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2015年6月16日午前7時00分
日本原電は15日、4月に廃止した敦賀原発1号機(福井県敦賀市)を報道陣に公開した。現在も運転中と変わらない約1500人が働き、行き先の決まらない使用済み核燃料の管理などに当たっている。
敦賀1号機は国内初の商業用軽水炉として1970年に営業運転を開始。これまでに燃やした核燃料は2230体に及ぶ。このうち314体が1号機、442体が2号機の貯蔵プールに残されたまま。1号機では青白く見える深さ11メートルの水の底で静かに保管されていた。1千立方メートルに及ぶ水は燃料を冷やすとともに、放射線も遮るという。
搬出先である青森県六ケ所村の再処理工場は稼働が見通せず、東京電力とともに同県むつ市に建設した中間貯蔵施設でも、敦賀1号機の燃料を扱うかは決まっていない。
同社は「廃炉作業が始まっても燃料があると、冷却設備や非常用電源などを維持する必要がある。定期検査も受けなければならない。廃止措置の効率に影響が出る」と説明し、今後まとめる廃止措置計画に管理について盛り込むとした。
敦賀1号機は東電福島第1原発1号機と同型機。敦賀1号機は事故前の11年1月、定検で運転を停止したまま、廃炉となった。この日はタービン建屋なども公開され、建屋では巨大な羽根部分が外されたまま保管されていた。
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