グダグダ

　　　　　　近所の何してるか解らない　産廃業者と同じ

　　　　　　役所に言っても同じ　下から更に下まで同じ

地震当日は核燃料物質を使用していなかった。核燃料物質は地震による被害を受けず，正常に保管されていた。

(2)株式会社ジェー・シー・オー

第1 管理棟及び総合排水処理棟

・非常用発電機が自動起動し，排風機等に電源供給。運転から1.5 時間後に停止したが，施設内での核燃料使用をしていなかったため管理区域の管理には支障なし。

第2 管理棟

・非常用発電機が自動起動し，排風機等に電源供給
・3 月12 日に，作業中であった廃棄物のドラム缶の密封措置を実施
・3 月13 日に排気停止
・3 月17 日の巡視点検時に封印ワイヤ切断が判明。

第3 管理棟及び固体廃棄物処理棟

・特になし。

固体廃棄物保管棟

・ごく一部の破損であり，第2 種管理区域としての機能に支障なし。

屋外排水管

・3 月17 日に耐圧検査を実施したところ，圧力低下が認められたため，排水の放水を停止

(3)三菱原子燃料株式会社

排気ダクトの損傷箇所は，放射線管理区域内における高性能集塵（HEPA）フィルタ手前であり，同フィルタの損傷はなかったため外部環境への影響はなかった。

転換工程

・転換加工ラインに殆んど損傷はなかった。

成型工程

・成型加工ラインに殆んど損傷はなかった。

組立工程

，一部の燃料集合体が転倒又は傾いた。

その他の施設＜放射線管理区域＞

・原料貯蔵所の天井クレーンの一部が損傷した。

・廃棄物処理所，加工棟及び燃料加工試験棟の排気ダクトの一部が損傷
した

構内建物の負圧維持状況

結果：放射性物質を建物外に出さないよう負圧を維持するための空調装置の連続運転及び建物の負圧維持を確認

(4)積水メディカル株式会社 薬物動態研究所

変電設備の損傷

東京大学大学院工学系研究科原子力専攻

(5)研究用原子炉「弥生」

地震発生時に運転中であった原子力専攻の研究用原子炉「弥生」は，地震計トリップ信号により計画外自動停止。炉停止後に行った点検の結果，原子炉そのものには損害は無かった。なお，排風機14 台中4 台において防振ゴムの脱落があったが，排風機自体に損傷は無く修復済み。原子炉実験室及び実験準備室において，扉の可動ホイルの移動，ロック機構部の破損があったが修復済み。

原子炉「弥生」は，これまで40 年にわたり運転をしてきたが，23年3 月をもって永久停止し，現在廃止措置中である。

原子炉「弥生」は，震災前に，平成23 年3 月31 日に利用運転終了を計画しており，復旧後も運転は実施せずに廃止措置へ移行している。

原子炉建屋外で発生した段差（３０センチ以上の段差）

(6)東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター

高レベル放射性同位元素(照射済み燃料，材料を含む)取り扱い施設を有して・・・アクチノイド元素試験棟・・・

アクチノイド元素試験棟は地震による空調故障の復旧のため23 年7 月末まで利用できなかった。

排風機修理 アクチノイド元素実験棟
地盤沈下補修工事 アクチノイド元素実験棟

重油配管の変形 地盤沈下による外壁の浮き上がり（１５センチ以上の浮き上がり）

(7)日本核燃料開発株式会社

入口ダクト付近の隙間 居室の壁（縦割れ）

ホットラボ施設

管理区域内扉の密封機能上の問題はなく，そのまま使用を停止。（問題がなければ使用を停止する必要なし。隙間が出来てるのに密封性問題なし？）

ウラン燃料研究棟

・管理区域内排気系に接続するダクトのつなぎ目，角に隙間が発生

・管理区域内排気系に接続するダクトについては，差圧維持に異常はなくそのまま使用を停止（異常がなければ使用停止する必要がない。隙間が出来て、差圧に変化がない？）

(8)公益財団法人核物質管理センター 東海保障措置センター

，東海保障措置センターの核燃料物質を使用している開発試験棟，新分析棟，保障措置分析棟の点検を実施し，建屋の損壊や破損が無いことを確認した。

一般施設である事務棟，検査資料棟の建屋も損壊や破損は無かったが，敷地内で一部陥没や駐車場，道路のひび割れなどが発生しているのを確認した。（本当？）

東海保障措置センター敷地内での陥没箇所（１５センチ以上の土台浮き上がり）

固体廃棄物の貯蔵施設では，固体廃棄物の転倒防止，保管棚からの落下防止などの対策を講じた。（保管容器の転倒、破損があったのでは？）

（９）原子燃料工業株式会社 東海事業所

二酸化ウラン粉末を原料として，沸騰水型（BWR）の軽水炉の燃料など各種の原子燃料を加工・製造している成型加工工場。

3 月11 日
14:46　地震発生（東海村震度6 弱，所内震度計震度6 弱，615 ガル）

事業所内の設備に大きな損傷なし。・・・・被害は最小限にとどまった。（本当か？）

損傷が認められた設備は順調に復旧し，損傷の認められなかった全ての設備も詳細点検を実施した。（損傷があったにも関わらず、軽微であったと言う印象を与えよとしている。どこに損傷があったのか、全く報告しない。）

（10）日揮株式会社 技術研究所

・管理区域を封鎖
・施設の点検を行い，破損および危険個所を確認し隔離処置を実施
・試験設備等の安全確保処置(電源，各種ガスの停止，隔離)を実施

（11）三菱マテリアル株式会社エネルギー事業センター 那珂エネルギー開発研究所

ウランの精錬転換，原子燃料製造，使用済燃料の再処理，放射性廃棄物処理及び放射性廃棄物処分など，原子燃料サイクル全般にわたる分野で研究開発

・ 管理区域を設定している建物に致命的な損傷は無かった。建物周辺については地震直後から屋外モニタリングを行い，放射性物質の環境への放出が無いことを確認した。

非常用発電機燃料切れによる換排気設備の停止に対する応急処置として，管理区域の出入口扉を全て目張りすることとし，文部科学省，茨城県等に状況説明して目張り対策を施した。

（12）ニュークリア・デベロップメント株式会社

ウラン燃料，原子炉部品の改良や放射線の計測に関する研究開発

燃料ホットラボ施設（核燃料使用施設・原子炉等規制法施行令41 条該当施設）

・排気設備一部故障

材料ホットラボ施設（放射性同位元素使用施設）

�@排気筒亀裂�Aセル背面扉一部破損�B試験用フード排気ダクト損傷

燃料・化学実験施設（核燃料使用施設・原子炉等規制法施行令41 条非該当施設）

・排気ダクト損傷

ウラン実験施設（核燃料使用施設・原子炉等規制法施行令41 条非該当施設）

・外壁一部損傷

付帯施設

�@廃棄物保管庫（核燃料廃棄施設・原子炉等規制法施行令41 条付帯施設）

・照明，建屋鉄骨梁一部損傷

�A廃水処理棟（液体廃棄施設・原子炉等規制法施行令41 条付帯施設）

・薬品注入系統一部損傷

管理区域外

�@構造・材料実験施設

・外壁・内壁一部損傷他

�A本館

・外壁，天井，柱一部損傷他

（13）日本照射サービス株式会社 東海センター

電子線照射施設（管理区域内）

加速器の据付位置からのずれ

ガンマ線照射施設（管理区域外）

出荷室詰所の壁−床に隙間

電子線照射施設（管理区域外）

連絡通路床の亀裂・段差

http://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/kikaku/nuclear/koho/documents/19dai4syou3.pdf

日本原子力発電株式会社東海第二発電所について

http://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/kikaku/nuclear/koho/documents/17dai4syou1.pdf

独立行政法人日本原子力研究開発機構について

http://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/kikaku/nuclear/koho/documents/18dai4syou2.pdf

http://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/kikaku/nuclear/koho/08.html