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http://www.yomiuri.co.jp/science/20150824-OYT1T50113.html
2015年08月24日 22時19分
九州電力は24日、トラブルで出力の引き上げを延期している川内せんだい原子力発電所1号機(鹿児島県薩摩川内市、出力89万キロ・ワット)について、発電に使った蒸気を冷やす「復水器」の中の細管(直径25ミリ)5本が損傷し、細管内を流れる海水が外側の2次冷却水に混入していたと発表した。
損傷した細管に栓をする処置で復旧できると判断しているが、再稼働の工程は当初の想定より約1週間遅れ、9月上旬としていた原子力規制委員会による検査の完了もずれ込む恐れがある。
1号機は20日、復水器内の塩分濃度が上がったことを示す警報が出た。九電は出力75%で運転を続け、細管約8万本のうち損傷が疑われる部位を調べていた。
2次冷却系は放射性物質を含まない冷却水を蒸発させたり液体に戻したりしながら循環させて蒸気タービンを回す。復水器では、中を通る海水で冷えた細管に蒸気を当てて液体に戻す。今回のトラブルによる放射能漏れはないとしている。
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