15. 2015年7月12日 17:41:41
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@ >小出:空気中には出なかった。たぶんストロンチウムはセシウムの1/1000くらいしか出なかったし、プロトニウムはさらにその1/1000くらいしか出てませんUNSCEARが行った計算によれば、核実験で大気中に放出されたCs−137の総量は、545PBq。 青山福島大教授によれば、765±79PBq。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16604232 福島第一原発事故が大気中に放出したCs−137の総量は、最大210PBq。 これには、その後、海に放出された量は加算されていない。 http://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/798.html 福島第一原発事故が大気中に放出したSr−90の総量は、小出氏が言うように、Cs−137の千分の一だったとしても、0.21PBq。 0.21PBqは、米国のネバダで行われた核実験で、大気中に放出されたSr−90(1.8PBq)の12%に当たるので、決して少ない量ではない。 Puに関しては、以下のようなことが伝えられている。 >NASA:米国東南は福島からの異常に高いレベルのポロニウムに見舞われる。ポロニウム放出は過去の原子力災害で秘密(E http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/361.html U−238系列の放射性物質、東京はもちろん米国でも検出されてる。 Puは、Cs−137の百万分の一しか放出されていないと言うことは、過小評価ではないか? 小出氏のデータの選択は、バランスを欠き、余りに政府東電寄りに偏向している。 核爆発や臨界を示す様々な証拠(Ru−105、S−35、Xe−133/Xe−133mなど)が出ているにも関わらず、小出氏が、政府東電の発表どおりの想定しか認めていないことは、問題だ。 A >小出・・・・例えばプロトニウムなんかはほとんど水に溶けないし、これからもあんまり問題にならない 水溶性の鉄やゲーサイトがあると、プルトニウムは水溶性になる。 >New Thermodynamic Model Predicts Plutonium Solubility with Iron http://www.pnnl.gov/science/highlights/highlight.asp?id=1009 さらに、二酸化ウランについても安心はできない。 海水を注入したために、ナノサイズの過酸化ウラニル(Uranyl peroxide)のバッキ―ボールが形成された。 バッキ―ボールは、その中に、ウラニル(60個)を閉じ込めていて、その安定した構造のために、海流に乗って短時間で遠方まで運ばれる。 海岸では、バッキ―ボールは、波しぶきから飛び出し、簡単に空中に浮遊する。 これが、黄色い粉の正体かも知れない。 http://enenews.com/major-study-saltwater-used-in-fukushima-reactors-causing-unprecedented-phenomenon-forms-tiny-uranium-compounds-able-to-travel-long-distances-also-concerns-about-how-much-this-will-increase B >一番酷かったのは、大気圏内核実験です。当時は一切の防壁もなく、原爆を爆発させて放射性物質を大気中に撒き散らしていました。それは今回大気中に撒き散らされたセシウム137の量に比べれば60倍もの量になります。
そういう意味ではすでに汚れていたわけだし、福島のものが太平洋全体に拡散してしまうなら、こういう言い方をするとまた皆さんから怒られるけれども、大して気にするほどのものではない。 以上引用。 1967−1970年度の土壌におけるCs−137の濃度が一番高かったのは、山口県の萩市で9731Bq/u。 また、検出値が3000Bq/uを超えたケースは、1063件中5%の53件だった。 福島原発事故における土壌汚染の数値を挙げるまでもない。 事実を誤認した、問題のある発言だ。 >1044 35 山口県 放射能測定調査 土壌 土壌(分類不明) 1970/07/31 1970 萩市 Cs-137 9731 703 MBq/km2 ■上記の検索結果は、以下の検索条件で検索されたものです。 調査対象 陸地 調査年度 1957年度〜1970年度 調査地域 全国 調査試料 土壌 全て 調査核種 Cs-137 http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.SelectMain?paraSelectKind=1 C > 小出:私は、「福島から逃げてください」と言っている・・・・ 逆に、福島に捨てられている人たちを支えなければいけないから、「日本人の大人はすべからく自分の責任を自覚して、汚染を引き受けなさい」という発言をして、それも皆さんから怒られています。 逃げろと言いながら、しかし汚染は引き受けろと言うことは、矛盾した発言だ。 逃げた所で、汚染を引き受けなければならないのであれば、何のために逃げたのか? 政府が行った全国的な汚染拡散政策と一致している。 D >小出:私はネットに関しては「一切お相手しない」と言っています。ですから、たぶんネット上に私への批判は山ほどあると思いますが、一切相手にしていません。 そして、直接私に批判をくださる場合には、「必ず相手をします」と言っています。ですので、直接私にメールとか、配達証明付きの郵便だとかで批判をくださる方はいるので、そういう方はお相手しています。 以上引用。 退職した後に、今更、このようなことを言われても、仕方がない。 住所が分からなければ、送ることもできない。 逃げ口上か? E 小出氏も、反原発の権力となり、意図的か、偶然か、原発権力の差別分断に加担したのではないか? 証拠はないが、確信犯のような気がして仕様がない。
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