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双葉町の原子力標語の看板撤去 またも税金の無駄遣い
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/44104914.html
2015年04月03日 今西憲之 商売繁盛で笹もってこい!
まいど、いまにしです。
こないだ、イチエフの事故で住めないようになった、
福島県双葉町に行ってきた。
双葉町のメインストリートにある、原子力標語の看板が撤去される
そない、聞いたからやねん。
標語を作ったのは、大沼勇治さん。双葉町で生まれ育った大沼さん。
https://www.youtube.com/watch?v=dIMckc7KH6k&feature=youtu.be&t=37m45s
・
小学校6年生の時に、
原子力明るい未来のエネルギー
という標語を作り、コンクールの入選作となった。
そして、JR双葉駅と国道6号線を結ぶメインストリートに、標語入りの
大きな看板が設置された。
その看板のすぐ横で大沼さんは、イチエフの事故までアパート経営していた。
イチエフの事故で逃げ惑う大沼さん一家。
結局、標語はええ加減なもんやったということになる。
“
「原子力は明るい未来のエネルギーやない、破滅のエネルギー
そう思い知らされた」
と大沼さんは話す。
避難を繰り返して、今は太陽光発電システムで新しい商売をしながら、
原発アカン、反省しようと訴えている大沼さん。
3月になって、双葉町が老朽化を理由に看板撤去する予算、
410万円を計上することを知った。
この看板、もともとは原発マネー、文科省所管の広報・安全等対策交付金でつくられた。
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19741129003/k19741129003.html
・
そして、税金で今度は撤去という。
無駄遣いもええところよ。
実際、看板の前には、双葉町の体育館とか、公共施設がある。そちらの方が、
看板よりはるかに老朽化、
ボロいがな。
ちょうど、こないだ、原発再稼働バンザイの安倍首相が双葉町に来た。
放射線物質を含む残土などの中間貯蔵施設の設置予定地を視察。
その直後、予算は計上された。
“
「この標語が間違いだ、訂正すべきです。
双葉町は原発を誘致したのは明らかな間違い。
看板撤去は、真実から目を背けようとしているような気がします。看板は間違い、反省をという
証人です。
安倍首相が来てすぐに、撤去という。
原子力ムラが暗躍しているのか」
と大沼さん、署名活動を展開し、撤去反対を訴える。
署名は以下で可能です!
http://chn.ge/1yIBYZA
・
https://pro.form-mailer.jp/fms/44e3db4374356
・
このへんの詳しいところは、
4月10日からオンエアのラジオフォーラムhttp://www.rafjp.org/
で大沼さんと電話をつないで、語ってもらっています。
ちなみに、スタジオのゲストはこの方。
「死刑弁護人」 (^_^;)
下手うち何回やっても、反省がない検察。
デタラメ捜査の警察。
警察、検察のインチキを見て見ぬふりをする裁判所。
原発、爆発して故郷に帰れんようになっても、再稼働という原子力ムラ。
なんか、そっくりやと思う、ランチタイム。
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