http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/451.html
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「夏到来“海開き” いわき・四倉海水浴場と勿来海水浴場」 (福島民友 2015/7/19)
http://www.minyu-net.com/news/news/0719/news8.html
本格的な夏の到来を告げる海開きが18日、いわき市の四倉、勿来両海水浴場で行われた。開設期間は8月18日までの32日間。四倉海水浴場では、波が高く遊泳禁止となったが、訪れた市民らは、波打ち際で水の感触を楽しみ、歓声を上げた。
県内の海水浴場18カ所のうち、津波被害の復旧工事や原発事故の影響で16カ所は再開しておらず、海開きは昨年と同じ2カ所のみ。
四倉海水浴場では、東日大昌平高の生徒が華麗なフラダンスを披露した。清水敏男市長が「多くの海水浴客が訪れることを祈りたい」とあいさつ。観光PR役 「サンシャインガイドいわき」の長谷川真美さんが海開きを宣言、関係者がテープカットした。
(2015年7月19日 福島民友ニュース)
----(引用ここまで)------
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「福島で2つの海水浴場が海開き 数時間ごと測定空間放射線量表示』 (スポニチ 2015/7/19)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/07/19/kiji/K20150719010762990.html
福島県いわき市の勿来(なこそ)、四倉の2つの海水浴場も海開きした。県内には海水浴場が18カ所あるが、原発事故の影響のほか、津波被害から復旧してい ないため16カ所は再開していない。勿来海水浴場では小雨が降る中、数十人が訪れた。市内の会社員只野正義さん(64)、礼子さん(53)夫妻は、孫の三 島李葵ちゃん(3)らと波打ち際で水と戯れた。礼子さんは「水は冷たいが気持ちいい。震災前のようににぎわいが戻ってほしい」と話した。2つの海水浴場で は数時間ごとに測定した空間放射線量を表示している。
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四倉、勿来海水浴場は、放射性物質がダダ漏れ状態の福島第一原発から、
たった40-50キロしか離れていません。
今でも地下に沈降した溶融燃料が地下水と反応して、大量の放射性水蒸気を吹き上げ、
モクモク状態です。
こちらにNPO法人が各地の海水浴場の砂を測定した結果があります。(測定日時は不明)
両海水浴場では、1000ベクレル/kgを軽く超えるデータが出ています。
「砂浜放射能測定結果」 (NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね)
http://www.iwakisokuteishitu.com/sandy_beach.html
放射性物質が沈下しつつあるのか、表層よりも深さ30-50cmのほうが測定値が高いようです。
砂浜では頭だけ出して体を砂に埋めて遊びますが、それを考えるとぞっとします。
空間線量が低くても、安全とは言えません。
海水浴場というより放射能浴場と言ったほうが正しいでしょう。
こんなところで子どもを遊ばせるのは犯罪です。
(関連情報)
「<海開き/放射能>茨城県は「砂浜の土壌汚染」を計測せずに海水浴場の『安全宣言』」
(阿修羅・赤かぶ 2015/6/19)
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/251.html
「福島県いわき市がいわき市内の2か所の海水浴場に来ていた人数が約3万5千人と発表した
(まっちゃんのブログ)」 (阿修羅・赤かぶ 2013/8/19)
http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/145.html
「福島県いわき市で海開きをした砂浜からセシウム合計で最大 3167 Bq/kg 検出
(まっちゃんのブログ)」 (阿修羅・赤かぶ 2013/7/17)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/541.html
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