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CNN: “Strange green glow” seen inside Fukushima reactor — “Yellow, blue-green and other colors could be seen” — Radiation dose hits record high near 50 sieverts per hour — 15 seconds of video removed just before levels spiked 1,000% (VIDEO)
CNNニュース：福島原子炉の内側に見られる「奇妙な緑色の輝き」 - 「黄、緑、青そして他の色を見ることができた - 放射線量は毎時50シーベルト近くの高い記録に達する -
レベルが10倍に跳ね上がる丁度前に、ビデオ15秒は削除される（動画）

Published: April 20th, 2015 at 4:15 pm ET　By ENENews
公開：2015年4月20日　午後4時15分ET　ENENewsによる

Wall St Journal, Apr 20, 2015 (emphasis added): Tepco to Abandon Second Robot Inside Fukushima Reactor… it has decided not to try to retrieve a second robot… citing radiation damage… [It] has now joined a previous robot which the utility also decided to leave there earlier this month… Tepco said one of the cameras used to monitor the second robot was damaged by the radiation. They decided to leave it inside to avoid the risk of it becoming stuck in a passageway…
ウォール・ストリート・ジャーナル、2015年4月20日（強調は記者）：東京電力は、福島原子炉内部の第2ロボットを放棄する...第2ロボットを回収しようと試みないことを決定する...放射線障害を理由に... 今月初めに電力会社がそこに残すことに決めた、以前のロボット(第１ロボット)もまた現在加わっている...東京電力は第2ロボットを監視するために使用するカメラの1つが放射能によって損傷を受けたと述べた。彼らはそれが通路で立ち往生する危険を回避するために、内部にそれを残すことにした...

NHK, Apr 20, 2015: The [first] robot was sent inside the vessel on April 10th but stopped working after advancing just 10 meters… TEPCO sent a second robot to retrieve the first robot. But the probe’s camera malfunctioned due to radiation exposure. The utility decided to abandon both robot probes.
NHKワールド、2015年4月20日：[最初の]ロボットが4月10日に(格納)容器内に送られたが、ちょうど10メートル進んだ後、動作を停止した...東京電力は最初のロボットを回収するために第2ロボットを送った。しかし探査カメラは、放射能被ばくに起因して故障した。電力会社は、両方の探査ロボットを放棄することに決めた。

Compare today’s media reports with Tepco’s most recent ‘prompt report’ on the second robot’s mission: “Radiation, Temperature Found Lower than Expected — Results so far indicate that the radiation dose was about 4.7 to 9.7Sv/h, less than a tenth of what was expected. That means the second robot can stay inside for about two to three days, rather than about 10 hours as originally planned.”
今日のメディアの報道と、第2ロボットのミッション(任務)について東京電力の最新の「速報」とを比較する：「放射能、温度は予想を下回った - 結果は、これまで放射線量が約4.7〜9.7Sv / 時であったと示しているが、元々予想されたものの10分の1未満である。すなわち、第2ロボットは内部に当初計画されたように約10時間滞在できるというより、むしろ約2･3日間滞在できることを意味します。」

Jiji Press, Apr 20, 2015: [Tepco] said Monday it has given up attempts to recover a second shape-shifting robot… The electronics of the camera were apparently damaged by the high radiation in the PCV, the utility said. When powered up, the camera is designed to work for 10 hours in the intense radiation, but Tepco was unable to switch it on Saturday.
時事通信社英語版(=ジャパンタイムズ) 、2015年4月20日：[東京電力は]第2ロボットの形状シフトを回復しようとする試みを放棄したと発表した...カメラの電子機器は明らかに原子炉格納容器(PCV)の高い放射線によって被害を受けた、と電力会社は言った。電源を投入するとカメラは強力な放射線下で10時間動作するように設計されていますが、東京電力は土曜日にそれを切り替えることができませんでした。

Also note the figures Tepco reported for the radiation dose (4.7 to 9.4 Sv/h). The company’s latest video shows the radiation dose spike to 48.2 Sv/h, by far the highest ever reported inside the Unit 1 containment vessel. Unfortunately, 16 seconds of the video was removed just as levels spiked from 3.7 Sv/h to 44.4 Sv/h.
また、東京電力が放射線量について報告した数値（4.7から9.4シーベルト/時）に注意してください。同社の最新のビデオは、今までに1号機の格納容器の内側に報告された48.2シーベルト/ 時が最高の放射線量のスパイク(急上昇)である、と示しています。残念ながらビデオの16秒は、レベルが3.7シーベルト/ 時から44.4シーベルト/ 時に急上昇した所で削除されました。

CNN, Apr 20, 2015: Second robot captures glow inside stricken Fukushima plant — A second robotic probe… has captured images of a strange green glow.
CNNニュース、2015年4月20日：第2ロボットは、被災した福島原発内部の輝きを捕える - 第2探査ロボットは...奇妙な緑色の輝きの画像を捕えている。

Asahi Shimbun, Apr 19, 2015: Rust or peeling paint on a steel floor was visible in video footage taken by the second robot probe sent into one of the reactors.
朝日新聞英語版、2015年4月19日：鉄鋼の床に錆や剥離した塗料が、原子炉の一つに送られた第2探査ロボットが撮影したビデオ映像によって見られた。

Yomiuri Shimbun, Apr 18, 2015: Yellow, blue-green and other colors could be seen on the floor. “We have not been able to specify whether the colors were the effects of the robot’s lights or paint from equipment that melted…” said a TEPCO official.
読売新聞英語版、2015年4月18日：床に黄色、青緑と他の色を見ることができた。「我々は、その色がロボットのライトの効果であったか、溶けた機器の塗料からかどうかを特定することができない...」、と東京電力の関係者は語った。

Watch: NHK broadcast | Tepco footage
視る：NHKワールド放送| 東京電力の映像
　

コメント
01. 2015年4月22日 15:47:35 : GjB9r5tR1s 格納容器内のことでしょ。 事故から１年ぐらいの間は屋外でも配管箇所から１０Ｓｖが何か所も発見されたんだから、格納容器内なら１００Ｓｖ出たって驚かないよ。 この程度のことで想像力逞しく騒ぐ人は２０１１年当時の過酷さを知らないと言ってるようなもの。
02. 2015年4月22日 17:04:00 : EwONPbnokE 東電公表ビデオで、４８シーベルトをチラッと見せることは、意図的な行為、すなわち、釣りだ。 要するに、そこに注目を集めて、他のもっと重大な事柄に気づかないようにする手法だ。 霧ができる条件を考えてみても、一番不可解だったことは、水温が２０℃しかない格納容器内で、湯気が発生していたこと。 可能性として高いのは、水温を誤魔化していること。 次に不可解なことは、メルトスルーした溶融核燃料が存在すると主張している東電が、ぺデストル内の調査をせずに、ぺデストル外の調査でお茶を濁していること。 ロボットによる調査は、昨年１２月末に予定されていた。 何故、４か月遅れたか、説明してほしい。 福島第一原発は、本当に、まだ作業ができる状態なのか、甚だ疑問に思う。
03. 2015年4月22日 17:26:13 : RRHB3K9wS6 >>01さん 　貴方のコメントの「事故直後に１０Ｓｖの場所が何か所も存在した」という事実を考えると「その場所で作業した作業員の方たち」は「かなり激しい被曝（４Ｓｖが半数致死量、７Ｓｖが全数致死量と言われている）をしている」ということですよね（ただし作業時間と実際の被曝線量（（線源との距離に関して））の情報が無いので確定的な表現は出来ませんがね）。 　「この程度のことで騒ぐ人」と揶揄するには「貴方は最強の核利用・原発反対」の人に違いありませんよね。間違いありませんよね。絶対にそうですよね。
04. 2015年4月22日 17:49:00 : A4GQ7o9O02 だいぶん前に、試験的に現場に投入されたがあまりにも悲惨な状況だったので、その投入はないことにしといた。 そんで、今回は初投入ということにしといたんとちゃうか。 いつものパターン。 テレビでもカメリハは普通するやろ。
05. 2015年4月22日 18:11:22 : A4GQ7o9O02 こういう、身体を張って原子炉を面倒見る方が亡くなって、果てして福島原発事故は起こってしまった。 京大原子炉実験所　元所長、京大名誉教授　柴田俊一著『新原子炉お節介学入門』（２００５年）P370 より引用 「ーーーー前略ーーーー。私はことによると大事故になるようなことを予防するために研究炉の炉心タンクの状態を、毎年タンクの底まで下りて調べていた。最も高い場所では、２００〜３００レム／時（２〜３シーベルト／時）と放射線率は高く、分秒単位で作業の時間を制約して行ったが、かなりの被曝をした。「切腹」する勇気はないが、この程度の被曝は問題ないと、と米国留学中に実際の作業を見て覚え、１年間の米国の学生実験と研修で習って来た。 　被曝は少ないほど良いというのは、一般人の場合言えることで、職業人は一般人がこのような原則を守れるように、あるレベルまでの被曝は覚悟して作業しなければならない、と考えており、ほとんどの作業で所員の先頭に立って働いた。原子炉部門の人も一緒に働いてくれた。ーーーーー後略ーーーー」
06. 2015年4月22日 22:11:14 : qqWIBnB6hs 5へ 研究炉自体が危険な不要な施設だとわからないのか？
07. 2015年4月22日 22:46:36 : yUDqv3T4uU 問題ないと教わって、問題ないと思いこまないと学位がもらえんし仕事ももらえん。 あまりいい仕事ではないな。
08. 2015年4月22日 23:11:58 : BLqL2LUvlg ０１は事を矮小化する印象操作コメントだと考える。 公式発表の線量は1/5以下である。見得を切る前に大本営発表に対し 疑義を持つのがまともな人間である。
09. 2015年4月23日 12:33:49 : RRHB3K9wS6 >>06さん 　商業炉（やそれ以前の実証炉・原型炉、また再処理施設などなど）が建設される以前であれば、貴方の主張（＝研究炉が危険・不要）も説得力があります。それらを数十基（少なくとも６０基以上か）以上も作ってしまってからそれを言っても殆ど無意味であり、且つ核技術や核反応の全てが解明されているという状態にも無いわけですから未だに研究炉での研究が不要という訳ではありません。全原子炉の完全廃炉が完了するまでは必要悪です。 　と言っても貴方はどうせ浮動ＩＤの「助教が・・・」のお方でしょうから、聞く耳持たずですね。追加で言えば、助教（京大小出氏を指すという前提で）はもう退職してしまったので、現在は助教ではありません。今後は何と言う呼称を使うんでしょうか？
10. あきたか 2015年4月23日 15:01:03 : LkIMl5ndzoQHA : Q3YamYvVzA 原子力関係者の皆さん。研究もいいけど何のための研究ですか。人類や生命体が存続しなくなったらそんな研究になんか意味があるのか・

11. 2015年4月24日 22:50:38 : L0WLMNmRJ6 しかし楽天のバナー多すぎねーか？ 見づらいし小汚いだろ。 こんなもん貼ってまで小銭ほしいかね。 バナーだらけの胡散臭いサイトですって言ってるようなもんだ。 [３２削除理由]：削除人：無関係

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