http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/591.html
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全ての所有と残高を否定した上で金銭授受の部分を欠落させた、
直接的労働奉仕交換サークルを立ち上げ、組織化し、世界規模化するだけ。
要は
利害の衝突をなくし全てを共有化するという概念で社会を平和的に再構築
そして心の立ち位置は今までのような、
利己な自分でななく、りこをも包含する、ちょっとだけ利他
を目指します。
これが人類の進むべき道なのではないのでしょうか。
でも現実は悲しいかなその透明性も比較的高かったのも過ぎた事実になりつつあるのではないのでしょうか。
そして、私も政治の不正の手段としての選挙の在り方が、本当の民主主義の妨害の大部分を占めると思っていたのですが、日本のような官僚支配国家ではそれも不要なのだとか。 (詳しくは田中宇の国際ニュース解説、民主化するタイ、しない日本
http://tanakanews.com/120229japan.htmより以降一部抜粋。
日本とタイは、政治権力の構造が似ている。両国とも、表向きは自由選挙が行われる「民主主義体制」だが、民意に基づいて選出された政治家の権力行使 を阻止する官僚機構(タイは軍部と王室などの複合体)が強く、民主的に選ばれた政治家が権力を発揮できず、実質的な官僚独裁体制が続いてきた。日本もタイ も、民主国家のように見えて、実は民意と関係ないところで国家意志が決まる非民主的な官僚独裁の体制である。
日本もタイも、欧米列強の植民地に長期間なったことがないので、古くからの権力機構が近代化しつつ生き残っている。日本の官僚機構は、明 治維新で権力を握った薩長が江戸幕府の経済機構受け継ぎつつ改組近代化して作り、第二次大戦の敗戦後、官僚機構が政治家と軍部の権力を排除し、天皇の代わ りに米国を象徴的な権力者として抱く体制に転換して生き延びた。皇室は終戦後、官僚機構の一部である宮内庁に管理監督されることに同意した。裁判所、マス コミ、学界(大学)なども、官僚機構の傘下にある。 (日本の権力構造と在日米軍)
タイも、20世紀初頭からの近代化の過程で、表向き議会が権力を持つ立憲君主制となったが、議会が政治力を持ちすぎると、軍部がクーデ ターを起こし、国王が軍部と政治家を仲裁することによって政界の権力が制限され、議会(政界)の権力が一定以上に伸びないようになっていた。官僚機構、裁 判所、学界などが、王室と軍部の複合体の中にいる。 (タイのタクシンが復権する?)
アジアの他の国々の多くは、植民地になった歴史を持つ。植民地になった段階で土着の権力機構が破壊され、再び独立した後には、日タイのような土着の隠然権力機構ができず、社会主義独裁や一人独裁、露骨な軍事独裁など、日タイより単純な権力構造しか持っていない。
以上抜粋終了
武力支配の継続型ある意味、その進化である金融資本主義競争社会を形成しているだけなのではないのでしょうか。
そこにあるのは、ただ進化を許されない階層型支配被支配社会という意味のない、環境破壊消費社会が存在し、人は人間の本来の目的でない富の形成という我欲に走ってしまっています。
その私欲の行き着く狂気のひとつが原発、安全性というもっとも重視されなければならないポイントを、その発想点から無視した核兵器保持のためにだけに作られた発電方法ではないのでしょうか。
海水と大気への放射能のあいかわらずの大量の垂れ流されが、あなたの愛する次世代や次々世代(ひょっとすると期待できないのかも…)や他種に如何に甚大で極めて深刻な事態を今後招くのか、本当に理解できていますか。
生物の殆どが放射能に対する影響を強く受ける種であり、その証拠として現在生存する多くの種で、人類が原子力を採用する前までは、自然界に存在した放射能核種にたいし、できるだけ長時間の体内貯留を避ける作業が億年単位で完成されつつあったのだろうに、特にマンハッタン計画以降、200種以上にのぼる人工核種が地球上でバラ撒かれ続けています。
これらによって、人類を含む殆ど全ての種に対し、200種類以上に及ぶ、未知の放射能核種との急激な出会いは、客観的に観ても、遺伝子への変異を中心とした毒性により、多くの種の破滅を伴う変化が予測できるのであろうに、どの科学者も口をつぐみ、どうでもよい地球温暖化等(「地球温暖化調査」のために打ち上げられた観測衛星が明らかにした「 2012年から 50パーセント増えた北極の氷」にも)を未だに叫んでいるのではないのでしょうか。
先程、いった多くの種の絶滅に人類が果たして含まれるのかどうかも、放射能に対して耐性をもつグループの存在の有無にかかっているのではないのだろうかとも、悲観的ではあるけれども、より近い将来に訪れてしまうであろう未来を憂いでいます。
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