http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/350.html
Tweet |
「小中学生心臓検診 要精密検査 再び増加傾向」 (東京新聞・茨城 2015/7/2)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150702/CK2015070202000170.html
東京電力福島第一原発事故が児童・生徒の健康に与える影響を調べている取手、牛久市民らでつくる市民団体「子 どもの健康を守る市民ネットワーク」は、県内の小中学生を対象にした二〇一四年度の心臓検診で、要精密検査、要管理と診断された数が再び増加傾向になった と発表した。黒沢仁美代表は「増加に転じたのは、(文部科学省の)放射線量モニタリングマップで比較的線量が高いとされた地域。原発事故との関連は不明だが、否定はできない」としている。
市民ネットワークは、原発事故後の二〇一二年度から継続的に調査を実施。県内全四十四市町村の教育委員会のうち、小一、中一の「就学児の健康診断」の結果を公開している三十七市町村教委のデータを入手し、分析した結果を取手市内で開いた集会で発表した。
発表によると、心臓検診一次検査の結果、一三年度より、精密検査が必要との診断が増えたのは十九教委。精密検査の結果、心臓の疾患や異常で要管理 とされた数の増加は十七教委だった。原発事故後、比較的放射線量が高いとされた県南地区が、要精密検査で九教委、要管理で八教委と、増加数の半数ほどを占 めている。要精密検査、要管理は一二年度に増加し、一三年度には減少していたが、再び増加に転じた形だ。
「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」の吉田均医師は「線量の高い地区で、心電図異常が多いという傾向はある」としている。 (坂入基之)
------(引用ここまで)---------
さすが東京新聞、原因として放射能汚染について言及しています。
(関連情報)
「子どもの突然死リスク心臓疾患8倍! 茨城がベラルーシと同じ状況に[税金と保険の情報サイト] 」
(阿修羅・さそり座 2012/12/29)
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/501.html
「〔茨城〕73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診(東京新聞)」
(阿修羅・gataro 2012/12/26)
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/459.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素43掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。