営業運転40年の玄海１号機、なんと廃炉まで30年の基本工程決定(10/18 読売新聞)
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Tuesday, October 20, 2015　東京江戸川放射線

廃炉が決まっている玄海原発１号機（右手前の円柱型の建屋）（佐賀県玄海町で）

　九州電力は、営業運転開始から４０年が経過し、廃炉が決定している玄海原子力発電所１号機（佐賀県玄海町）について、３０年近くに及ぶ廃炉工程の基本的なスケジュールを決めた。

　各施設の放射線量などに応じて工程を４段階に分け、各段階を約６〜８年かけて進める。年内にもさらに詳細な「廃止措置計画」を策定し、原子力規制委員会に申請する方針。

　９月の佐賀県議会特別委員会で九電が明らかにした。放射性物質を扱わない２次冷却系設備を解体する第１段階を約６年、低線量設備を解体する第２段階を約８年、原子炉など高線量設備を解体する第３段階を約７年、原子炉建屋の解体、撤去の第４段階を約７年と想定している。

　廃棄物総量は約１９万３８００トンと想定。そのうち埋設処理が必要な放射性廃棄物は約２６８０トンで、中でも取り扱いに注意が必要な制御棒など高線量廃棄物を約１２０トンと見込む。放射性廃棄物に含まれない１９万１１２０トンは、一般の産業廃棄物として扱う予定。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20151018-OYT1T50028.html

　

コメント
1. 2015年10月20日 08:52:46 : q8fwqjDA1A 、 　ゴミに誰も 金は賭けたくない 　飲み食いして出た必要の無いゴミ 　家庭ゴミもゴミ袋を買わされて　分別し　投棄放置すれば　罰せられる 　原発の産廃ゴミは　莫大な金が掛かる 　散々儲けた　末　ゴミを出して　逃げ出すのは許されない 　穢多と言われたとし　ても放棄することは　許されない ．
2. アミタバ 2015年10月20日 11:06:34 : ta/w.GwmlsPxg : nSKEvWQuSk 九州電力の中には、廃炉ができると本気で思っている人間はいないでしょう。 「30年で何とかできればいいですね」くらいにしか思っていませんよ。どうせその頃には自分はいないし、後は野となれ山となれです。 廃炉解体技術は全くの未確立、放射性廃棄物の処理法は暗中模索、これでどうやれば廃炉できると言えるのでしょうか。後先考えずに、目先の利益に目がくらんで突っ走ってきて、いよいよ結果が出てきたというのに、今度もオタメゴカシで誤魔化そうというんだからたちが悪い所ではありません。 第一、数千億円とも数兆円ともいわれる廃炉費用はどこから出すのでしょう。まさか、利用者･納税者にたかろうなどと考えてはいないでしょうな。 そういえば、通常運転してきた原子炉でさえこうなのに、核事故を起こしてメルトスルーにまで至ったイチエフの４基の原子炉は40年で廃炉できるって大嘘ついている東電や政府もいい加減にして欲しいですね。さっさと、手の施しようがありませんと白状して、現時点で可能な最善の策を考えるほかないでしょうに。
3. 2015年10月20日 22:27:18 : qFBZAvwg0G 　「やる気なし」　の意思表示
4. 怪傑 2015年10月27日 20:18:30 : QV2XFHL13RGcs : A7RH3W3G5c >>2 　＞廃炉解体技術は全くの未確立 茨城県の東海発電所の解体で２５年に及ぶ廃炉作業を実施中だよ。 東海発電所の廃止措置 http://www.japc.co.jp/project/haishi/construction.html
5. 2015年11月02日 22:56:27 : LY52bYZiZQ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ =========================================================================== 川内２号機 営業運転は１７日 先月１５日に再稼働した川内原子力発電所２号機について九州電力は、今月１６日から国の最終的な検査を受け、問題がなければ翌１７日に営業運転に入る計画を公表しました。 ２号機が営業運転に入れば、新しい規制基準のもとでは、同じ川内原発の１号機に続いて国内の原発で２基目になります。 去年、国内の原発で初めて新しい規制基準の審査に合格した川内原発では、ことし８月に１号機が再稼働したのに続き、２号機も先月１５日に再稼働しました。 そして、２号機は、１日、原子炉の出力が１００％まで引き上げられて、フル稼働の状態になり、引き続き、設備の点検が行われています。 この２号機について、九州電力は２日、今月１６日から国の最終的な検査を受け、問題がなければ翌１７日に営業運転に入るとする計画を原子力規制委員会に報告しました。 ２号機が営業運転に入れば、原発事故のあとにつくられた新しい規制基準のもとでは、同じ川内原発の１号機に続いて国内の原発で２基目になります。 ただ、２号機は、原発事故の半年後に定期検査に入って以来、およそ４年１か月ぶりに再稼働したことから、九州電力では異常がないかを確認しながら、今後の作業を慎重に進めるとしています。 11月02日　17時59分 http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/5053190801.html?t=1446472350496 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ===========================================================================

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