http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/382.html
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生命に何が起きているのか〜阿武隈山地・科学者たちの挑戦〜
https://www.youtube.com/watch?v=8QOaPEH0PT8
生命に何が起きているのか〜阿武隈山地・科学者たちの挑戦〜
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2015062908SC000/
鈴木譲東大名誉教授
「100ミリシーベルトまではガンの発生確率が低いとか言ってるけど、
ガンなんて最悪な状態じゃないですか。
それ以前に色んな段階で健康被害があって、
その上に一番酷い場合にガンになる」
異なる汚染度の池で鯉の状態を比較
溜池の底の泥を調査
免疫系を調査(脾臓、頭腎)
日本水産学会 春季大会(2014年3月)
飯舘村の鯉は四種類の白血球とも少ない
好塩基球は、筋肉中のセシウム量との相関関係
メラノマクロファージセンター
増加、濃密で、中に溜まっている物質も増加
「放射線によってダメージを受けた細胞の処理をマクロファージがする。
それが追いつかないで、仮置き場のようにこういう風に溜まっちゃってる、
そんな像なんじゃないかなと、あくまで想像ですけども」
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東北大学農学部 中嶋正道氏
EBI3(免疫を制御する遺伝子)の発現量比較
当歳魚=ゼロ歳のヤマメでは差がない。
一歳魚では、福島の河川のヤマメで発現量が低下
「一歳魚の方が放射線を浴びる環境にいますんで、
ダメージが少しずつ出てきている」
メラノマクロファージセンターの広がりの割合と
筋肉中のセシウム量には相関関係
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東大 石田健氏
お尻にオデキのできたウグイス
ウグイスの羽が放射線により汚染
汚染されたクチバシで何度も羽の手入れをした累積の結果ではないか
ウグイスの血液中の原虫、線虫
健康状態が悪化し体力が低下すると感染し易くなる
他地域との感染率の差を調査中
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岩手大学農学部 岡田啓司氏
浪江町の牧場の牛の調査 東大 2014年7月
甲状腺ホルモンの低下 甲状腺の肥大・萎縮
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東北大学農学部 中嶋正道氏
ヤマメのエラの異常
異常の発生率と筋肉中のセシウム濃度と相関関係
「必ずしも放射線の影響だけでできるわけではありませんから
他の要因も、もちろんありますんで
全く無関係ではないんだろうなとは思います」
フナに一キロ当たり1万ベクレルのセシウム137を含むエサを与える実験
(フナを使うのは遺伝的に差のない個体を大量に使うことができるから)
実験を始めて一年半、今の所、異常は観察されていない
<参照>
生命に何が起きているのか〜阿武隈山地・科学者たちの挑戦〜
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2015/06/post-1c1f.html
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