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原子力発電コスト、価格優位性を維持 経産省試算[日経新聞]
2015/4/25 2:00
経済産業省は原子力の1キロワット時あたりの発電コストを「8.9円以上」としている現在の想定から10円強に引き上げる案をまとめた。原発を巡っては安全対策などにかかる費用を考慮し、大幅に発電コストを上げるよう求める声がある。今回の試算では安全対策で原発事故の確率が減るとみられることなどを考慮し、火力などよりも価格面で優位にあるとの見方を示す。
民主党政権が2011年にまとめた発電コストは、原発事故が起きる確率を「約40年に1回」とし、事故対応の費用を発電コストに入れた。今回は新しい安全基準に基づいて原発に追加の安全対策を講じれば、事故の発生確率は「80年に1回」程度まで半減するとの前提にし、事故対応費用が前回よりも少なくなった。
一方、追加の安全対策を実施していることなどを踏まえ、安全対策費は前回試算より膨らんだ。
27日の総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の作業部会で案を示す。原子力は高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)の技術開発費などを含めた場合と、含めない場合の2通りの発電コストを示し、含めない場合は前回試算とほぼ同額となる。いずれのケースでも原子力のコストは火力や再生可能エネルギーと比べて、価格優位性を維持する見通しだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF24H1S_U5A420C1EE8000/?n_cid=TPRN0003
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