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政府や福島県が設置したモニタリングポストというのは…、地震にも雷雨にも台風にも負けぬ丈夫な体をもち、その精密さは市販の腕時計よりも精密で、故障などしない頑丈な精密機器です。
それが、一度に30台も故障しちゃった!というのですから、ビックリ、オドロキ、たまげた話です。
なお、表示される数値も、30%ほど低く表示するように精密に計算されています。
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それは、
「南相馬市と葛尾村の計2台では通常値の約1000倍に上昇した」 という数値だ。
この通常値の約1000倍という数値は、正確な数値だ。
モニタリングポストの不具合での数値ではない!
そう確信して、鷲は今後の生き方、身の振り方を決めてゆく。
フクイチの爆発的な水蒸気の噴出は、動画にハッキリと写っている。
あれは、間違いなく “水蒸気爆発” だ。
溶融した核燃料の塊(デブリ)が地下水脈に達して、激しい水蒸気爆発が起こっている! ということだ。
この水蒸気の噴出の際、あらゆる核種が超微粒子となって噴出している! ということだ。
それをモニタリングポストは、通常値の約1000倍の数値で表示した! ということだ。
葛尾村も、飯舘村も、浪江町も、いや、山形、秋田、青森でも、4月5日から空間線量が突発的に上昇している。
この異常な空間線量の上昇は、東電福島第一原発の地下に沈んだ百数十トンの溶融燃料塊(デブリ)が原因だ。
デブリは地下で臨界に達して3000℃以上の熱を発し、核燃料を沸騰させている。
沸騰して蒸気化した核燃料の超微粒子が、地上に激しく噴き上げられている。
地上に噴出するエネルギーは、超高熱のデブリと地下水が接触した際に起きる水蒸気爆発だ。
鷲は3月22日に↓書いた。
連続的な水蒸気爆発のために「手に負えない状態になった」 と。
上の動画を見ると、状況は一段と悪化している感じがする。
今後、フクイチの状態は、益々悪化していくだろう。
なにしろ、1号機から4号機まで1基あたり100トンもの核燃料が地下で溶融して塊(カタマリ、デブリ)になっているのだ。
現在進行中の真相は…、
地下深くに核燃料が溶け落ちて、臨界に達し、超高熱を放って核燃料を沸騰させ、あらゆる核種が蒸気化して、地上に噴き上げているのだ。
さらに深刻なのは…、
プルトニウム240、プルトニウム239、ウラン238、ウラン235など、中性子線を放出する“自発核分裂”する核物質が蒸気化して超微粒子となって大気中を浮遊しているのだ。
この中性子線を発射する核物質の超微粒子の雲(プルーム)が、実際、首都圏に降り注いでいる!
東海アマ氏は、
「フクイチ事故で数千万人の日本人が死ぬ!」 と言っているが、鷲は彼の予測は当たると思う。
それどころか、「数千万人の日本人の死亡」は、10年とか20年のスパンではなく、1年とか2年のタイムスパンで発生してしまうだろう。
種の絶滅! 民族の滅亡! これは実に呆気(あっけ)ないのだ。
中国では黄巾の乱(189年)の戦乱と疫病で、アッという間に漢民族は絶滅した。
この黄巾の乱を逃れて生き延び、生き残った漢民族を“客家(はっか)”というが、彼らのサバイバル法は「逃避」と「生薬」であった。
いまの言葉で言えば…、「避難」と「乳酸菌」である。
急に疎開や避難ができない人は、「家庭内避難」という手がある。
それは、空気清浄機を24時間まわし続けた寝室で寝るだけ! これだけで危険な放射性物質を吸わないですむ。
わかったでしょ? >皆の衆
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