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酷い! 福島県立医大の鈴木教授の県民健康調査での過去のコメントを拾ってみた。 10回分まで パート1
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/232.html
投稿者 知る大切さ 日時 2015 年 10 月 30 日 13:52:42: wlmZvu/t95VP.
 

福島県が先行調査だと強弁する 事故から3年間の甲状腺ガンの結果をまず見てみよう。
第20回の福島県健康調査の医大報告から解読しました

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/226.html

術後確定結果では 10mm以下が(14+28=42例) で甲状腺癌のみはわずか8例

その他の96ー8=88名は甲状腺癌だけに既に留まっていなくて、

88名中

38名は軽度甲状腺外浸潤 pEX1状態であった。A

77名はリンパ節転移していた状態であった。B

AとBは併発している子供いるから88名を超えている

92%が甲状腺ガンのだけの事態では無くなっている。

リンパ節郭清は全例に実施せざるえないよね。こんな術後結果では。

正に手術しないとヤバイ状態の子供に手術を施している。

自然発生する事故前の「甲状腺癌はゆっくり成長する」のが医学の常識

で今回もそうである筈の福島県医大の主治医の「鈴木なにがし」かは下記の迷言を
初期に発言していたんだが?

 http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6499.pdf
第3回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事録(9ページ)

明石委員 (WBC)(ホールボディカウンター)での1mSvとは
最後に、1mSv について、もう一度説明したい。参考のところにある、7 月 10 日 に検査して Cs-134 が約 20,000Bq、Cs-137 が約 31,000Bq 検出された場合、預託実 効線量が 1mSv になるということ。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6490.pdf
第5回福島県「県民健康管理調査」検討委員会 (平成 24 年 1 月 25 日開催)
(8ページ)
鈴木教授
いわゆる、B、C 判定は 2 次検査を要するものなのですが、2 次検査 を受ける中でもすぐに医療行為、検査を勧めた方が医療上妥当だと思 われるもの、いわゆる悪性を疑うものも入ると思うのですが、そうい ったものは C 判定としております。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6486.pdf
第 6 回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事録 (10ページ)
鈴木オブザーバー
先生、ありがとうございます。
先生が仰るとおりで、100 万人に 1 人ぐらいしか今まではがんは見つかっていません。ま だ 100 万という数字には至っていませんが、非常に疑わしいものが多数出ているという状 況は全くございませんので、概ね安心していい、通常の状況ではないかと感じています。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6482.pdf
第8回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事録
(1名が甲状腺ガンの頃)
(11ページ)
鈴木オブザーバー
ありがとうございます。我々は、この検査を始めるにあたって今までの広島・長崎の
データ、チェルノブイリのデータ、そういうものと福島を比較してこの検査を開始しま した。少なくても我々が今、知り得る範囲では、広島・長崎のような高い外部被ばく線 量を受けている人もいない、また、食品の制限も含めてチェルノブイリの時に起こった ような高い内部被ばくも福島県では起こっていないということを踏まえて、それでもこ の検査を実施しているというのは、放射線の影響によって明らかな甲状腺がんが発症す る期間がチェルノブイリであれば最短 4 年だということを踏まえると、科学的にはそれ より早く発症することは極めてまれであろうということを想定して、検査を行っていま す。今、福島の人たちは、こういう事故がなければこんなに詳しく甲状腺を見られるこ とも無かったわけですが、詳しく甲状腺の状態を知っていただいて、今の状態を把握す るということですので、あくまでもその範疇に入るのだと判断しています。

鈴木オブザーバー(12ページ)
ありがとうございます。チェルノブイリの事例からもわかるように、甲状腺がんとい
うのは最短 4 年と言われるくらいゆっくりと起こるもので、広島・長崎の原爆のあとで も、甲状腺がんが出たのは 10 年以上経ってからということもあります。今までの医学 の常識から言うと、甲状腺はゆっくりと育ちますので、長きにわたって見ていく、もち ろん急いで検査をやりますけれども、1 回だけではなくて、長期にわたって、その間隔 を詰めるのではなくて、2 年ごとに続けてみる。20 歳を過ぎた人は 5 年ごとになりま すが、20 歳までは 2 年ごとに、今のところこの状態が続くようであれば、このペース で検査を施行するのが今の目標でございます。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6472.pdf
第9回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事録(18ページ)
鈴木オブザーバー
まず、甲状腺がんとはど ういうものなのかということですが、通常の我々が知っている胃がんや大腸がん、肺が んとは違った性質を持っております。甲状腺がんは、進行が穏やかだとか、年齢が高い 人の方が進行が早いとか、そういった特徴がございます。そういうことをある程度知っ ていただくということと、先ほど甲状腺がんが一例出た方についてお話されましたが、 それに対しては、影響はあまり考えられないということを前回申し上げたと思うのです が、要するに 1 名しか出ておりませんので、個人の情報をここで出してしまうことで、 要はどういうものだったら影響がないということをここで論うことは、逆に個人の情報 に抵触する可能性があるので、なかなかそこは歯切れが悪かったということで、一般論 としては、今の一例の方の年齢とか属している組織とか、あとは何度か検査を行ってお りますので、時間的な経緯で急激に増大していないとか、いろんなことから先ほどから 言っているように今までのチェルノブイリとか、今までの疫学データと照らし合わせて、 これは、我々が知りうる情報、科学的な知見からは放射線の影響であるということは言 えないのではないかと思います。それを断定するものは、今後もそうですけれども、一 人一人この人が出たら、この人は放射線の影響だ、この人はこの食べ物の影響だという のがわかるというのは、なかなかがんにはございません。ただ、ある程度それは疫学調 査で、基本調査の結果とかと照らし合わせて、グループとしては、ある程度はわかりま すけれども、一人一人が瞬間的にわかるものではございません。ただ、我々は今まで得 られた貴重な知見から医学的に判断するとそうであろうということしか、今のところ言 うことはできないです。そこに関して、具体的な説明は、今回は申し上げませんけれど も、今後時間が経ってある程度の数が出たところでは、きちんと出すようになると思い ます。このくらいで御理解いただければと思います。

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/6462.pdf
第10回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事録(13ページ)
3名ガン確定な頃
井坂委員
がんの問題ですけれども、一般の方は、それ出たかということになってしまいますね。
ただ、私ども医師としては、発がんするには、イニシエーターとかプロモーターとかご ざいまして、健康な細胞がそういったもので刺激をされて発がん化するまでには、5 年、 10 年、何十年とかかると教わっているわけですね。実際に、最近の遺伝子の問題では、 早いもので 5 年ぐらいということだったので、今出ているがんは、先ほどの鈴木先生の 御説明で通常のがんということで、そのへんははっきりとお話しておかないと県民の方 も戸惑うのではないかと思いますので、その辺のところはどうなのでしょうか。

山下座長
鈴木先生、これは先行調査ということで、御説明いただければと思います。


鈴木オブザーバー
はい、ありがとうございます。そのとおりで、基本調査の方でも現在のところの線量 では健康に影響が出る量ではないというコメントがありましたが、それも含めて、まず 最短でチェルノブイリで 4 年、5 年で甲状腺がんが増加したということの情報から、こ ういう調査を開始しました。4、5 年後から見るのではなくて、その前にそれぞれの甲 状腺の状態を把握するということのために、この先行調査が来年までに一回り終わるわ けです。そのために行っておりますので、当然、先行調査で元々あったものを発見して いる可能性が高いということです。実際、今までに得られている情報からは、それを覆 すものはないわけですが、ただ、断定をするとかいうことではなくて、これから粛々と 症例を見ながら、きっちりと検討をしていく必要があると思います。今まで、我々が医 師として、科学者として、そしてこの検査を執行する者として、得られている情報の中 から総合的に判断すると非常に考えにくい。通常の甲状腺がんが見つかったものと思わ れるということであります。


 

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