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http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20150929/CK2015092902000013.html?ref=rank
2015年9月29日
関西電力の八木誠社長は二十八日、大阪市の本店で記者会見を開き、十一月の再稼働を目指す関電高浜原発3号機(高浜町)への核燃料装填(そうてん)作業は地元の同意を踏まえた上で進める考えを示した。
3号機は、4号機より原子力規制委員会の審査が進む。現在は計画通りに工事を終えたかなどを確認する「使用前検査」を実施しており、燃料装填の時期も迫っている。
八木社長は、燃料装填の時期と地元同意に関する西川一誠知事の発言に触れ、「立地自治体の皆さまのご理解をはじめ、(福井地裁が出した3、4号機の再稼働を認めない)仮処分の保全異議の審理の進捗(しんちょく)状況を踏まえながら総合的に判断したい」と言及した。地元同意や仮処分の異議審で再稼働時期が遅れる場合について「経営にとっては厳しい方向へ行く。ただ、再稼働時期が年度をずれ込んだとしても、(本年度は)一過性の費用削減措置などを講じながら黒字を確保したい」と語った。
九日の規制委の会合で、原則四十年の運転期間を延長して再稼働を目指す美浜原発三号機(美浜町)の審査状況について委員から「必要な資料が出ていない」などと批判されたことについて、八木社長は「技術的、科学的な見地で議論をするのは無駄ではない。議論を踏まえながら、資料をできるだけ早く提出できるよう努力したい」と述べた。
(古根村進然)
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