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川内原発1号機 再稼働は7月下旬以降か (NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150512/k10010076141000.html
2015年5月12日 5時14分
鹿児島県にある川内原子力発電所1号機の再稼働の前に必要な検査について、九州電力は、これまでより1週間ほど遅らせる計画を原子力規制委員会に提出し、九州電力が目指す再稼働は7月下旬以降になる見通しです。
川内原発の1号機と2号機は去年、全国の原発で初めて原子力規制委員会から新しい規制基準に適合しているとされ、九州電力は1号機について再稼働の前に必要な検査、「使用前検査」を受けています。
この使用前検査で九州電力は、来月上旬に原子炉に燃料を入れ、7月中旬に再稼働させる計画を示していましたが、規制委員会から「検査の工程に余裕がない」と指摘を受け、見直しを進めていました。
11日に九州電力が新たに提出した計画によりますと、検査の工程をこれまでより1週間ほど遅らせるとしていて、原子炉に燃料を入れる時期は来月中旬になるということです。
提出された計画に再稼働の時期は明記されていませんが、九州電力は「計画の見直しに伴って、ずれ込むとみられる」としていて、7月下旬以降になる見通しです。
検査の開始から1か月余りたちましたが、およそ180の検査項目のうち、先週までに終わったのは7項目で、九州電力は今月から担当者を200人以上増やして対応しているということです。
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川内原発:再稼働7月下旬に 使用前検査遅れ (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000m040131000c.html
2015年05月12日 07時30分
九州電力は11日、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)の再稼働時期を7月中旬から同下旬以降に延期する方針を固めた。原子力規制委員会による使用前検査が九電の書類不備で遅れているため。検査工程はまだ多くが未定で、進捗(しんちょく)によってはさらに遅れる可能性もある。フル稼働には起動から半月程度かかり、夏場の電力需要ピークに間に合うかどうかは微妙だ。
九電はこの日、規制委の指摘を受けて見直した使用前検査の工程表を規制委に提出した。核燃料装荷までに行う検査工程はこれまで大半が未定だったが、今回は全ての工程を固め、期間を1週間延ばした。ただ核燃料装荷後に行う検査や、非常用ディーゼル発電機など1、2号機の共用設備の検査工程は今回も未定のままだった。
一方、四国電力は11日、4月に規制委に提出した伊方原発3号機(愛媛県)の原子炉設置変更許可申請の補正書に誤字などがあったとして再提出した。規制委は月内に審査の「合格証」となる審査書案をまとめる。合格すれば川内1、2号機、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に次ぎ3カ所目になる。
【酒造唯、鳥井真平】
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