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川内原発再稼働差し止め却下に住民らがNO!福岡高裁宮崎支部に即時抗告へ!「福島原発事故を直視せず」
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/739.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 07 日 15:15:15: igsppGRN/E9PQ
 

川内原発再稼働差し止め却下に住民らがNO!福岡高裁宮崎支部に即時抗告へ!「福島原発事故を直視せず」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6403.html
2015.05.07 15:00 真実を探すブログ



先月末に鹿児島県の川内原発の運転を禁じる仮処分の申し立てを却下した鹿児島地裁の決定について、地元住民ら12人が不服として6日に即時抗告しました。
鹿児島地裁は4月22日に「川内原発の再稼働に不合理な点は認められない」として、再稼働を認める旨の判断をしています。


住民らは即時抗告の申立書で「福島第一原発事故とその被害を直視せず、行政追随の旧態依然とした判断」と主張しており、川内原発再稼働の即時中止を要望しました。
ただ、川内原発は年内にも再稼働する方針で、再稼働前に裁判所が判断をするかは不透明です。


☆川内原発再稼働差し止め却下に即時抗告 申立人の住民側
URL http://www.asahi.com/articles/ASH565SDZH56TLTB002.html?iref=comtop_photo
引用:
 九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を巡り、運転を禁じる仮処分の申し立てを却下した鹿児島地裁の決定を不服として、申立人の鹿児島など3県の住民12人が6日、福岡高裁宮崎支部に即時抗告した。


 鹿児島地裁は4月22日の決定で、再稼働の前提となる新規制基準、原子力規制委員会の審査のいずれも「不合理な点は認められない」と判断。川内原発の耐震安全性に問題はないと認定した。
:引用終了


☆川内原発 仮処分申し立て「却下」で即時抗告(15/05/06)


☆150422 川内原発の運転差止仮処分事件弁護団による記者会見


☆川内原発再稼働の安全審査...火山学者が批判


☆川内原発再稼働と火山(ダメな住民説明会)


以下、ネットの反応














川内原発再稼働の前に判断が出るのかわからない上に、判断が出たとしても再稼働を認める恐れがあります。住民の間でも原発の数十キロ圏内と県外では意見が割れてるようですし、今後も原発がある限りは再稼働問題で揉めそうです。





 

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コメント
 
01. 2015年5月07日 16:09:51 : ymU3QYSPeI
最低限 企業側の負担で半径30キロ圏の避難訓練を完全にできるまで何回でもやってみろ。
バス何千台もの動員なんて絵に描いた餅で出来る訳ない。
こういうことをやらずに「不合理な点は認められない」なんてありえないだろう。
何かあればすべて 「想定外」 で済ますつもりなんだろう。
今各地で頻発している噴火や地震は 引き返すための最後の警告と捉えるべきだ。

02. 2015年5月08日 06:18:20 : ynSQvzTlvk

『原子力発電』 武谷三男編
( http://supersymmetry.air-nifty.com/blog/2011/10/post-91aa.html )

より抜粋。
 
 
(4)原子力発電所の立地条件
アメリカで、TID14844という立地基準がまとめられているのは1962年である。考え方は、次の通り。

事故後二時間の間に全身に25レム以上の照射、あるいは甲状腺に300レム以上の照射をうける可能性のある場所は排除地域として、居住が認められず、ずっと住んでいて上記の線量をうける可能性のある場所は「低人口地帯」でなければならない。さらに、低人口地帯の境界までの距離の1.3倍以内に人口密集地帯があってはならない。

「基準の意味は明瞭であって、事故のときに逃げるのが間に合わない地域が排除地域とされてあって、その外側の低人口地域は、二時間以内の退避を可能とするということだ。」

25レムは、0.25SV=250mSv である。原発密集地帯の若狭湾に当てはめた図がのっているが、この基準にはまったく合格していないとのこと。では、他に適当な場所はあるのだろうか。ない、というのが本書の結論である(TID14844の考え方もその後変更されてきていることと思われるが、これについてはここでは追求しない)。人口密度が低く、大都市が近くになく、海岸の近くで、漁業との共存ができて、住民があまり文句を言わない土地柄。そのようにして選ばれているのが、福島、福井なのだという。また、一度建設されると二度目以降は比較的建設がやりやすいために密集化する傾向があるが、住民からしたらこんなひどいことはないと言われている。この立地の仕方を考えると、本当に日本の縮図を見る思いがする。つまり、事故がひとたび起きた場合には地方に犠牲者が出る事はいわば折り込み済みということだ。政府は、そんなことは決して言わないが、今回の事故の規模はそれこそ「想定外」だったに違いない。でなければ、金で解決することとされていたに違いないのだ。福島第一の事故は、そうした不謹慎な考え方に対して、根底から考え方を変更するように迫っていると僕は思う。


03. 2015年5月08日 10:45:03 : t1eIpIm3vk
何があっても責任を取らず事故が起きても賠償から逃げようとする電力会社の言う事等誰が信用出来るのか、福島の酷い状況も政府は伝えず、原発村の人間は自分達の利益しか考えない、これだけ毎日の様にどこかで地震が起きている火山国でよくも再稼動するなどと言えるものだ。狂っているとしか思えない。

04. 2015年5月08日 10:51:02 : rrhrFN6JLd
川内原発再稼働推進者は事故が起こった時の責任者を一覧表にして全ての被災者の補償を実施すると公正証書を造れ。電力だけでなく裁判所の判事と経産官僚、原子力規制委員全てと安倍壺内閣の大臣共も。撒き散らかした放射能も無主物ではなく処理できるんならな。

05. 2015年5月12日 10:41:01 : N65whWjDFk
川内原発:再稼働7月下旬に 使用前検査遅れ

毎日新聞 2015年05月12日 07時30分
http://mainichi.jp/graph/2015/05/12/20150512k0000m040131000c/001.html
九州電力川内原発=鹿児島県薩摩川内市で、本社ヘリから須賀川理撮影

拡大写真

 九州電力は11日、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)の再稼働時期を7月中旬から同下旬以降に延期する方針を固めた。原子力規制委員会による使用前検査が九電の書類不備で遅れているため。検査工程はまだ多くが未定で、進捗(しんちょく)によってはさらに遅れる可能性もある。フル稼働には起動から半月程度かかり、夏場の電力需要ピークに間に合うかどうかは微妙だ。

 九電はこの日、規制委の指摘を受けて見直した使用前検査の工程表を規制委に提出した。核燃料装荷までに行う検査工程はこれまで大半が未定だったが、今回は全ての工程を固め、期間を1週間延ばした。ただ核燃料装荷後に行う検査や、非常用ディーゼル発電機など1、2号機の共用設備の検査工程は今回も未定のままだった。

 一方、四国電力は11日、4月に規制委に提出した伊方原発3号機(愛媛県)の原子炉設置変更許可申請の補正書に誤字などがあったとして再提出した。規制委は月内に審査の「合格証」となる審査書案をまとめる。合格すれば川内1、2号機、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に次ぎ3カ所目になる。

【酒造唯、鳥井真平】

http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000m040131000c.html


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