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2月の魚は基準超が初ゼロ (NHK福島放送局 2015/3/31)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053555431.html?t=1427771622507
(キャッシュ)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:dTPmmBnOQdUJ:www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053555431.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
原発事故の影響が続く福島県沖の魚介類について、県が継続的に実施している放射性物質検査で、月ごとの結果ではことし2月に初めて、国の食品基準値を超えた検体がゼロになり、時間の経過とともに魚介類への影響が小さくなってきていることがわかりました。
原発事故のあと、一時、漁が全面的に自粛された福島県沖では、安全性が確認された一部の魚介類に限定した試験的な漁が行われるとともに、対象の魚介類の拡大を検討するため、福島県が県沖での放射性物質検査を続けています。
震災の翌月から始まったこの検査では、福島第一原発周辺のごく一部を除いて、県沖の全域で魚介類を捕獲して、毎月700検体前後を検査しています。
ことし2月は、696検体で検査を行い、47か月続けてきた検査で、月ごとの結果では初めて、国の食品基準値を超えた検体がゼロになりました。
2月の検査の対象には、国が今も出荷制限をしているアイナメやヒラメなどが含まれています。
しかし、検査を行っている県の水産試験場によりますと、高い値が検出される魚介類は事故直後に高濃度の放射性物質を吸収したとみられ、その後、少しずつ体内から排出されたり、世代交代したりして、時間の経過とともに影響が小さくなってきているということです。
03月31日 10時18分
------(引用ここまで)-------
低く表示される測定装置で一番汚染の少ない部位だけを測る、ストロンチウムは測定しないなど、
測定自体がいい加減な可能性があります。
中立的な第三者が立ち会わない限り、測定自体が信用できません。
国の食品基準値が100ベクレル/kgと低レベル放射性廃棄物並みだということも
忘れてはいけません。
数年ぐらいではセシウム134など短半減期核種が減衰するだけで、セシウム137や
ストロンチウム90などはほとんど変化しません。
セラフィールドの例を見ても、放射性廃液垂れ流しをやめてからは、10年ぐらいで
汚染はある程度は下がったものの、それ以下にはなかなか下がりません。
「セラフィールド再処理工場による海洋汚染の実態」 (美浜の会)
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news65/news65cesium.htm
福島第一原発は垂れ流しが続いているのですから、魚介類の汚染がそんなにすぐに
低下するはずがないのです。
だまされないようにしましょう。
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