http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/517.html
Tweet |
「モニタリングポストを緊急点検」 (NHK福島 2015/4/8)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053861091.html
(キャッシュ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:TxMasLpG7JwJ:www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053861091.html
県内各地に設置されている放射線量を測定するモニタリングポストのうち福島県が今月から試験運用を始めた34か所で、実際よりも異常に高い数値が記録されるなどの不具合が相次いでいる問題で、県は現場で緊急点検を行い、詳しい原因の究明を進めています。
この問題は県が避難区域を中心に8つの市町村に設置し今月から試験運用を始めた77台のモニタリングポストのうちの34台で、異常に高い数値が記録されるほか、コンピューターのサーバーにデータが正常に送信できないなどの不具合が相次いでいるものです。
県は8日、設置業者とともに不具合が起きている南相馬市原町区のモニタリングポストを訪れ、プログラムの修正を行ったうえで正常に数値を計測できるか確認を行いました。
設置業者によりますと7日までに21台の点検作業を終え、これまでのところ計測機器が周辺の微弱な電気を感知して誤った数値を示しているほか、データをサーバーに送る際に通信障害が起きていることが不具合の原因とみられるということです。
モニタリングポストの設置業者の菊地稔さんは、「モニタリングポストの数値の異常と通信障害は機器そのものの欠陥ではなく、ソフト面とハード面での対策を早急に図りたい」と話していました。
県放射線監視室の小田島正副課長は、「すみやかに正常な値を表示できるよう対応を進めていきたい。
試験運用ではあるが、間違った情報が一人歩きしてしまったので安全安心な情報を提供できるよう努めたい」と話していました。
県は引き続き、詳しい原因の究明を進めるとともに、今後、微弱な電気で誤作動が起きないようプログラムを組み替えるほか、モニタリングポスト内にあった通信機器を外に設置し直して電波を発信しやすくするなどの対策をはかり、来週中にはすべての作業を終えたいとしています。
04月08日 19時57分
------(引用ここまで)-------
近隣県や首都圏でも高い線量が検出されているので、測定器の故障ではなく、
1Fで放射性物質の大量放出があったことは間違いありません。
「すみやかに正常な値を表示できるよう対応を進めていきたい」
思わず本音が出てしまいましたね。
「正常な値」ではなく、「正確な値」を表示できるようにしてもらわないと困ります。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素42掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。