可能性は２つ。

1-3号機の溶融燃料がかなり地下深く沈下して地下水脈に当たり、たまたま5-6号機付近から
放射性蒸気が噴出している。

もう一つは、実は5-6号機も燃料溶融を起こしており、それで蒸気が上がっている。
東電は平気でウソをつく極悪ブラック会社だから、何を隠していても不思議はない。

福一事故で今もなお、国民に強制被曝
させ続けている事すら知らぬ存ぜぬ

体質は今も変わらず

水蒸気発生の全体的な状況がわかります。とくに最後のシーンに注目してください。

東電自身が出したデータから、特定は不可能だけれど、福島第二原発の原子炉のいくつかでも、メルトダウンが起きたことは、Ｒｕ−１０５の検出で確実だ。

＞42 （試料採取時間）2011/3/23 13:51 （採取場所）Around Iwasawa shore of 2F (approx 7km south of 1,2 u discharge channel) （情報源）TEPCO
（Ｒｕ−１０５濃度）34(Bq.L-1)

43 （試料採取時間）2011/3/23 14:25 （採取場所）Around Iwasawa shore of 2F (approx 7km south of 1,2 u discharge channel) （情報源）TEPCO
（Ｒｕ−１０５濃度）33(Bq.L-1)

53 （試料採取時間）2011/3/24 9:30 （採取場所）around North Discharge Channel of 2F (around 3,4u Discharge channel) （情報源）TEPCO
（Ｒｕ−１０５濃度）56(Bq.L-1)

http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/456.html#c4

�A　１、２、３号機のメルトスルーして、地中にある溶融核燃料から、水蒸気が、地層に沿って上昇している可能性。

５、６号機は、１、２、３号機と比べると１０メートル程、高い所に立地している。

http://maps.gsi.go.jp/#16/37.423881/141.032352

はっきりと５-６号機当たりから蒸気が上がっているのがわかる。

「放射性蒸気発生器と化した福島第一原発 」
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/775.html

海霧説は完全に否定されている。

　海
56 1234
　陸

となってる。矢印の場所には、セシウムフィルタがある。

フィルタにたまった高濃度の放射性物質が崩壊熱を出している？
あるいは、３，４号機が爆発して飛び散った燃料棒を埋めた場所から
水蒸気が出ている？

トリチウムによる被曝の心配をせずに、原子炉建屋周辺に近づくことも可能になったから、近頃は、一度に、そちらこちらのクレーンが動いている。

休止状態になったのは、諸説あるけれど、臨界が進んで、中性子を吸収する核分裂生成物が蓄積したことが原因だと思う。

中性子を吸収する核分裂生成物の放出、または壊変によって再び核分裂が始まる可能性は高い。

政府東電は、放射性キセノンの濃度を測定することによって、大よそ、臨界の再開が近づいていることは、予測できるように思う。（放射性キセノンの濃度が下がると、再臨界が近い。）

地下にある溶融核燃料が、核爆発を起こさずに、あたかも原子炉内でコントロールされているかのような臨界が断続的に続いていることは、同じような条件下にあったと思われるオクロ天然原子炉にも、核爆発の証拠がなかったことから、当然の成り行きだと推測される。

核爆発を起こすには、溶融核燃料内で、密度の違いによって、Ｕ−２３５やＰｕ−２３９が、純度の高い、ある一定の量に分離することが必要だと思われる。

この点で、心配なことは、地下における溶融核燃料の核分裂が激しさを増して、ふくいちライブカメラさえ揺れるような臨界に達しているように思われることだ。

激しさが増していると言うことは、核爆発への分離が進行していることを意味していないだろうか？

溶融核燃料の周辺の岩盤が、臨界熱によって溶かされて、福島第一原発の地下に強大な空洞が形成されている可能性もある。

臨界が起きている間は、岩盤にも相当な圧力がかかっている。

臨界の一時休止によって、この圧力がなくなり、岩盤が自重を支えきれなくなったときには、シンクホールのように、福島第一原発が地底に沈み込む現象も起きる可能性がある。

政府東電は、８月末までの放射性蒸気噴出によって、福島第一原発の建屋周辺には近づくことが出来ないと言う経験をした。

彼らには、いずれ、福島第一原発には、だれも近づくことが出来なくなると言うことが、良く分かったことだと思う。

すなわち、福島第一原発の状況の見通しは、絶望的に悪く、改善する見込みはない。

第47回 霧の種類

（1）霧とは？
霧とは、細かい水滴が空中に浮かんで視程（水平方向の最短距離）を悪くしている状態で、（水平）視程が1km未満のものをいいます。水蒸気が凝結（ぎょうけつ）する際に、空中に凝結核（ぎょうけつかく）が多いと霧ができやすい。工業地帯でよく霧が発生するのは、吸湿性の浮遊物が多く、これが凝結核として働くからで、ときには湿度80％位でも霧になります。逆に空気が清浄であると、湿度100％になっても凝結しないことがあり、この状態を飽和といいます。霧は本質的に雲と変わりなく、上空にできたものが雲であり、地上付近にできたものが霧であると思ってください。

（2）霧の種類
　�@移流霧（海霧）

　海陸にかかわらず、温かい大気が冷えた海面に移動したときにできる霧を指し、この霧は次のA〜Cに分類されます。
　http://www.meiwakaiun.com/img/tips47_01.gif

　（A）大規模な海霧：大規模で湿った気流が暖かい海面上から寒流域上に流れ、下層から冷やされてできる霧です。この霧が海上で発生する霧の主因をなしています。

　（B）沿岸の海霧：夏の初め、海水があまり暖かくならない時期に、陸風が海上に出て生じる霧をいいます。

　（C）熱帯気団の北上による海霧：冬、熱帯気団が北上するときに、地表から冷やされて生じる霧をいいます。アラスカ南海上に発生することがあります。

　�A蒸発霧

　比較的暖かい海面から盛んに蒸発が行なわれたときに、冷たい大気が流れてきて、海面上の水蒸気を冷やして生じる霧をいいます。高緯度の冬季によくみられます。
　http://www.meiwakaiun.com/img/tips47_02.gif

　�B混合霧

　気温と湿度の異なる2つの空気が風によって混合し、高温の方の空気は冷やされ、低温の方の空気は水蒸気を補給されて霧となるものです。この場合、2つの気塊（数十〜数百kmの水平規模で一様な性質をもつ、地表付近の大気の塊）は飽和に近く、気温差が大きい時に発生します。
　http://www.meiwakaiun.com/img/tips47_03.gif

　�C逆転霧

　逆転層（気温の変化が通常と異なる現象（気温逆転）のこと、普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していること）の下に形成された層雲（最も低い所に浮かび、灰色または白色で、層状あるいは霧状の雲）の雲底（雲の最も低い部分）が下がって地表面に達して霧となる。層雲の上部が放射冷却して気層全体の湿度が下がり、雲底が地表面に届くようになると発生します。

　�D放射霧

　陸上では、地面の湿度が高い風の弱い晴れた夜に地面が放射冷却（高温の物体が周囲に電磁波を放射することで気温が下がる現象）してできる霧をいいます。上空に冷たく乾燥した気層が入りやすい秋〜初冬にかけて移動性高気圧に覆われたときに発生しやすい。海上では雨上がりの夜半過ぎに急に晴れると放射冷却して発生します。
　http://www.meiwakaiun.com/img/tips47_04.gif
( http://www.meiwakaiun.com/meiwaplus/tips/tips-vol47.html )
　
　
　
　
過去の気象データを調べてみると

富岡　2015年8月2日（１０分ごとの値）
( http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=36&block_no=0300&year=2015&month=08&day=02&view=p1 )

はデータがないが

浪江　2015年8月2日（１０分ごとの値）
( http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=36&block_no=0295&year=2015&month=08&day=02&view=p1 )

と

広野　2015年8月2日（１０分ごとの値）
( http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=36&block_no=1034&year=2015&month=08&day=02&view=p1 )

はデータがある。浪江と広野の風向きから推察するに、朝一で取材したんだろうな。
　
　
ということで「移流霧（海霧）」の「沿岸の海霧」のケースですね。はい、終了。

工業地帯でよく霧が発生するのは、吸湿性の浮遊物が多く、これが凝結核として働くからで、ときには湿度80％位でも霧になります。

って書いてあるだろ。字が読めないの？

Ｒｕ−１０５の半減期は、４．４４時間、生成から３日すれば、ほとんど検出は不可能になる。

Ｒｕ−１０５の生成を、元（105Srと106Y）まで、たどって、それぞれの核種の半減期を調べると、最高に長いもので分単位の時間であることが分かる。

http://periodictable.com/Isotopes/044.105/index2.html

Ｒｕ−１０５は、どの位の量、生成されるのか？

＞Nuclide 105Ru
t1/2 4.44 h （半減期）
Ind.(independent) Yield （独立収率）1.11E-07
Cum. (cumulative)Yield　（累積収率）9.64E-01

ちなみにＩ−１３１とＣｓ−１３７並びにＳｒ−９０の累積収率は、それぞれ2.89E+00と6.19E+00、それに5.78E+00である。

余談だが、外国のサイトでも、重要なデータ隠しが始まった。

上述のデータは、米国のローレンス・バークレイ国立研究所が、ホームページで公開していた。

http://ie.lbl.gov/fission.html（リンク切れ）

ところが、最近削除されて利用できなくなった。

もう一ヵ所ホームページで同じデータを公開していたが、これも１週間ほどで、利用できなくなった。

http://www.wiley-vch.de/books/info/0-471-35633-6/toi99/www/fission/fission.htm

例えば、235Uをクリックすると、以下のような文章が表示される。

＞Leider wurde die von Ihnen aufgerufene Seite nicht gefunden.

http://www.wiley-vch.de/books/info/0-471-35633-6/toi99/www/fission/235ut.txt

今、このデータは、アーカイブに保存されているので、それを利用している。

騙されないための重要なデータなので、保存を強く勧める。

https://web.archive.org/web/20141025003057/http://ie.lbl.gov/fission.html

閑話休題。

Ｒｕ−１０５は、福島第一原発の近くの、２０１１年３月２３日採取の海水からも、検出されている。

＞33 （試料採取時間）2011/3/23 8:50 （採取場所）around south discharge channel of 1F (330 m south of 1-4u Discharge channel) （情報源）TEPCO
（Ｒｕ−１０５濃度）870(Bq.L-1)

これは、インド原子力エネルギー省バーバ原子力リサーチセンターのホームぺージに開示されているデータと一致する。

＞Daii-ichi(unit1/4,330m E from discharge point)

2011-03-22 06:30

Ru-105 6.92E-02Bq/cm3 　（４．４４ｈ）
Ru-106 1.32E-01Bq/cm3　 （３６７ｄ）

2011-03-23 08:50

Ru-105 8.37E-01Bq/cm3
Ru-106 3.70E-01Bq/cm3

http://www.barc.gov.in/daiichi/japan270311.pdf

>>12では、福島第二原発の原子炉でメルトダウンが起きたと言ったが、これは事実の半分でしかない。

言わなかった半分とは、福島第二原発の原子炉でも、臨界が、緊急炉心停止後、続いたと言うことだ。

すなわち、緊急炉心停止に失敗したと言うことだ。

福島第一原発では、現在も臨界が断続的に続いていると推測される。

では福島第二原発は、如何なる手段で、臨界を抑制することが出来たのだろうか？

抑制を示す根拠は、今の所、政府東電の情報が皆無の状態だから、何もない。

注｝海霧が主張する馬鹿工作員は邪魔しないでほしい。

溶融核燃料は下に沈むにつれて、他の金属やら土やらが混ざりながら落下していく。
もちろん、圧力容器、格納容器はとっくにつきぬけ、下のセメントも貫いて、海岸の岩盤の中にくいこんでいくのだろう。
とすると、沈めば沈むほど、他の物質との混合により、純度は下がっていく。
事故後、ずっと再臨界が断続的に部分的に発生している。事故後直後のデータからずっとそうだったが、そのたびに指摘されると、データが隠されたり、改ざんされたりしている。
今後も再臨界が断続的に部分的に発生するだろう。
しかし、再臨界してそこの局部的温度が上がると、また塊の形状が変化をきたすので、再臨界状態がある部分で局部的に起きるが、それは今のところ局部にとどまっている。
なお、核爆発にいたるほどの純度はもうないのではないかと推測する。
いずれにせよ、落下するにしたがってどんどんと不純物が増えていくのであるから。
私の見解は楽観的すぎるでしょうか。
状況がどれほど悲惨でも、作業する人たちはフクイチにかかわっていかざるを得ない。だから、現時点でできることは何か、たえず模索するだけ。

作業員に合掌です。
たとえ、アウトローの方でも、元ヤクザでも、元刑務所の受刑者であっても、まじめにフクイチで働いている作業員の方々に私は日々感謝している。
もし、将来彼らの中に病気になる人がいたら、わずかだが、カンパすることも考えている。日本人がみな、わずかずつでもカンパしたなら、それなりの額になるかも。
どんな状況になろうと、日本人はこの事故の責任を将来も背負っていかなければならない。
太平洋全部を汚染しつつあるのだから。

> ときには湿度80％位でも霧になります。逆に空気が清浄であると、湿度100％になっても凝結しないことがあり、この状態を飽和といいます。

これは　★基本的な間違い★　です。相対湿度が100%を超えないと、霧も雲も存在できません。相対湿度が100%を超えた状態を過飽和といいます（例えば、101%）。
湿度が99.9%でも、霧粒は蒸発してなくなります。

私は、大学、大学院修士課程、博士課程で「気象学」の研究室にいました。今は国の機関の研究職員です。

の60秒目ぐらいに、南東方向から撮影したフクイチが出ているが、湯気がフクイチの敷地外である北方の海岸線に沿って出ているのは何故だろうね？ この時の風向は、おそらく北西か北北西で、湯気は北方には広がりようがないんだがw

靄(もや)は相対湿度75％以上100％未満と定義されてますが、100％じゃないのになぜ結露するのですか？
( http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10146199285 )

より抜粋。
　
　
　
ところがです。実際の霧は相対湿度８０％程度の条件でも発生しているんです。これはちょっと不思議ですね。

これは大気中を浮遊している微粒子が水滴の「核」となって水蒸気（気体）が水滴（液体）になるのを助けているからです。

たとえば、この時期大陸から季節風に乗って飛んでくる黄砂の砂粒や火山灰に含まれる微粒子、紙や木を燃やした時の煙りに含まれる微粒子、海の波しぶきの泡が破裂した微粒子、飛行機や自動車の排出ガスに含まれる微粒子、工場から排出される煙りに含まれる化学物質が微粒子になったものなど、様々な微粒子が大気中を浮遊しています。

これらの微粒子には吸湿性があって、水の分子がくっつきやすいんですね。微粒子の周りにくっついて薄い水の膜を作ります。要するに、空気中に水面を作ってあげるようなものです。こうして周囲の水蒸気がその水面に飛び込んで水滴を作っていくことになります。

ずいぶん馬鹿な博士だねえ。どうせ嘘なんだろうけどwww

それと、高温の水蒸気は割と早く消えると思うんですが。しかし事故原発の覆いも遮断もできない状態で、放射性物質が地下水から海中へと又大気中へも拡散しほうだいなので、海霧であっても危険度は変わらないと思います。

手前から１、２、３、４　ずっと奥が５，６号機
今は蒸気は出ていない
出てるのは１，２，３，４の地下周辺敷地外の林

チェルノブイリでも、３１１人工地震・福一偽装放射能汚染でも、パニックが人を殺している。

放射能コワイコワイ病を煽る輩どもは、殺人者である。

（注：チェルノブイリでも原子炉破壊の切っ掛けは「地震」でした。ユダ金のテロだった可能性大です。３１１はチェルノブイリの成功に味を占めたゴロツキ金融ユダヤ人の犯行。プーチン氏は何もかも知っている。）

二酸化ウラン　２８６５℃　　１０．９７g/cm3　

酸化鉄　１５６６℃　　５．２４g/cm3　（鉄の沸点は、２８６２℃）

ジルコニウム　１８５５℃　５．８g/cm3

マグマ　１０００℃前後　２．２−２．９g/cm3　（ケイ素の沸点は、２３５７℃）　

以上の事から、溶融核燃料のコアの部分は、不純物（鉄、ジルコニウム、岩石）と混じらず、物質としての一体性を保っていると考えられる。

溶融核燃料を模したシュミュレーション（Molten Core Concrete Interactions）でも、２、３層に分かれていることが確認されている。

地下の密閉された空間では、小さな核爆発が起きても、溶融核燃料は、遠くまで飛散しないと思われる。（この辺は、どのようになるか、全く想像がつかない。）

一時的に飛散しても、再び集合するのではないか？

溶融核燃料の大部分を成すＵ−２３８（Ｐｕ−２３９も同じ）は、７３０−２７００℃の条件下では、中性子を捕獲して核分裂しやすくなることが、知られている。

メルトダウンを起こしたのは、福島第一だけでなく、福島第二は確定的。

さらにメルトダウンをした原発の候補としては、茨城県を汚染した東海原発、岩手南部から宮城県北部を汚染した女川原発が考えられる。

http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/775.html

溶融燃料が地下深く沈降して、地下水にぶつかり、水蒸気を吹き上げているのは確実。
蒸気にはトリチウムを含めありとあらゆる放射性核種が含まれているはずだ。

いくら工作員が、海霧だ自然現象だと言い張っても無駄。

>>38
>怖いのは低線量放射線じゃない。放射線パニックだ。

いいえ、怖いのは放射線です。だからパニックが起きるのです。

安全だ、心配ないと言うだけでは誰も信じないよ。

福島に行って除染ボランティアをすること。
身を持って証明しないとね。