当初住民への説明が不十分であり、また住民も原発事故に対する知識を殆ど持っていなかった点が不幸を招いたと言っても良い。以下IAEAの資料113ページに子供達が甲状腺に受けた等価線量の表が掲載されている。

http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf

恐ろしい事に等価線量で10Gy以上(単純に考えれば10Sv、10000mSv)以上の甲状腺被曝をしてしまった子供が約150人いる事が書かれている。また1Gy(1000mSv)以上は5500人、200mGy以上は約3万人という数字になる。一方、福島では3月末に946人の子供に対して緊急甲状腺サーベイが行われたが50mSv以上の被曝は事実上認められなかった。

http://blog.goo.ne.jp/chemist_at_univ/e/d9b01d71ba0d3d3722081f6c93743cf9

結果ベラルーシでは年間の小児甲状腺癌の発生件数が年間数件だったものが事故後10年をピークに年間90件近くまで跳ね上がった。小児甲状腺癌の症例は全体で数千件にのぼったそうである。全ては事故当初の食料制限ができなかった事が主因であろう。よく「チェルノブイリでは子供達はソ連政府の計らいで夏休みにソ連各地に疎開することができた」という論を目にするが、何度も言うようになるが、ことヨウ素131の甲状腺被曝に関しては最初の8日間で避難できず、また食料の摂取制限ができなかった時点で、その後一生気をつかっても取り返せない被曝をするという意味では、あまり夏休みの疎開も意味がなかったと考えられる。同時に半減期の短い核種は事故当初チェルノブイリでは多く飛散しており、特にジルコニウム・ニオブ等の空間線量の寄与率は事故後数十日間、支配的であった点は1ヶ月後にはセシウムが代表核種になった福島と全く違う点で、初期被曝が人々に与えた影響を考えるならチェルノブイリに関しては一概に福島と比較できない点が非常に多い。

I131figure.gif
※ヨウ素131の場合は事故発生より約1ヶ月しっかり対策をすれば9割の被曝を抑制できる

また事故当初30km圏内にいた住民で事故2日後に避難したのは原発から6kmにあるプリピャチ市の住民だけで、その後30km圏内の村部住民の避難には2週間を要した訳で、その間に重大な被曝を多くの住民が受けた。もちろん2日後に避難できたプリピャチ市住民の中にも急性放射線障害で入院した人がいたくらいであるから、凄まじい汚染の中に事実上曝された訳である。事故当時の市内の放射線量に関しては様々な説があるが、軍隊の計測によると、事故当日の昼間には市内の公園で2mSv/hを記録し、そして深夜には数値が跳ね上がり70mSv/hを記録したと言われている。

http://youtu.be/vog5R6DF9wU?t=9m25s

福島原発事故で決死の覚悟で原子炉建屋に放水を行ったハイパーレスキュー隊が3号機建屋近くで経験した線量が70mSv/hであるから、6km離れた市内でこの数値ということは、途轍もない汚染だったことが伺える。ちなみに福島原発事故において短期間で100mSv以上の被曝をして一時的白内障など急性放射線障害と考えられる症状になった人はβ線裂傷等を抜かせば原発作業員も含めて現時点で存在しない。

※3月12日、1号機のドライベントの際に作業員一人が106mSvの被曝をして吐き気、だるさを訴えて緊急入院したそうなので訂正します。 (参照 Wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85

翻ってチェルノブイリ事故は一体どれだけの急性放射線障害患者を出したのか、以下今中准教授の研究を再びとりあげると、

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Henc.html

この「事故直後の放射線障害に関する共産党秘密議事録からの抜粋」という部分を見ると入院患者が指数関数的に増えていく凄まじい実態が垣間見れる数千人が入院し、数百人が急性放射線障害と診断されたとあるが、実数に関しては不明な点も多い。ただ、この報告だけを取り上げても、彼ら急性放射線障害で入院した人々が後に大きな後遺症を抱えた事は考えられる。

また原子炉を封じる為にかり出された作業員の作業環境に関しての比較も、今回の福島原発と比較にならない。石棺を作るため原子炉建屋屋上のガレキ撤去にかり出された作業員は表面線量70Sv/h以上のガレキを手作業で撤去したそうである。作業時間は2分間と定められていたらしいが、その場にいるだけで全身の感覚が無くなるような、またガレキをつかんだ時は無数のナイフで手のひらを突き刺されたような感覚を経験をしたそうである。

http://youtu.be/GnftyMdTBCE?t=9m30s

よく福島の高濃度汚染地域はチェルノブイリのレッドフォレストを越えているといった意見も散見されるが、それはあくまでも「現在のレッドフォレストの空間線量」を越えたということである。基本ツィッター等でRTされる話題はこの手の話が多い。またチェルノブイリ事故当時「東京」で観測されたセシウムの降下量との比較等々、付帯条件を付ければ間違いではないのであるが、誤解を与える表現が非常に多い。ちなみにレッドフォレストと呼ばれる立ち枯れした森林で事故当時一体何が起こり、どのくらいの汚染がされたのかというと以下IAEAの資料127ページに記載されている図がある

http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf

この図の原発から2kmほどの位置に毎時100レントゲン(1Sv/h)の場所があるが、ここが所謂レッドフォレストである。事故当初の空間線量1Sv/hということは4時間いれば人が死ぬレベルの高濃度汚染地域である。福島原発では原発構内や汚染された設備の表面線量くらいでしかこのレベルの値はお目にかかれない点を考えれば、どれほど凄まじい汚染なのか良くわかる。また同146ページ〜147ページには原発周辺地域の核種汚染の実態が細かく記載されている。

http://www-pub.iaea.org/mtcd/publications/pdf/pub1239_web.pdf

レッドフォレストと呼ばれる場所の汚染濃度を見ると、事故10年後1997年の調査でセシウム137とストロンチウム90がそれぞれ20000kBq/m2以上。アメリシウム241、プルトニウム239、240がそれぞれ400kBq/m2以上という凄まじいものである。特に福島原発事故に関しては原発周辺で僅かしかストロンチウムは観測されないし、アメリシウムやプルトニウムに至っては米ソ中の核実験で放出されたものと殆ど見分けが付かない程度である点を比較すると、大きな違いがある。また一時期、北米大陸まで福島原発の3号機爆発によってプルトニウムが飛散したというトンデモ理論がツィッターのTL等で散見されたが

http://togetter.com/li/128687

即座に専門家によって否定されたことを付け加えておく。チェルノブイリの爆発でさえプルトニウムの飛散は原子炉30km圏に大体限定され、周辺諸国で観測されたという話は聞かない。チェルノブイリでは上に示すように原子炉2kmの地点で40万Bq平米のプルトニウムが観測される程の飛散でもそうなのに、何故原発周辺で殆ど観測されないプルトニウムが米国まで飛散していると言えるのか、理解に苦しむが、まあここで議論するような事でもないのかもしれない。

以上、チェルノブイリ事故との比較で非常に問題なのは、これら多くの被曝を不幸にして受けたチェルノブイリの人々の存在を全く無視して、ベラルーシ政府が事故後5年経ってまとめた汚染地域区分のみで、現在の福島事故と比較しようとする点である。現在のチェルノブイリで放射線障害の後遺症に悩む人々は非常に多い。だがそれは事故当初にソ連政府の無為無策のお陰で一般住民まで急性放射線障害を引き起こす程の被曝をした人々の後遺症とも言える訳であり、初期に大きな被曝をせずに後からその場所に移り住んだ人の調査、所謂低線量長期被曝の知見ではないのである。またベラルーシ政府の汚染区分に関しても、初期被曝がない状態でその地域に住み続ける事のリスクに関する統計というのは当然存在しない。私自身の印象では事故後5年たって、このような汚染区分を作り、人々の移住を進めて(実際に移住が徹底されたとは言い難いが)も、正直放射能は年代と共に指数関数的に少なくなるならば、最初の5年に何も講じなかった時点で手遅れであり、単なる付け焼き刃であるのだが、政策によってもたらせる住民の健康への効果よりも中央政府であるソビエト連邦に対する強い反発から打ち出されたといった面があるように思える。もちろん放射線を浴びない事はリスクを減らす上で非常に重要なことではあるのであろうが、、確たる参考になる知見のない汚染区分で一体何が解るのかも疑問でもある。この低線量長期被曝に関してはECRRのスウェーデンの研究等が一部盛んに取り上げられていて、120kBq/m2程度のセシウム137汚染でもガン発生率が増大する等盛んに喧伝されているのだが、それも以下のブログに書いてある通り学問として非常に怪しく疑問点が多い。

http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110520

むしろこれから低線量長期被曝に関して、しっかりとした知見を得るために福島原発事故に関して比較するに相応しい事故例を挙げるならば、チェルノブイリとほぼ同じ時期にブラジルで起こったゴイアニア事故のほうではないだろうか。

http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-03-02-04

チェルノブイリにおいては地上の長期汚染はセシウムのみならずストロンチウムとプルトニウム、アメリシウム汚染も非常に深刻である。対してゴイアニア事故はセシウム137と核種が一つに絞られる点である側面では非常に福島原発事故に近い。またソ連からCISへ、そして民主化をへて独立といった一連の政治的混乱とも無縁な点では解りやすい例なのではないだろうか。ちなみにゴイアニアの避難基準は以下の通りかなり緩いものである。

この基準を現在の福島原発周辺に当てはめると、飯舘村の大半は非汚染地域に、原発構外に関してはほぼ全ての場所で妊婦などの制限をつけた低汚染住宅地ということになってしまう。ちなみにセシウム137で10μSv/hという線量は単純計算で480万ベクレル平米という事になる。これ程緩い制限をしたゴイアニア事故に関して、その後の住民の健康に一体どのような事が起こったのか研究することこそが、今後の福島の低線量被曝についての重要な知見になるように思えるのであるが、残念ながらゴイアニアに関しては資料が少なく、確たる研究がされていないようにも思える。

以上チェルノブイリとの比較について自分の理解している範囲で書いてみた。まだまだ書き足らない事もあるのだが、それは次回にしようと思う。


18. 2015年11月11日 19:18:12 : XS6jMDaUPg
>チェルノブイリにおいては地上の長期汚染はセシウムのみならずストロンチウムと
>プルトニウム、アメリシウム汚染も非常に深刻である。対してゴイアニア事故は
>セシウム137と核種が一つに絞られる点である側面では非常に福島原発事故に近い。

この馬鹿レスだけで馬鹿確定。
長々と書いている割には要所要所で馬鹿レス頻発
もう読む必要はないからスルーしていいよこいつは


19. 知る大切さ 2015年11月11日 21:30:58 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
>12
tsNCkySFQkさん
下記コメントだけだと僭越ながら貴殿が上から目線にも見えます。

>そういう書き方は止めとけ
>お前みたいなのが中立派を相手側へ押しやるんだ


今までどのように中立派に配慮したコメントを書いているかとても
興味があります。 貴殿にしか何をどこに過去にコメントしているかわからないので
ご呈示いただけませんか? 是非参考にさせていただきたいと思います。


20. アーモンドの芽生え 2015年11月11日 23:11:47 : n5biyl0bqying : mM2fPtZ8Fr

 ★:相馬市の汚染と東京の疾患増加〜2014年08&09月


 南相馬市 原町区原油トンネル手前(Wet) 1,620,000 Bq/kg
 南相馬市 原町区馬場(Dry)         994,000 Bq/kg
 南相馬市 原町区馬場(Wet)         848,000 Bq/kg

出典:「フクロウの会」のホームページより
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/files/2014_1010ozawa2.pdf

 相対的に大きな(およそ2.5μm超)微粒子は、大量に鼻腔に付着した場合、局所的に毛細血管細胞
を破壊し鼻血を引き起こす原因になるであろう。粒径の 小さい(およそ2μm未満)放射性微粒子は、
肺の最深部まで侵入して肺胞に沈着するので、長期にわたってそこに付着し、体内に取り込まれる比
率も高く、内 部被曝の危険が何倍も大きい。
 粒径が0.1μmより小さければ消化器から吸収される可能性がある。

※:海老原勇「粉じん作業と免疫異常」『労働科学』58巻12号607-634,1982.12。同「粉じん作業によ
  る全身疾患」『社会労働衛生』11巻1号41-55,2013.6。

 −−−−−−− 


      ★:東京で増える被爆者の疾患:★

     
  2011年以降、全がんで51.3%増(年平均4.26%増)という、がん罹患数の大幅な、
危機的ともいえる増加 を示している(国立がん研究センター「全国がん罹患者数・率推定値」)。


   ★:都内17病院の癌の登録数 2010 2013年

 多発性骨髄腫     246   330   28.9%増加
 白血病        511   603   13.1%増加
 その他血液の癌    266   477   71.6%増加


出典:国立がん研究センター がん対策情報センター がん統計研究部 院内がん登録室
「がん診療連携拠点病院 院内がん登録 全国集計報告書 付表1〜6」2009〜2012年版より筆者作成。
各年の報告書は以下のサイトからダウンロードできる。
http://ganjoho.jp/professional/statistics/hosp_c_registry.html

================= 


  都内病院の骨髄異形成症候群による入院数 2010、2013年

 NTT東日本病院             28人    80人   2.9倍
 千葉大学医学部付属病院          9      24    2.7倍
 武蔵野赤十字病院             2      11    5.5倍
 
 

『原発通信』第716号の資料により筆者作成。
出典:原データを掲載している各病院のサイトはそれぞれ以下の通りである。
http://www.ntt-east.co.jp/kmc/guide/hematology/result.html
http://www.ho.chiba-u.ac.jp/dl/patient/section/ketsueki_01.pdf
http://www.musashino.jrc.or.jp/consult/clinic/3ketsueki.html
http://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/shinryo/ketsunai/index.html#jisseki


★ ;順天堂大学付属順天堂病院・血液内科  2011、2013年

   患者総数           230人   876人    3.8倍
  悪性リンパ腫           86    231     2.7
 血小板減少症紫斑症         20    105     5.3倍
 骨髄異形成症候群          18     40     2.2倍
  MGUS/形質細胞腫瘍      19     41     2.2倍

2011年と2012年・2013年では分類が若干違っている。
A/Bと記している場合Aは2011年の分類、Bは2012・2013年の分類である。
出典:順天堂大学医学部附属順天堂医院 血液内科 診療実績より筆者作成
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/ketsuekinaika/kanja03.html

=========== 


  ★:地震保険料が、1月から大幅に値上げ・・・しかも、定期的に値上げを繰り返す:★

   
    大幅値上げの地域は、

      1:東京都と近隣
      2:静岡県と近隣
      3:高知県???

   です。いよいよ、秒読みなんでしょうかぁ・・・・

   −−−−−−−−−−−−− 

   ★:偽装は、原発も全てなので、マンションも高架橋道路も、散々になりますよ・・・

     調査報告 浜岡原発設計者の告発

http://tabemono.info/report/former/13s1.html
浜岡原発の事故に備えよう

浜岡原発を設計した技術者が、東海地震で浜岡2号機が崩壊すると告発しました。
浜岡には原発が5機あって、少なくとも原爆数百発分の放射能が入っています。もし崩壊して爆発す
ると、原爆よりはるかにひどい被害が出ることは確実です。

    −−−−−−−−−−−−−− 


   ★:浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る
                                08:44 07/13 2005
http://www.mynewsjapan.com/reports/249

 実際に原子炉設計に携わり、「データを偽造して地震に耐えうることにする」との会議に立ち会っ
たことから、技術者の良心で辞表を出した経緯を公表し、警 鐘を鳴らした設計者。しかし電力会社
を広告主にもつ大手マスコミはこの事実を取り上げず、行政に知らせても音沙汰なし。東海地震が起
きれば関東・関西一円 に放射能汚染が広まる危険性は高く、早急な対策が必要だ。「このままでは
大変なことになる」という設計者の決意の証言を報じる。(取材・代筆、佐々木敬 一)

   −−−−−−−−−−−−−−−−− 


   ★:東海地震で浜岡が爆発し東京など10万人死亡の可能性:★

    
      ====【 データ改ざんの原発を告発 】====

   *浜岡原発2号は東海地震に耐えられない 設計者が語る
       http://www.mynewsjapan.com/reports/249
   *静岡県庁で衝撃の記者会見が行われ、「耐震計算の数値ごまかしが検討されていた」と告発
       http://tabemono.info/report/former/13s1.html

   浜岡原発2号機の相次ぐ故障に、証言を決意したのは、33年前、設計にかかわった元技術
   者の谷口雅春さん(63歳、東京都足立区)。
   静岡県庁で衝撃の記者会見が行われ、「耐震計算の数値ごまかしが検討されていた」と告発

〜〜

   日本は手抜き国家、特に、高度成長期は工期を半分で急がせている・・・・

   三井住友・旭化成建材だけではない・・・・

  −−−

    ★★:格差社会拡大で小学6年生が大麻を吸っている:★★

      17歳の兄のを見つけ、吸っちゃってる・・・4回も・・・
      警察が吸引道具を見つけ、逮捕する・・・。


    ◆◆:今年の未成年者の大麻逮捕者・・・既に【58人】:◆◆

       去年の凡そ倍に・・・・
       MDMAなど駅前でアラブ人が1個200円・・・
       格差社会で、子供の薬漬けがアメリカ並みに拡大してきている・・・
       
       放射能で放射<脳>に、格差拡大で、麻薬<脳>になっちゃってる・・・

   −−−−−− 

    先進国中、唯一日本のみが、エイズが収束せず増えている・・・毎年数千人・・・

    
     越後屋と悪代官のせいで、国が破壊されている。
     選挙では、民意を・・・・

−−
       


21. 2015年11月11日 23:28:57 : cbMvCrkCYQ

私も横から失礼します。12さんの「 お前 」という言葉使いは乱暴です。人を見下した態度気になります。
「 こいつ 」呼ばわりされたり、最近阿修羅に多いですよね?
もう少し普通に議論なさった方がいいと思います。
モラルが低下しています。


22. 茶色のうさぎ 2015年11月11日 23:48:06 : qtmOTsgWNIsK2 : 0vRHFOFouA

>4>17へ  ばかやろー。! 手短にまとめろ。!あほ 読まねよー。!ばか

うさぎ♂ あめんんあよーーー ぺっ♪

>8>9 ご苦労さん。! 本の一冊ぐらい書けるよーだ。♪ ばあは相手しなーいよーだ。♪

本題: この投稿のヤフーさんの、データ内容は素晴らしいですね。!保存します。!またねー


23. 2015年11月12日 00:36:52 : Cuhidlz43s

>>18
一部のみ見て読む必要なくスルー?
だったらお前はなぜ阿修羅原発板を見て擁護しているんだ
阿修羅原発板の投稿も当然全部スルーだよな
矛盾に気付かないか?
結局お前も「私は馬鹿です」と自己紹介しているだけじゃねえか

チェルノブイリと比べてヨウ素もストロンチウムもプルトニウムも少なく問題にならないという意味だろ
前後の文章も読んで理解しろよ低能


旧ソ連の原子力開発にともなう放射能災害と
その被害規模に関する調査研究
編集:今中哲二
京都大学原子炉実験所
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr181/kr181.pdf

「セシウム 137 汚染に対する比を考えると、キエフ市の汚染は、ストロンチウム 90 で約5分の1、プルトニウムで1%程度である。一方、飯舘村では、ストロンチウム 90 の汚染レベルはセシウム 137 の 2000 分の1で、プルトニウムでは 100 万分の1以下である。福島原発事故の場合、被曝影響と言うことでは、ストロンチウム90 やプルトニウムの寄与はとりあえず無視しておいていいだろう。」


お前この投稿を擁護しているだから当然
「年5ミリシーベルトは日本では東京の三分の一が入る」
と思っているんだよなwww
だったらどういう計算をしたのか教えてくれよ
お前はちょっと見ただけで判断できる凄い奴らしいから当然そんなこと簡単だよな?


24. 2015年11月12日 00:39:00 : Cuhidlz43s
>>22. 茶色のうさぎ
簡単なデマにも乗せられるお前みたいな馬鹿はどうでもいいんだよ
お前も「私は馬鹿です」って自己紹介しまくりだな

25. 茶色のうさぎ 2015年11月12日 01:34:15 : qtmOTsgWNIsK2 : 0vRHFOFouA

>24 返信無用 汁も。! ばか  うさぎ♂ トイレの帰り、ねむーggg−

御用学者。? 仲間か。?あほ ぺっ♪



[32削除理由]:削除人:意味なし

26. 2015年11月12日 01:37:48 : Cuhidlz43s
>>24
その程度の反論で絡んでくるなよ
めんどくさすぎ
あほ ぺっ♪

27. 2015年11月12日 01:38:43 : Cuhidlz43s

×>>24
>>25

28. 2015年11月12日 03:57:17 : PwNcupngTA
これでもまだ五輪とほざく連中がいる
国あげて、金の亡者と化す
この国のあり方に早く決着つけるべきだ

この国にいる以上、いづれ殺されてしまう


29. 2015年11月12日 08:42:40 : rrhrFN6JLd
17) 5年経てばCs137とCs134による空間線量率は1/3程度になるんだよ
 5年前で放射性物質の拡散が収束していればだろ。現在も福一はメルトスルーした 核燃料から放射性物質が放出されているのだから1/3になることはない。

30. 2015年11月12日 09:25:03 : fpt8itpB5Q
ロシアと日本の対応の違いのヒントが、文末にリンクされているラストサムライにあります
見てない人は、その動画の最後の1分だけ見て下さい

ガトリング・ガンという機関銃があの時代にあったんですよ
それをイギリスに支援された薩長の百済人が、
九州から北海道まで、逆らう日本人を殺して殺して殺しまくって日本の支配者となったのが明治維新
その最新の銃器を百済人に配布したのがグラバーと坂本龍馬
イギリスは銀行支配のために、その国のマイノリティーを支援して政府を転覆させるものなんです

日本政府の対応がおかしいのは、原発村だけで説明できないでしょう
日本全体を包み込むほど原発村は強大ですか?そんなことはないでしょう
抗癌剤もタミフルも子宮頸がんワクチンも放置です
危険な食品も禁止することなく放置です
なぜだろうと考えたことはないですか?

日本政府は明治維新で百済人によって作られました
日本政府は、日本人に同族意識を持っていない天皇を筆頭とした百済人で運営されているから自民とか民主とか関係なし
日本政府は日本人の敵だった
日本の明治維新と同様に、ロシアもロシア革命でユダヤ支配となってしまいました
しかし、プーチンによってユダヤ人支配から脱したので日本とは対応が違うということです
敵が何者か知らずに、ここでどこそこが何シーベルトだとか言っても全く無意味ということです
日本人などみな死んでしまえと思っている百済人に何言っても無駄


31. 2015年11月12日 09:51:45 : wmkK80qxyM
http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/18032079.html
チェルノブイリ 28年目の子供たち
チェルノブイリ 28年目の子供たち

チェルノブイリから140KM離れたコロステン市の子供たちのドキュメンタリー番組です。
http://ameblo.jp/mayura-ayur/entry-12093492838.html

ウクライナではチェルノブイリ法という法律を作り、被曝した子供たちに対する手厚い対応をしています。 これを見て、日本の政府や大人たちとのその対応の違いに驚きを隠せませんでした。
少なくともウクライナは経済的に恵まれた国ではありません。そのウクライナでこれだけの対策が出来るのに、なぜ日本政府は何もしないのでしょうか?
国民が黙っているからですか?
低線量被ばくをした子供たちがどのような健康状態になるのかを学ぶのにとても有効な番組だと思います。
ウクライナでは、年間5ミリシーベルト以上の地域を住んではいけない場所(「強制避難地域」と「強制移住地域」)、それ以下の地域を住んでよい場所 (1〜5ミリシーベルトの「移住勧告地域」と0・5〜1ミリシーベルトの「放射線管理地域」)に分けています。「移住勧告地域」は希望すれば移住が認められるのです。 日本における福島の避難基準20ミリシーベルトがいかに高いかが、この部分を見ただけでどれほど高いかをお分かり頂けると思います。
それから、気をつけなくてはいけないことは、チェルノブイリで爆発したのは1つだけです。そして、爆発後半年で、原発を石棺して放射能が漏れることを止めました。
かたや福島は、1、2,3号機の3つの原発がこの4年間毎日放射能を出し続けています。それを頭に入れたうえで、観て頂くことをお勧めします。
番組を観る前に、予備知識として以下、「どくしょ室/低線量汚染地域からの報告 チェルノブイリ26年後の健康被害」からコピー、転載しました。
http://www.mdsweb.jp/doc/1259/1259_08u.html
チェルノブイリ原発から140`の距離にあるコロステン市。同市は「移住勧告地域」と「放射線管理地域」が混在する低線量汚染 地域で、現在の空間線量は毎時0・2マイクロシーベルト前後だ。
 甲状腺がんは事故の4年後から増え始めた。事故前はウクライナの子ども人口1200万人に対して年間4〜5症例だったが、年々増え続け、今では年間 600症例にも達する。
 リウマチ、リンパ腫、白血病、白内障などの疾病も増えている。白内障についてWHO(世界保健機関)は250ミリシーベルトを「しきい値」とするが、ウ クライナ政府報告書はもっと低い線量でも発症すると指摘する。子どもの水晶体異常(白内障の前段階)は年間5ミリシーベルト以下のオブルチ地区で1千人あ たり234人、年間1ミリシーベルト以下のボヤルカ地区でも149人にのぼる。
 さらに衝撃的なのが、事故後に汚染地帯で生まれ育った第2世代の健康状態だ。慢性疾患を持つ第2世代は78%に達する。ある学校では、甲状腺などの内分 泌疾患が48%、背中に異常がある肉体発達障害が22%、目の障害が19%にのぼる。正規の体育の授業を受けられるのは、全校生徒485人のうちわずか 14人だけ。
http://www.mdsweb.jp/doc/1259/1259_08u.html


32. おじゃま一郎 2015年11月12日 11:37:45 : Oo1MUxFRAsqXk : L0JVWCtduo
>チェルノブイリでは年5ミリシーベルトは避難地域だった

避暑地の間違いではないか?


33. 2015年11月12日 13:29:35 : lv7vbj53vM
>>32
おまえの頭はまだ真夏状態、うだってよく回っていないようだな。

もっとも、よく回ったところで知れているがwww


34. 2015年11月12日 14:04:29 : CLOvHpX51k
おじゃま一郎と魑魅魍魎男は阿修羅掲示板のお笑い担当

35. 2015年11月12日 17:04:42 : M31x0RloJc
チェルノブイリの基準であったら公費で移住できる汚染であることは2011年の段階でわかっていたが、日本政府にも東電にもそんな事期待出来ないのですべて自費で自らのリスクで移住しました。

36. 茶色のうさぎ 2015年11月12日 17:15:00 : qtmOTsgWNIsK2 : TjfIwibxA6

>35 わっはっはー。! 正直でよろしい。! うさぎ♂ 給油中。♪



37. 2015年11月13日 00:55:23 : Cuhidlz43s
>>29
また妄想かよ
何の根拠も示すこともできない相変わらずのいい加減で適当な妄想レス
まともな反論もできないクズ人間だらけの阿修羅原発板の低能で差別主義で臭くて汚い何の取り柄もないキモイおっさんとじいさんの集団

未だにここのクズ連中は正義を気取ってるつもりだろうけど

『反原発』はなぜ福島県民を敵に回したか。『脱被曝』とはどういう人達の集まりか。
http://togetter.com/li/700040

阿修羅の原発板危険廚のカルトはデマ・不安拡散系 被災地忌避(被災地差別でよく問題にされる集まり)

何度も書くぞ
まさに人間のクズの集団


38. 2015年11月13日 02:10:08 : lv7vbj53vM
>>37
>17) 5年経てばCs137とCs134による空間線量率は1/3程度になるんだよ

Cs134の半減期は2年だから、最初の数年は減衰が大きいが、
半減期30年のCs137の崩壊は遅いので、それ以降はわずかずつしか減衰しない。

>>29は正しい。
チェルノブイリでも、Cs137のレベルが減るどころか増えているところがある。
石棺から漏れていることは確実。

福島第一は石棺すらない、漏れ放題なのだから、何年たっても、
線量は高止まりのままだろう。


>まさに人間のクズの集団

そっくりそのまま、この言葉をおまえたち工作員に返してやるよ。

金をもらえば何でもする、白を黒、黒を白と言いはる。
誹謗中傷、脅迫、何でもする。

恥を知れ、人間のクズども。


39. 2015年11月13日 11:34:01 : vVZntPy3eA
【極最近の情報】

内部被曝の真実と尿検査「低線量被曝でも危険」児玉龍彦
2015-10-22
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/180.html

「低線量被曝でも危険」児玉龍彦

低線量被曝、内部被曝の危険性を動画で説明している。

本文引用>
原発推進派の連中は「ちょっとくらいの放射能は浴びた方が体に良い」等と滅茶苦茶な事を言っていましたが、実際の研究調査ではこのような危険性を示すデータが山のように出て来ています。
これは至極当然のことで、チェルノブイリ事故の時からずっと指摘され続けていました。現地からは他にも免疫力低下による感染症の激増や心筋梗塞等の報告も多く、全ての病気を総合して分析する必要があります。
福島原発事故も例外ではないと言え、日本は真剣に放射能被ばくの問題と向き合わなければ不味いです。
引用終わり>


40. 2015年11月13日 16:41:39 : PyUVQF8LIY
さようなら 日本
先月  スペインへ移りました。

41. 2015年11月13日 23:10:42 : pD29VW79Xw
>38.

>チェルノブイリでも、Cs137のレベルが減るどころか増えているところがある。
>石棺から漏れていることは確実。

チェルノブイリはRBMK型原子炉、根本的にチャンネル内にしか水は無いわけだな
砂や鉛などを上空から投下して冷却したわけだけど
石棺の中には水が無い、核燃料や核分裂生成物の微粒子は空気中で乾燥した状態にある訳だ
乾燥した状態の砂や微粒子はどうなるか、当然、空気の動きで拡散されるわけだ
だが、福島の炉は未だ注水が続いている。
広島原爆で有名な黒い雨は、空気中に爆発で拡散した放射性物質が雨に含まれて
黒い雨となった訳だな。
事実、水が流れている場所に埃や微粒子を撒いても拡散する事は無いでしょ。
君の言う様にダダ漏れで拡散してると言うなら、根拠は、埃に水をかけても
埃は舞い上がると言って居るのと同じですよ。
子供でも理解できることが理解できないとは情けないね。

>金をもらえば何でもする、白を黒、黒を白と言いはる。
>誹謗中傷、脅迫、何でもする。

誹謗中傷してるのは君に見えるけど、主張するのは良いけど、本当に危険を
理解してるのかね。
この世界には放射性物質ってのは腐るほどあるのも事実として認めたら。
ラアーグ、ウインズケール、なんかは最たるものだけど理解してるのかな?
単に彼らが工作員なら君は詐欺師の片棒を担ぐ犯罪者に見えるけど
デトックスだの浄水器だの移住だの効果もない物を売ったりしたいんでしょ
原発だの再生エネルギー詐欺ってのは今でも有るんですよ。
そいつら詐欺師を助けるやつこそ、意図しない意図するにかかわらず
はっきりって畜生以下だね。


42. 2015年11月14日 03:04:26 : Cuhidlz43s
>>9
>>38
魑魅魍魎男

お前が馬鹿なことは一部の擁護する低能以外はもうみんな分かっているし
めんどくさいから相手にしていないだけなのに調子に乗るなよ

>年間5ミリシーベルト(毎時0.57マイクロシーベルト)は、
>日本の労災被ばくの基準にもなっている値。きわめて高い線量だ。

毎時0.57マイクロシーベルト?

また得意のアホレスだなwww

原発作業員は24時間そこで作業をしていたのか?
それともずっとそこで寝泊りしていたのか?

これまでに認定された被ばく労災
http://genjitsu.jp/wp-content/uploads/WorkersCompensation.jpg

何度もお前らは年間5ミリシーベルトで労災と書いているんだから
当然その詳細を知っているんだよな?

作業内容は?
どれくらいの期間で5ミリシーベルト被ばくした?
勤続期間は?

5ミリシーベルト(正確には5.2mSv)の被ばくとした計算式も持って来い

いつまでも詳細の分からない特殊な例で不安を煽るんじゃねえよクズ野郎


43. 2015年11月14日 03:07:02 : Cuhidlz43s
>>38
福島原発沖とセラフィールド沖の海洋汚染比較
http://genpatsu.sblo.jp/article/58373465.html

セシウム134はセシウム137の約2.7倍の放射線量なので
チェルノブイリの場合は上記の比率を使うとセシウム134の寄与度が約6割
セシウム137は約4割になるので5年で1/3には届かないが

上記の比率を使うと福島原発でセシウム134の放射線量の寄与度が7割弱
セシウム137の寄与度は3割ちょっと
除染も何もしなくても計算上1/3程度で間違っていない

>>41さんが書かれているように
世界には放射性物質ってのは腐るほどあるのも事実だし

俺も何度も書いているが大気圏核実験時代の内部被曝は今の比ではない

高崎ガイガーブログ

東大早野教授福島県内の内部被曝の状況について
http://takasakilive.com/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E6%97%A9%E9%87%8E%E6%95%99%E6%8E%88%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%86%85%E3%81%AE%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E7%8A%B6%E6%B3%81%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

原発事故前でもセシウムがゼロベクレルは不可能でした。
http://takasakilive.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%B1%9A%E6%9F%93/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%89%8D%E3%81%A7%E3%82%82%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%8C%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%81%AF%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E8%83%BD/

1962年は5日に2回は核実験をやっていました。過去のストロンチウムやセシウムの汚染度(ベクレル)がわかるHPと使い方
http://takasakilive.com/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%B1%9A%E6%9F%93/%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%84%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%B1%9A%E6%9F%93%E5%BA%A6%EF%BC%88%E3%83%99%E3%82%AF/

1960年代の大気核実験時代のセシウム汚染について
http://takasakilive.com/%E4%B9%B3%E8%A3%BD%E5%93%81/1960%E5%B9%B4%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/


1960年代を経て日本の平均寿命はどうなった?

何度も書くぞ

『反原発』はなぜ福島県民を敵に回したか。『脱被曝』とはどういう人達の集まりか。
http://togetter.com/li/700040

阿修羅の原発板危険廚のカルトはデマ・不安拡散系 被災地忌避(被災地差別でよく問題にされる集まり)

福島はチェルノブイリではないと何度も言ってんだろ
まさに人間のクズの集団


44. 2015年11月15日 13:05:47 : fEDGbZe4Yg
>>43
今頃になって早野教授やら核実験のフォールアウトやら持ち出すとは、ちと情報が古すぎやしませんかね?


早野龍五氏らによる『福島県内における大規模な内部被ばく調査の結果』について
矢ヶ崎克馬(琉球大学名誉教授)
http://blog.livedoor.jp/medicalsolutions/archives/51999045.html

原発再稼動前に「内部被曝ゼロ」と大合唱する大マスコミ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2072.html


現在の放射能汚染状況が「1960年代と同水準」は明らかな間違い
http://gabasaku.asablo.jp/blog/2011/05/30/5889912

復興どころじゃない!核実験より大幅に多かった原発事故フォールアウト
http://blogs.yahoo.co.jp/spa_fullcolors/7635953.html

1960 年代の放射能汚染はもっとひどかったと聞くけど?
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/rad.html#3C


45. 2015年11月15日 13:46:30 : fEDGbZe4Yg
核実験のフォールアウトの方が酷いから福島は大丈夫だ的な論は、そもそも核実験のフォールアウトで何もなかったかからと言いたいのだろうが、何もなかったわけではない。

核実験のフォールアウトはガンを増加させなかったのか?−その1〜5
http://blog.goo.ne.jp/ogamiitousai/e/f45c95c0a4ea73a5ac72dd9909bfbb09
http://blog.goo.ne.jp/ogamiitousai/e/ddb335420bcbe2fc32cdf009c57068be
http://blog.goo.ne.jp/ogamiitousai/e/07f27b82891de6d0cbb4aa5f63375ef7
http://blog.goo.ne.jp/ogamiitousai/e/70a00f0f71fef8dd244cec153518f2f1
http://blog.goo.ne.jp/ogamiitousai/e/a5e21232b4e5293598aa561ae5d46dbc


46. 2015年11月16日 00:37:00 : Cuhidlz43s
>>44
>今頃になって早野教授やら核実験のフォールアウトやら持ち出すとは、ちと情報が古すぎやしませんかね?


何の反論だよこれ

核実験のフォールアウトを持ち出しているのはそっちじゃねえかよ
アホなん
俺は一番重要な内部被ばくのことを書いているだろ
内部被ばくは今の方が酷いと言いたいのか?

早野教授の情報も古すぎる?
どういう意味だよ
矢ヶ崎克馬とかいうとんでも教授を持ち上げるお前が書くな
食品の汚染が少ないから内部被ばくが少ないのも当然だろ


大気圏核実験での放出量は桁が違う

福島原発沖とセラフィールド沖の海洋汚染比較
http://genpatsu.sblo.jp/article/58373465.html


チェルノブイリ事故でも今の福島原発事故と比べて食品の汚染度も内部被ばくも状況が全く違う

福島のデータが語る「体内被曝」の現実
http://blogos.com/article/74462/

市民の内部被ばく検診結果(4)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,11982,61,344,html

チェルノブイリから学ぶ
子どもたちの健康状態とその対策
http://www.foejapan.org/energy/evt/pdf/121215_y.pdf

1999年時点で3-18歳の少女。中央
値は55-60Bq/kg。500Bq/kgを超す
子もいる。(コロステン診断センター)
(ウクライナ、Danilyuk, Chernobyl:
Message for 21st Century, 39-47, 2002)

2009 −2010年、ウクライナ、
ジトーミル州ナローヂチ地区
(子ども543人)
セシウム137の体内量:17%
の子どもが7,000Bqを越え、
最も高い体内量は42,000Bq。
(Stepanova, 2011)
初期の5年で被曝量低減が見ら
れたことと、同時に旧ソ連邦崩壊
の混乱もあり、自家製野菜など
への規制を緩めた結果、内部被
曝が増加。その後再規制。


お前もこのスレを擁護するんだから
「年5ミリシーベルトは日本では東京の三分の一が入る」
というこんな簡単なデマを信じているんだよな?
だったら東京に住んでいる人が年5ミリシーベルトの被ばくになるという計算をどうやってしたのか教えてくれ
それも東京の三分の一だぞ

なんで次から次へとこんな馬鹿ばっかり現れるんだ


47. 2015年11月16日 00:41:19 : Cuhidlz43s
>>45
>核実験のフォールアウトの方が酷いから福島は大丈夫だ的な論は、そもそも核実験のフォールアウトで何もなかったかからと言いたいのだろうが、何もなかったわけではない。

「核実験のフォールアウトで何もなかったかからと言いたいのだろうが」
いつそんなこと書いた

何も無かったら大気圏核実験が禁止されるわけないだろ
これも何の反論なんだよ

被害妄想のボケ老人ばっかりでうんざりだよ


48. 2015年11月16日 00:49:21 : Cuhidlz43s
>>43の計算ミスを訂正
>上記の比率を使うと福島原発でセシウム134の放射線量の寄与度が7割弱
セシウム137の寄与度は3割ちょっと


福島原発でセシウム134の放射線量の寄与度が約76.4%
セシウム137の寄与度は約23.6%


49. 2015年11月16日 21:59:54 : fEDGbZe4Yg
>>46
言っていることが支離滅裂なんだが。

>大気圏核実験での放出量は桁が違う
核実験のフォールアウトとどう意味が違うんだよ?

まあ放出量は置いとくとして、日本での降下量が断然福島原発の方が多いってソースは読んだか?
それで内部被曝が少ないとは、日本人は何か特殊能力でも身につけたか?

早野教授なんて論文出した当初から、指摘されまくってんだよ。
矢ヶ崎教授の反論、これも読んだのか?

「早野氏らの「2分間計測での300Bq/全身の検出限界」の意味は、あらかじめ、市民の実際の内部被曝を切り捨てる目的で設計されたとみなさなければならない。
感度の悪い機械の問題という受動的問題に見てしまいがちであるが、測定科学の常識から判断すると「被曝実態を切り捨てる」目的があるのではないかと疑わざるを得ない。
内部被曝線量が低くても、数値を明示するのと「ND」とされるのとでは、後々健康を害した時の医療的対応に大幅な違いが出るのである。」

トンデモだとか低レベルな言い方せずに、中身をちゃんと反論したらどうだ?
まあ早野教授自身がこの反論に答えていないんだが。
所詮御用学者だな。

御用学者の報告なんぞを今頃ソースに持ち出してくるなんて、レベルの低さに驚くよ。


50. 2015年11月17日 01:16:17 : Cuhidlz43s
>>49
おい意味も分からないのに反論する馬鹿
めんどくせえ
お前が支離滅裂なんだよ
何の反論にもなっていない低脳

>>大気圏核実験での放出量は桁が違う
>核実験のフォールアウトとどう意味が違うんだよ?

福島原発沖とセラフィールド沖の海洋汚染比較
http://genpatsu.sblo.jp/article/58373465.html

これを見て桁が違うのが分からないのか?

フォールアウトはそこに降下した放射性物質だろうが

>まあ放出量は置いとくとして、日本での降下量が断然福島原発の方が多いってソースは読んだか?

そんな誰でも知っていること今さら偉そうに書くなよwww

>それで内部被曝が少ないとは、日本人は何か特殊能力でも身につけたか?

だったら内部被ばくが多いっていう根拠とデータを持って来いよ

矢ヶ崎教授?
馬鹿がうるせえよ
早野教授を批判したりお前はすごく詳しいらしいから
以下のリンクを読んで誰もが納得いくように反論しろ

内部被曝の危険をあおる矢ヶ崎克馬氏
http://blog.livedoor.jp/furusatochan/archives/5651400.html

矢ヶ崎克馬先生が坪倉正治氏の『それは内部被曝じゃなかった』を科学的に批判するキリッ!
http://togetter.com/li/452430

人工放射性核種と自然放射性核種  05.20.2012
             連作「内部被曝」の番外編
http://www.yasuienv.net/WrongIchika.htm


>「早野氏らの「2分間計測での300Bq/全身の検出限界」の意味は、あらかじめ、市民の実際の内部被曝を切り捨てる目的で設計されたとみなさなければならない。
感度の悪い機械の問題という受動的問題に見てしまいがちであるが、測定科学の常識から判断すると「被曝実態を切り捨てる」目的があるのではないかと疑わざるを得ない。
内部被曝線量が低くても、数値を明示するのと「ND」とされるのとでは、後々健康を害した時の医療的対応に大幅な違いが出るのである。」

市民の内部被ばく検診結果(8)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,24851,61,344,html

検出限界250Bq/bodyでも05Bq/kg以下を検出しているんだが

>御用学者の報告なんぞを今頃ソースに持ち出してくるなんて、レベルの低さに驚くよ。

お前こそまともな学者や専門家に相手にされないようなとんでも学者を崇拝してるんじゃねえよ

矢ヶ崎克馬
クリス・バズビー
バンダジェフスキー
ガンダーセン
ヘレン・カルディコット
etc

もうまともな人間はこういう連中の言うことなんか相手にしないんだよ低脳


51. 知る大切さ 2015年11月17日 19:03:31 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/08/ers_lib/ers_abs54.pdf
の3ページ目
爆心地から260km離れたつくば市の研究所が大気核実験頃からの毎月毎月
延々50年ぐらい(福島事故も含む)
「つくば市で観測」された放射性物質(セシュウム137とストロンチウム90)
の価値ある記録。このグラフは対数グラフ。

まともな人は50を通常ペテン師と考える。


52. 2015年11月17日 21:04:54 : fEDGbZe4Yg
>>50
>福島原発沖とセラフィールド沖の海洋汚染比較
原発事故の責任の一翼を担っている原子力安全・保安院の出したデータを
ありがたく鵜呑みにするとはね。
どれだけお人よしなんだか。

↓これでも読んだ方がいいんじゃね?

福島事故による放射能放出量はチェルノブイリの2倍以上
――福島事故による放射性物質の放出量に関する最近の研究動向が示すもの
http://acsir.org/data/20140714_acsir_yamada_watanabe_003.pdf


>>まあ放出量は置いとくとして、日本での降下量が断然福島原発の方が多いってソースは読んだか?
>そんな誰でも知っていること今さら偉そうに書くなよwww
おまえ理解してんの?
なんで>>>大気圏核実験での放出量は桁が違う とかほざいてんの?
意味がつながってないんだが。
だから支離滅裂なんだよ。

>内部被曝の危険をあおる矢ヶ崎克馬氏
>http://blog.livedoor.jp/furusatochan/archives/5651400.html
不特定多数に被害をもたらす内部被曝と放射性ヨウ素内用療法をごっちゃにするとはな。
しかもソースがまた御用学者が書いているという。
底抜けに頭悪いな。

おまえマスクなしで福島原発見学に行っても、大丈夫なんじゃね?


53. 2015年11月17日 21:29:05 : fEDGbZe4Yg
ていうか
医療被曝が大丈夫だから、原発事故の被曝は大丈夫だとか、
チェルノブイリより、核実験より、少ないから大丈夫だとか、

こんな事故当時の御用学者の言い訳、いまだに使っている奴いたんだ!!
って事に驚き!
絶滅したかと思ってたんだが。

危険視する専門家の名前をズラズラ並べて中傷するのもセットでやるのをお忘れなく!!
ってか。


54. 2015年11月17日 22:15:26 : fEDGbZe4Yg
だいたいが今頃、WBCだ、尿検査だ、内部被曝がどうのこうのなんて段階じゃねえよ。
すでに柏市でも甲状腺B・C判定が異常な数出てるんだからな。
被害が出ている段階なんだよ。


福島原発:県が内部被ばく検査中止要請…弘前大に昨年4月 (毎日新聞) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/692.html

一番大事な初期被曝の検査を中止させておいて、今頃検査したデータを見せられて内部被曝は少ないんだ!
これまた鵜呑みにするなんて、どこまで間抜けなんだろな。


55. 2015年11月18日 17:33:16 : Cuhidlz43s
>>51. 知る大切さ
日本語も理解できなくて計算もまともにできない
そんなお前がまともな人とか書くんじゃねえよ
最強最悪のペテン師野郎

フォールアウトの量が多かったのは認めているし否定していないだろ
本当にフォールアウト量が少なかったらこんなに大騒ぎするわけないだろ
頭大丈夫かお前ら
事実を見ろって言ってんだよ

(1) ATOMICA フォールアウトからの人体内セシウム(40年の歴史)より
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-04-11

日本人成人男子群のセシウム137体内量の推移
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/05.gif

北半球諸国から報告された1956年1月から1966年12月までのセシウム137体内量
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/02.gif

スウェーデンにおけるセシウム137体内量の推移
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/06.gif

カナダの集落ごとの人体内放射性セシウム濃度の推移
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/08.gif

性別・年齢層別放射性セシウム濃度(1967年カナダ・ベイカー湖)
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/09.gif

多様な集団のセシウム137平均体内濃度
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/10.gif

[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理

56. 2015年11月18日 17:35:48 : Cuhidlz43s
だからよ
何で俺がお前みたいなまともに反論もできない低脳のボケ老人の相手しなきゃいけないんだよ
介護士さんにお願いしろよ

>↓これでも読んだ方がいいんじゃね?

じゃね?とか何若いふりしてんのwww
子供の頃からネットに接していないから情報処理能力もなく
2011年の事故当時と変わらない原始人並の低脳情弱
日本語がまともに理解できず思考に柔軟性がない頑固じじい
こんな奴が若いわけないだろ
最後に。も付けてるし
じじいってバレバレだぞ

>福島事故による放射能放出量はチェルノブイリの2倍以上
>――福島事故による放射性物質の放出量に関する最近の研究動向が示すもの
>http://acsir.org/data/20140714_acsir_yamada_watanabe_003.pdf

また内容も確認せずに自分に都合がいいっていうだけでこんなクソを貼り付ける低能ボケ老人

これ他で反論してんだけどな
なんでお前みたいな低脳にまた説明しなきゃいけねえんだよ
めんどくせえから次から他のスレとかにも目を通してから来い

書き直したり書き足して貼り付け


まず作者

山田耕作
元京大理学部教授『田崎晴明著「やっかいな放射線と向きあって暮らしていくための基礎知識」の問題点―科学的な基礎からの再検討を望む』
まとめました。
http://togetter.com/li/646451

渡辺悦司
1950年香川県高松市生まれ。大阪市立大学経済学部大学院博士課程単位取得。マルクスの恐慌・危機理論と第2次大戦後の資本主義の経済循環、太平洋戦争下日本の戦時経済動員などを研究。民間企業勤務の後、早期定年退職。政治経済学・経済誌学会(旧土地制度史学会)会員。


ただのど素人


内容もお笑いそのもの

バズビーという学者の間でもろくに相手にされない詐欺師の書いた著書から
チェルノブイリの放出量は過小評価の数値を採用し

英:ガーディアン紙による「バズビー氏とバズビーサプリ」に関する報道
http://togetter.com/li/217634

Dr. Christopher Busbyについて、特に収入源が何なのかを念頭に、調べものをしてきた。
http://transact.seesaa.net/article/236911443.html


何で計測した数値と比較して「真の値の50%ほどしか示していない」
と言っているのか分からないが
モニタリングポストの特性も分からない矢ケ崎克馬という教授の発言を元に
「日本政府発表の大気中への放出量は最低でも 2 倍すべきであろう」
と数値を勝手に2倍以上にして

「放射線量を低く見せろ」との文科省の要求に応じず破産したアルファ通信…みたいな話
https://www.youtube.com/watch?v=XYNaSSsrC-c&feature=youtu.be
19:38から矢ケ崎克馬の謎のグラフの解説

アルファ通信がらみのデマに対するye2cun氏久々の連ツイ
http://togetter.com/li/747697

文部科学省はアルファ通信にリアルタイム線量測定システムの数値をどうしろと言ったのか?:裁判記録から浮かび上がる予想外の実態
http://togetter.com/li/626472


気象庁気象研究所(著作出版当時)
現福島大学環境放射能研究所
青山道夫教授のデータも採用するが

「青山氏が原発推進論である」
ということで「青山氏らの数字の補正」

ギャグとしか思えないよな
中身を読めよ低脳


>おまえ理解してんの?
>なんで>>>大気圏核実験での放出量は桁が違う とかほざいてんの?
>意味がつながってないんだが。
>だから支離滅裂なんだよ。

フォールアウトの量が福島原発の方が近い分その周辺は大気圏核実験の時よりも多いってことは誰でも知っているって言ってんだろ
フォールアウトの意味も知らない日本語もまともに理解できない低脳がいつまでもうるせえよ


>不特定多数に被害をもたらす内部被曝と放射性ヨウ素内用療法をごっちゃにするとはな。
しかもソースがまた御用学者が書いているという。
>底抜けに頭悪いな。

相変わらず低脳らしいアホレスだな
矢ヶ崎克馬の計算は合っているのか?
その計算でいったらカリウム40などの自然放射性核種でも物凄い内部被ばくになって危険すぎるよな
本物すぎる最強の○○だから予想を裏切ることなく内容を全く理解できていないwww


>おまえマスクなしで福島原発見学に行っても、大丈夫なんじゃね?

また意味不明の低脳レス
やっぱりお前が最強じゃねえかマスクがあれば福島原発に行けるんだよな
マスクしてお前が福島原発に行ってこいwww


57. 2015年11月18日 17:39:48 : Cuhidlz43s
>>53
低脳が勝手な解釈するんじゃねえよ
誰が被ばくが大丈夫だって書いた
人工放射性核種だろうが自然放射性核種だろうが医療被曝だろうが大量に被ばくすれば危険だって言ってんだろ
内容を理解しろボケ老人

低能ボケ老人の特徴は馬鹿で話が理解できないから反論されると誰でも工作員とか御用学者に見えるらしいwww

>危険視する専門家
www
笑いしか出てこねえよ
事故当時ならともかく未だにこんな低脳がいるのかよwww

ここの連中は福島原発事故で何千万人何百万人も死ぬとか
東北も関東も日本も終わりだの
東北関東に住む人間は馬鹿だのと書ているから反論してるんだよ
それも理解できないのか?

お前もデマと不安を拡散して差別もして東北関東の人たちを敵に回すのか?

『反原発』はなぜ福島県民を敵に回したか。『脱被曝』とはどういう人達の集まりか。
http://togetter.com/li/700040

阿修羅の原発板危険廚のカルトはデマ・不安拡散系 被災地忌避(被災地差別でよく問題にされる集まり)

お前もまさに人間のクズだな


58. 2015年11月18日 17:41:07 : Cuhidlz43s
>>54
また意味不明な反論
まさにボケ老人www

内部被ばくを調べないで何を調べるんだ?
外部被ばくだけだったら世界には他に危険な場所はいくらでもあるだろ
また得意の自然放射性核種は危険がないとか言い出すのか?

東日本大震災から4年8ヶ月後に語るホールボディカウンター
http://togetter.com/li/898981


俺は甲状腺に全く福島原発事故の影響がないとは言い切るつもりはないが
お前は福島原発事故の影響だと言い切るんだな?

まともな調査もしていないのに数字だけで分かるわけがないだろ

岡山大・津田敏秀氏の論文の問題点を解説した英語YouTube動画"Fukushima Thyroid Cancer?"
http://togetter.com/li/892780

日本甲状腺学会雑誌への寄稿「甲状腺癌と超音波」から始まった議論:30年前、日本は21世紀の韓国にならずにすんだけれど・・・
http://togetter.com/li/900034

「津田氏の論文は注目を浴びてるが、それが間違いとわかる論文の方は全く注目されていない」という記事:3県対照調査の論文を読もう(完全版)
http://togetter.com/li/890357

論文読者に対する津田敏秀氏の反論への皆さんの反応
http://togetter.com/li/889541

まだあるけどめんどくさいからこの辺にしておくよ


三橋貴明さんも阿修羅危険廚カルトのようなクズ人間に怒り新党
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12020241792.html
 昨日、
「「福島でガンが急増している」といったデマゴギーをまき散らしている人たち

は、自分たちの政治的目的を果たすために、「ウソ」を言い、同時に福島の方々

を貶める形で利用しており、二重の意味で極めて悪質で罪深い連中」
 と書いたところ、まんまのコメントを書き込んだ極めて悪質で罪深い連中がい

ましたので、晒し上げた上で、アク禁とします。昨日のエントリーのコメント欄

は残しますが、糞WiiUとtokyotarachanです。今後、両者が書き込んだ場合は、

見つけ次第、即削除します。

 昨日の両名のコメントは「プロパガンダ」のケーススタディとして有益である

ため、残しておきます。
 コメント欄で両名のデマゴギーはデータに基づいて否定されていますが、エン

トリーでも今後のエビデンスのために書き記しておきたいと思います。

【平成26年3月28日 甲状腺結節性疾患追跡調査事業結果(速報)について(お知

らせ)】 
https://www.env.go.jp/press/17965.html
『福島県が行う県民健康管理調査の一環として18歳以下の者に行っている甲状腺

超音波検査において約40%の住民について5.0mm以下の結節又は20.0mm以下のの

う胞(以下「A2判定」という。)が認められた。この状況を受け、平成24年度

甲状腺結節性疾患有所見率等調査事業(以下「3県調査」という。)として、福

島県以外の地域(青森、山梨、長崎)において、18歳以下の者を対象に甲状腺超

音波検査を行った結果、56.5%の割合でA2判定の者が認められました。ま

た、"5.1mm以上の結節又は20.1mm以上ののう胞が認められた者及びA2判定の内

容であっても甲状腺の状態等から精密検査を要すると判断された者"(以下「B判

定」という。)は福島県民健康管理調査では、約0.7%に認められましたが、三県

調査では、約1.0%(44名)に認められました。』

A2判定:5.0mm以下の結節又は20.0mm以下ののう胞が認められる者
B判定:5.1mm以上の結節又は20.1mm以上ののう胞が認められた者及びA2判定

の内容であっても甲状腺の状態等から精密検査を要すると判断された者

 上記の通り、
●福島県の甲状腺超音波検査(18歳以下) 約40%がA2判定 約0.7%

がB判定
●福島県以外(青森、山梨、長崎)の甲状腺超音波検査(18歳以下) 約56

.5%がA2判定 約1%がB判定

 という調査結果が出ています。

 細かい数字を書いておくと、福島県外が4,365人のうち、B(もしくはC)判

定が44人 約1%。福島県が269,354人のうち、B(もしくはC)1,796人  

0.66%。
 福島県外のさらに細かい数字を書くと、
●青森県(弘前市) 1630人のうち、B(もしくはC)21人 1.3%
●山梨県(甲府市) 1366人のうち、B(もしくはC)15人 1.1%
●長崎県(長崎市) 1369人のうち、B(もしくはC)8人 0.6%

 上記の通り、福島県で甲状腺がんが増加しているという事実はありません。

(参考記事)【最近の甲状腺検査をめぐる報道について(平成26年3月 環境

省総合環境政策局環境保健部)】
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/hodo_1403-1.html
『環境省総合環境政策局環境保健部.
 平成26年3月11日(火)に放映されたTV朝日の番組「報道ステーション」

において、福島県「県民健康管理調査」のうち甲状腺検査(以下単に「甲状腺検

査」とします。)について報道がなされましたが、事実関係に誤解を生ずるおそ

れもあるので、環境省としての見解を以下のようにお示しいたします。.
1.甲状腺検査の結果と福島第一原子力発電所事故との因果関係について
 甲状腺検査をきっかけに甲状腺がんと診断された方について、世界保健機関(

WHO)や国連科学委員会(UNSCEAR(アンスケア))等の国際機関や、平成26

年2月に環境省等が開催した「放射線と甲状腺がんに関する国際ワークショップ」

に参加した国内外の専門家からは「原発事故によるものとは考えにくい」とされ

ています。
 その理由としては、 これまでに行った調査によると原発周辺地域の子ども達

の甲状腺被ばく線量は総じて少ないこと、がんが見つかった方の事故時の年齢は

、放射線に対する感受性が高いとされる幼児期でなく、既知の知見と同様、10歳

代に多く見られたこと、甲状腺がんの頻度については、限られた数ではあるが、

無症状の子どもに甲状腺検査を実施した過去の例でも同じような頻度で見つかっ

ていること、等があげられており、本報道で中心的に示された、小児甲状腺がん

の潜伏期は最短でも4〜5年と言われていることのみを持って判断がなされてい

るわけではありません。(後略)』

 糞WiiU、tokyotarachanに代表される「悪質で罪深い連中」は、データに基づ

く事実を無視し、
「他の地域との比較をしない」
「それまで調査していなかった調査をし、B判定者、C判定者が判明した結果を

受け、『福島で甲状腺がん急増!』といった論じ方をする」
「割合を無視し、『福島で1796人が甲状腺がんのB判定!』といった論じ方

をする」
 と、極めて卑劣なデマゴギーを流します。

 何よりもわたくしが激怒しているのは、彼らが「福島で、がんが増えています

ように」と、同じ国民の健康被害を期待しているとしか思えない論じ方をしてい

る点です。2013年1月の都知事選挙のとき、報道ステーションの討論で宇都

宮健児氏が、福島でがん患者等が増えていない事実を指摘され、
「数年経てば真実が分かりますよ」
 と、あたかも「将来、福島でがん患者が増えますように」と「期待」している

ような発言をしたときも、正直、心底から怒りの感情がわき起こってきました。

 同じ日本国民である福島県民を、何だと思っているのですか。

 無論、事実として福島原発後に甲状腺がんが増えた等の調査結果があるならば

、対策を講じるべきですが、現実は違います。それにも関わらず、昨日取り上げ

た講演の質問者のように、
「福島第一原発の後、福島で甲状腺がんが急増していることをどう思いますか?


 などと、断定的な主張をする人は、「自分たちの政治的目的を果たすために、

「ウソ」を言い、同時に福島の方々を貶める形で利用している」と断ぜざるを得

ないのです。(というわけで、昨日も書いた通り、即座に、容赦なく、断固とし

て訂正致します)

 同じ日本国民を貶めるようなデマゴギーには、三橋貴明はデータに基づき断固

として反論していきます。本ブログでは、今後も糞WiiUやtokyotarachanのよう

な卑劣なデマゴーグに対し、容赦なく対応しますのでご承知おきください。


59. 2015年11月18日 18:01:19 : fEDGbZe4Yg
すげー長文。誰も読まねえのに。

よっぽど暇なんだな。

無職?


60. 2015年11月18日 18:35:58 : Cuhidlz43s
>>59
>すげー長文。誰も読まねえのに。
また低脳の自己紹介かwww

>よっぽど暇なんだな。
暇じゃねえよ頭に来たしスレトス解消にちょうどいいから少し相手にしてやったんだよ
もうボケ老人の相手は介護士さんに頼めって言ってんだよ
その程度で絡んでくるなめんどくせえ


61. 2015年11月18日 19:07:46 : fEDGbZe4Yg
スレトス解消w

誰にも読んでもらえなくって、余計たまりそうだなw

まず、人に読んでもらえるような文章書くことから勉強した方がいいぞw

普通の社会人は無職の文章読んでいられるほど、暇じゃねえからなw


62. 2015年11月18日 19:41:34 : 1w0MximZJE
>>61
無職の暇人はお前だろが
速読とか検索方法とかお前の方が勉強しろよ
お前みたいな低脳に説教される馬鹿はいねえよ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素44掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素44掲示板  
次へ