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(回答先: 浜岡で炉心損傷想定 中電が全社防災訓練(静岡新聞) 投稿者 怪傑 日時 2015 年 9 月 25 日 22:27:46)
浜岡3号機の審査申請 中電、4号機に続き2基目
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/53249.html
中部電力は16日、運転停止中の浜岡原発(御前崎市佐倉)3号機の再稼働の前提となる原発の新規制基準への適合性審査(安全審査)を原子力規制委員会に申請した。浜岡原発の申請は2014年2月の4号機に続き2基目。新基準を満たすため中電が進める地震・津波対策や重大事故対策などの妥当性について審査を受ける。
3号機について中電は14年度中の申請を目指していたが、地震・津波などによる重大事故が発生した際の炉心損傷や格納容器の破損防止について、必要なデータ解析に時間がかかるという理由から、「15年度の早い時期」への延期を表明していた。
3号機の営業運転開始は1987年で、4号機よりも6年古い。申請した対策の中で、南海トラフ巨大地震の被害想定で最大19メートルと示した津波高を上回る防潮堤を建設しているほか、事故時に大気中への放射性物質の放出を減らす「フィルター付きベント」の設置作業も始める。これらの3号機安全対策工事は17年9月を完了予定としている
。
3号機は4号機の西側に隣接することから、想定される地震や津波などの条件は4号機とほぼ同じ。「基準地震動(耐震設計の目安になる地震の揺れ)」は4号機の大部分と同じ1200ガル、想定の「基準津波」も海抜22メートルの高さで建設中の防潮堤前面で最大21・1メートルとした。
中電は東日本大震災後の11年5月に政府の要請を受けて、4、5号機の運転を停止。定期点検中だった3号機も運転再開には至っていない。1、2号機は廃炉措置中で、全炉停止している。
中電の増田博武原子力部長は申請後、「安全性向上対策の考え方について審査を通じて丁寧に説明したい」と語った。
中電は16日午前に、御前崎市議会の全員協議会と静岡県への公開説明を行った。
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