http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/306.html
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1287.仙台平野にある楽天球場で多発する故障−神頼みの球団
http://onodekita.sblo.jp/article/145864116.html
2015年06月26日 院長の独り言
・東北・仙台に本拠地を置く楽天球団で故障者が続出し、「呪われた」ためだと称して、お祓いを行うと発表した
・311で放射能汚染を受けたのはまず間違いないが、「公式」資料では百万都市仙台は汚染されていないことになっており、また知事が汚染状況を隠蔽したため「科学的」な証明が何もできない。
・原因を「のろい」に求めるのが、「科学」先進国ニッポンの本当の姿。グランドの放射能汚染を調べるのが、まず先ではないのか。
東北に本拠を置く楽天が、故障者続出のため、神頼み。
“呪われた楽天”球場で異例おはらい
http://www.daily.co.jp/baseball/2015/06/26/0008154480.shtml
デイリースポーツ 2015年6月26日
故障者続出に苦しむ楽天が、お祓(はら)いを受けることが25日、分かった。26日のソフトバンク戦(コボスタ宮城)の前に、仙台市にある宮城県護国神社の神職「権禰宜(ごんねぎ)」2人を招き、グラウンドで神事を執り行う。勝率5割に逆戻りしたチームが、文字通り「神の力」を借り、再進撃を期す。
これ以上、故障者を出すわけにはいかない。キャンプ前や、開幕直前の必勝祈願はあっても、シーズン中の神事は極めて異例。宮城県護国神社の関係者は「球団内にけが人が多いということで、もし皆様に厄があるのなら、それを取り除いてけががないようにお祈りする」と説明した。
呪われているとしか思えない。交流戦前の銀次に始まり、金刃、枡田、西田、伊志嶺、嶋、藤田が続々と戦線離脱。24日のオリックス戦前の早出練習では平石打撃コーチが左側頭部に打球を受け、救急搬送された。尋常ではない事態に、球団も神頼みに踏み切った。
仙台と言えば、フクシマから100キロも離れていない地点。汚染されている可能性も十二分にある。
平成24年7月までの福島第一原子力発電所から80km圏外の航空機モニタリングから、宮城県の汚染 この結果を見る限り、ほとんど汚染されていないようである。
平成24年7月までの福島第一原子力発電所から80km圏外の航空機モニタリング
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/258/list-1.html
文部科学省及び宮城県による航空機モニタリングの測定結果について(追加資料)
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/5000/4891/24/1305819_0722.pdf
・
一方シミュレーションに寄れば・・ かなり汚染していることは明らかだろう。
福島第一原子力発電所事故に伴う Cs137 の大気降下状況の試算
- 世界版 SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシミュレーション -
http://nsec.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf
・
では、宮城県の実態はどうか。「風評」を防ぐには、「事実」が重要。
定時降下物のモニタリングから
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/195/list-7.html
ご覧いただければわかるとおり、宮城県のみ故障している。この故障は、なんと1年以上も継続。単なる水ダライを1年間復旧しなかったのは宮城県知事の指示であることは、過去記事にて紹介
http://onodekita.sblo.jp/article/58940142.html
・
宮城県知事は、この放射能の測定結果隠蔽について、当時次のように発言している
5月20日、民主党参議院議員橋本きよひと氏は「放射線調査を、もっと積極的にやってもらえませんか?」と宮城県村井知事にお願いをしたところ、「放射線調査はやらない方がいい。やっても余計に騒がれるだけだから。」 と回答していたことが明らかになりました。
仙台は隠蔽せざるを得ないほど汚染されていたことは言い逃れできない事実である。自衛隊上がりの知事のもと、「秘密保護法」が仙台ではすでに公布されていたという訳か。
楽天球団は「神頼み」の前に、グランドの放射能汚染をきちんと測定するべきである。特にストロンチウム汚染は骨折につながる。このまま放置していれば、早晩この球団で満足に試合のできる選手がいなくなるのではないのか。
原因を追及していないと言えば、葛西臨海水族館も同じである。
葛西臨海水族園、新たに投入されたクロマグロ1匹死ぬ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2524136.html
TBS:2015年6月23日(火)
22日、クロマグロの群泳展示を再開したばかりの東京の葛西臨海水族園で、21日、新たに投入されたクロマグロ77匹のうち1匹が死んでいるのが、23日朝、見つかりました。
去年12月からマグロなどが原因不明の大量死していた葛西臨海水族園では、21日の閉園後、新たにクロマグロ77匹が入れられ、22日、群泳の展示が再開されていましたが、午前9時すぎ、スタッフが、クロマグロ1匹が水槽の中で死んでいるのを見つけました。
先月、マグロに先行してスマを入れた際、1週間で13匹が死んでいましたが、死んだスマを解剖した結果、背骨や頭蓋骨が折れていて、ビデオカメラに数匹が水槽に衝突する様子が映っていました。
そのため、今回入れられたマグロが誤って衝突しないよう、水槽には新たに黄色いテープが格子状に貼られていました。
水族園では、マグロに限らず、搬入の初期段階においては、環境に慣れず、死んでしまうことはよくあることで、今回、死んだクロマグロを解剖して、死因を特定したいと説明しています。(23日17:38)
そもそも、以前から解剖を続けているのにかかわらず、原因不明だったわけで、今度の解剖でも何もわからないのは明らかである。異常遊泳の原因も不明なまま、姑息的にアクリルにテープを貼るとはなんという情けない話か。まず、最初に水質、マグロの放射能分析を行うのが最初だろう。
それでも、どうしてもわからないというのならば、楽天球団のように「お祓い」でもお願いしてはいかが?
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