東海村に廃炉研究の拠点、核燃料の取り出しなどを研究(4/21 茨城新聞)
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Tuesday, April 21, 2015　東京江戸川放射線

日本原子力研究開発機構(原子力機構)は20日、東海村白方の原子力科学研究所で、東京電力福島第1原発の廃炉へ向け研究拠点となる「廃炉国際共同研究センター」の開所式を開いた。国内外の研究者の協力を得て、事故で溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しや放射性廃棄物の処分方法などの研究に取り組む。同原発の廃炉には最長40年を要するとされ、廃炉を確実に導く人材育成も担う。

センター発足は1日付。当面は80人態勢で原子力機構の東海村と大洗町の既存の施設を活用して研究開発を進めるが、2016年度末に福島第1の近くに「国際共同研究棟」を建設し、拠点を移す。

原子力機構は福島県楢葉町と大熊町にも研究施設の整備を進めており、将来的には国内外の大学や研究機関、企業などから約100〜150人が参加してセンターの本格運用を図る。

センターでは、事故で生じた多様な放射性廃棄物を安定的に処理・保管するための研究や、模擬デブリを用いて実際のデブリの取り扱い方法を確立する研究などを進める。

同日の開所式には下村博文文部科学相や山口やちゑ副知事、東電幹部や駐日米・英・仏国大使館の関係者ら約60人が出席した。

センター長を務める長岡技術科学大(新潟県)の小川徹教授は「困難な事業の遂行に協力するとともに、廃炉の安全性と実効性の向上に向けた技術的・科学的基盤の形成に努めていく」とあいさつ。

下村文科相は「世界の英知の結集なくして廃炉の達成なしと考えている。廃炉に大きく貢献する研究成果を挙げてほしい」と期待を寄せた。

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14295304517882

コメント
01. ダイビング 2015年4月21日 10:03:08 : Tl/LyMrLVqL6U : GLUiH1o95U ＞　模擬デブリを用いて実際のデブリの取り扱い方法 今後　フクシマの炉内をすいすいと動くロボットが現れれば、ここで作る炉内を模した ジオラマの中で走って録画を作っていると判断すればいいんだね。 なんでもできてるふりができるわ。
02. 2015年4月21日 10:12:03 : sRyOlHh9Us 頭でっかちだけを集めた国立の財団に研究費を与えても地震研究と同じく結果責任を伴わないので研究しただけで終わり。 三菱、東芝、日立にＪＶを設立させ、最低限の研究費を補助して、その代わりに成功した時には１０００億円払うぐらいのことをしたら民間企業は海外にも仕事があるので真剣にやる。
03. 2015年4月21日 10:25:20 : ove5LMMebr 高濃度放射能に曝されても人間はしばらくは生きていられる、 「東京電力会長のクローンを10万人」特攻させて 調査班→掘削班→搬出班→死体処理班→石棺建設班と分けて 短期決戦でやってみる。
04. 2015年4月21日 13:36:10 : BLqL2LUvlg ０１氏のとおり。 中東テロのでっち上げ映像からヒントを得て、東海村スタジオで撮影した偽映像を 流布するつもりだろう。廃炉ノウハウも無くて今まで原発なんぞ続けてきたんだか ら馬鹿としか言いようが無い。非核三原則などと謳っておきながら核濃縮などやっ てるから天罰が下っているんだと思うが・・・
05. 2015年4月21日 16:04:33 : UrVgLWIjBo 原子力村の失業対策
06. 2015年4月21日 22:28:47 : CfWXhGns8E >>5 まさにそれ
07. 2015年4月22日 11:20:58 : aEjQx7U336 　　メルトダウンした１００ｔといわれる大量の核燃デブリ魂ははどこへ行ったのか？ 　　　不純物が混じって核燃デブリ（ゴミ）と化しても塊の内部は１０００℃以上？ 　　　　　　　　01さん　に同感　　何でも出来る　バーチャル

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