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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2535661.html
2015年7月8日 19:01
来月の再稼働に向けて核燃料の搬入が始まった九州電力の川内原発1号機について、8日に民主党の菅直人元総理が「老朽化対策の審査が終わっていない状態で再稼働するのは問題」だとして、政府に対して質問主意書を提出しました。
九州電力が来月の再稼働を目指している鹿児島県の川内原発1号機では、現在、再稼働前の設備検査が進められていて、7日は原子炉に核燃料を入れる作業が始まるなど再稼働前の最終段階を迎えています。
一方、運転開始32年目の川内原発1号機は、運転開始30年を超える原発に求められている老朽化対策に関する審査が現在も、原子力規制委員会で続けられています。
このことについて民主党の菅直人元総理は「老朽化対策の審査が、終わっていない状態で原発が再稼働することは法の趣旨に反する」として8日午後、政府に対して「老朽化対策の審査が完了しなくても再稼働するのか」という内容の質問主意書を提出しました。
「認可されるまでは、再稼働は認められない。核燃料の装填(そうてん)も、もう一度取り出すべき」(菅直人元首相)
今回の質問主意書に対して政府が答弁書を決定するのは来週金曜日になる見込みです。
一方、原子力規制庁は老朽化対策に関する審査は再稼働に必要な手続きとは別のため、審査が完了していなくても再稼働はできると説明していて、九州電力は来月中旬の再稼働を目指しています。
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