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「小6 東北に寄り添う 八王子の塩谷歌乃さん、復興ボランティア58回」 (東京新聞 2015/7/31)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015073190140011.html
東日本大震災で被災した東北にボランティアとして通い続ける小学生がいる。東京都八王子市立第六小6年の塩谷歌乃(しおやかの)さん(12)。 「行きたいなあってなるから」とあどけない表情を見せるが、これまでに58回訪れ、動物保護施設で小屋の掃除をするなど、大人と同じように働く。「好きな 人がたくさんいるから、これからも続けたい」と話す。 (石原真樹)
歌乃さんが初めて東北を訪れたのは二〇一二年の元日。米国出身の母ケリーさん(51)が単身で東北に通っていて「わが子に東北を見せたい」と、歌乃さんと兄二人姉二人を乗せて車で岩手県釜石市に向かった。
歌乃さんは当時二年生。津波で泥をかぶった写真を他のボランティアと一緒に洗い、現地の子どもと自転車に乗って遊んだ。一週間後、帰りの車の中では「またいつ来られる?」と口にしたという。
「アイスを買ってもらえなくて駄々をこねる歌乃に東北の子どもたちのことを知ってほしくて連れて行ったの。一度だけのつもりだったのに」とケリーさん。歌乃さんは「行ったら楽しくて、お母さんが何度も行く気持ちが分かった」。次は春休みに行こ、と約束した。
以来、長期休みだけでなく、金曜日の夜に八王子を車で出て土日に活動し、日曜日の夜に帰京、月曜日に登校する強行軍も経験。訪問先は岩手県大槌町、福島県南相馬市、同県三春町、宮城県七ケ浜町など計三県十一市町に及ぶ。
活動のために学校を休んだことも。担任教諭は「勉強はやる気があればいつでもできる。東北は今じゃなきゃ行けない」と応援してくれた。今年三月には、ボランティア活動が模範になったとして市教育委員会に表彰された。
通い始めた当初は「疲れた」とこぼし、「嫌ならもう来ちゃだめ」とケリーさんに叱られ泣いたこともあった。今では、足湯を使った丁寧なマッサージが高齢者に人気で、指名される。
「料理や掃除はママがするもの、と手伝おうとしなかったのに。自分で考て活動できるようになった」とケリーさんは成長した娘を頼もしく見つめる。
八月にはバーベキュー、年末にはクリスマス会と忘年会、二月はバレンタイン。「みんなが喜んでくれたらいいな」。恒例になったイベントに、今から心を躍らせている。
-------(引用ここまで)-------
全面マスクに酸素ボンベが必要なほど線量が高いホットスポットがあちこちにある汚染地域で、
小学生の娘を働かせるとは狂気の沙汰です。わが子に毒を盛っているようなもの。
無知な親は本当に恐ろしい。
寄り添っているのは東北ではなく、体をボロボロにする凶悪な放射性物質です。
東京新聞は真実を追究しなくなった日本のマスコミの中ではかなりまともな報道機関ですが、
放射能汚染の危険性が理解できないのか、あるいはムラに乗っ取られたのか知りませんが、
こんな感傷的な「寄り添い」記事を掲載するようではどうしようもない。
やはりマス「ゴミ」だったと判断せざるを得ません。
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